【エイムズ】ビギーバンクタワーの特徴&各バスルートからの動きかた
2021-08-26 15:08
2020-10-30 12:00 投稿
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A.I.M.$ -All you need Is Money-(エイムズ)
2020年10月、NHN PlayArtが新作『A.I.M.$ – All you need Is Money』(以下、『エイムズ』)のメディア合同体験会を開催した。
【事前登録】NHN PlayArtが新作大規模対戦ゲーム『A.I.M.$ -All you need Is Money-』(エイムズ オールユーニードイズマネー)を発表!メインテーマにはMAN WITH A MISSIONが参画! |
ティザーサイト:https://app.nhn-playart.com/aims/lp/
公式Twitter:https://twitter.com/AIMS_51
公式 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCFzY4n2zmLuMioQmFLMJOhg
同作は、さまざまなアーティストとコラボしていることでも知られるオンライン対戦ゲームだ。ひとつのマップに51人のプレイヤーが降り立ち、そこでバトルを展開しながら勝者を決める、バトロワライクな側面も持った作品となっている。
ここでは、そんな本作の合同体験会で得られた感想や、そこでわかった本作の情報をまとめてお届けしていこう。
まず最初に、本作のゲームシステムから簡単に紹介していこう。51人が参加し、その中でトップの座を争うというのは先述の通りだが、このトップを決める基準が非常にユニーク。
通常のバトロワは、ほかの相手をすべて倒して最後まで生き残れば勝者となるシステムとなっているが、本作で勝者となるのは、マッチ終了時点でもっともお金を持っていたプレイヤー。
こういったシステムであるため、本作は1マッチに制限時間が設けられており、その時間内でバトルと、お金の奪取をしていくこととなる。
ちなみに、お金はフィールド上に点在するATMを破壊したり、メインターゲットとなる現金輸送車を破壊することで手に入る。もちろん、お金を持っているプレイヤーを攻撃してもお金を落とすので、どのようにお金を稼いでいくかはプレイヤーのプレイスタイルによって変わってくるだろう。
操作は非常にシンプル。円状のエリアをスライドすると移動し、ダブルタップをしたまま長押しをするとダッシュ。操作エリア内をフリックすれば、その方向にステップ動作を行うという具合。
攻撃に関してもこの操作エリアを有意義に使ったもので、操作エリア内を長押し&ホールドするとエイム攻撃となる。そのほかスキル攻撃なども画面下部のボタンをタップするだけで発動するので、片手でも十分に遊べるUIとなっている。
基本操作は移動と各種スキルの発動。攻撃は、キャラクターが立ち止まった時点でターゲッティング出来ている対象を自動で攻撃してくれるシステムになっているほか、エイムアシスト機能が付いているので、シューティングゲームが苦手という人でも、気軽に遊べる仕組みだ。
ちなみに手動でエイムを合わせることも可能で、操作方法は画面のドラッグとジャイロ操作の2種類が用意されている。
プレイヤーが発動できるスキルは、バレットスキルとキャラクター固有スキル、キャラクター固有アクションの3つだ。
バレットスキルは、キャラクターに装備した“バレット”を使用して発動するもので、いわゆる一般的なスマホゲームにおけるカード要素と考えてもらって差し支えない。
バレットには攻撃や防御のほか、バフ、デバフ効果を持ったものも存在しているため、ここをどのように編成するかが、まず最初の戦略要素となる。
キャラクター固有スキルやキャラクター固有アクションはその文字通りのもので、各キャラクターの個性に合わせた効果が発動できる。
キャラクターについても触れておこう。本作に登場するキャラクターはギャングと呼称され、それぞれが異なる個性を持っている。
そしてこのギャングは、ゲーム中ではスプリンター、アサルト、ハンター、タンクという4種のタイプ(ロール)に、ステータス上の特徴によって分類されている。
スプリンターは、移動やお金の強奪に秀でているが、その反面攻撃力や体力に乏しい。ヒット・アンド・アウェイの戦法を得意とするタイプだ。
アサルトはゴリゴリのアタッカー。とにかく攻撃面に特化しており、敵を倒してお金を奪うというプレイスタイルに向いている。
ハンターは遠距離攻撃を得意とするアタッカーで、敵の攻撃が届かないロングレンジから高威力の攻撃をしかけることが可能。エイムスキルは必要とするほか、遠距離で敵を倒しても、わざわざそこまでドロップしたお金を拾いに行かなくてはならないため、扱いは難しい。
タンクは高い体力と強奪能力に長けたタイプ。高い耐久力を武器に積極的にお金を奪いに出て、やることが済んだら逃げるという戦法が活きるだろう。戦闘能力が著しく低い場合もあるので、立ち回りが重要なタイプだ。
こうした特徴を持ったギャングたちは、前述した通りそれぞれがその個性を活かしたスキルやアクションを持っているほか、パッシブ効果を発揮するアビリティという能力も持っているため、これをどう活かして戦うかが重要!
こうした基本を抑えた上で、今回の体験会で得られた情報をまとめていこう。
マッチングが始まり、人数が集まった時点でゲームがスタート! ゲームスタートはほかのバトロワと同じく、自分がマップのどこに降り立つかを決められるようになっている。
しかし一般的なそれと大きく違う点は、マップに移動させられる移動手段がバスであり、バスが3台用意されているという点。このバスはそれぞれ発進位置が違えば、通るルートも異なる。
プレイヤーは、この3つのうちのひとつにランダム配置され、そこからどこに降りてゲームスタートをするか選べる仕組みとなっていた。
なお、バスから降りた直後は無敵状態となっているため、バスから降り立ってすぐ倒されてしまうということはなさそうだ。
フィールドに降り立ったら、敵と戦うもよし、ATMを破壊してお金を稼ぐもよし。またフィールド上に点在している、この街のマスコット“ゴクテンくん”を破壊して、キャラクターのレベルを上げるのもいいだろう。
そう、本作にはキャラクターのレベルという概念が存在している。ゲームスタート時点でこそ、全キャラクターのレベルは1で揃えられているが、バトル中に敵やロボットを倒すと経験値が得られ、キャラクターのレベルが上がっていくのだ。このあたりはMOBAライクな要素とも言えるだろう。
しかし、ゲームの目的は生き残りつつ、よりたくさんのお金を稼ぐこと。お金をガッツリ稼ぐには、やはりフィールド上に存在する現金輸送車を襲い、大金を手に入れたい。現金輸送車はマップの決められた位置にあるため、ある程度準備が整ったら、そこを目指していこう!
ただ、現金輸送車は大きく強い兵士“エリート兵”に守られているため、闇雲に突っ込んでも破壊は難しい。むしろ返り討ちにされ、そのまま倒されてしまう危険すらも秘めている。
まずは現金輸送車の周囲にいるエリート兵を倒しつつ、現金輸送車を襲うといいだろう。ちなみにこのときだけは、敵と一時休戦して、協力してエリート兵を倒すのもアリだ。
無事現金輸送車が破壊できると、大量のお金がばら撒かれる。ここからのバトルがアツい! 本格的な奪い合いのスタートだ。
ちなみに、もっともお金を持っているプレイヤーはつねにマーキングされ、全プレイヤーにその位置が知らされるようになるため、お金を奪うだけ奪って隠れてやり過ごすということはできない。
つまり、お金をガッツリ稼いでトップに立つと、全プレイヤーから狙われることになるのだ。そうなってしまったら、あとは敵の攻撃をかわしつつ延々逃げ続けるか、迫りくる敵を返り討ちにするかしかない。
ただ、追う側は追う側でたいへんだ。なにせいっしょにトップを追いかけているまわりのプレイヤーも敵。あとほんの少しお金を手に入れればトップに立てるというプレイヤーが、しれっと横槍を入れるように追う側のプレイヤーを狩りにくる可能性もある。
追う側にしても追われる側にしても、つねに緊張感があるのだ。ちなみに筆者は今回のテストプレイで一度も追われる側に回っていないので、追われる側の緊張感がいかほどなのかは不明だ!
そんなこんなで、制限時間を生き残った中で、もっともお金を持っていた人がその試合の勝者となる。
ゲーム自体はかなりスピーディーで、テンポも◎。バトルの基本がシューティングなので、食わず嫌いをする人もいると思うが、エイムアシストがしっかり働くほか、ジャイロ操作で直感的なエイムが出来るので、シューティングが苦手な人でも楽しめることだろう。
今回の体験会ではスプリンタータイプのエレクトラを使ってみたのだが、なるほどヒット・アンド・アウェイは難しい。性格的な面もあるが、どうしてもゴリゴリ戦いたくなってしまう。
どのギャングを使うかを選ぶときは、性能以上に自分の性格にあっているかを重視するといいかもしれない!?
そのほかプレイ面での感想としては、倒し倒されよりもいかにお金を奪い、そしてそれを持ち続けるかが重要になってくるというのは新鮮な体験だった。
キルを一切取らなくても優勝できる可能性があるというだけで、プレイスタイルに幅が生まれる。それこそ、殺さず奪うだけという怪盗のようなプレイングも不可能ではないわけだ。
気になる点としては、端末要求スペックの高さか。テストプレイではiPhone XS Maxを使用したのだが、画面のレコーディング(録画)をした状態でゲームプレイに参加をしたところ、まともに動くことすらできなくなってしまった。
ゲームのほかにもバックグラウンドでタスクを動かしていたことも原因として考えられるが、それでも要求スペックはそれなりに高くなりそうだ。
ただ、本件について確認をしたところリリースまでに改善を進めていく予定という回答をいただけたので、期待して待っておこう!
技術的懸念点はさておき、体験会ではゲームとしての面白さと可能性は十分に感じることが出来た。本作が気になっている人にとっての参考になると幸いだ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
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メーカー | NHN PlayArt |
公式サイト | https://app.nhn-playart.com/aims/lp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/AIMS_51 |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | ©NHN PlayArt Corp. |
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