『LoL:ワイルドリフト』eスポーツ大会“WILD RIFT JAPAN CUP 2022”の大会フォーマットを発表!
2022-01-20 17:31
2020-10-08 11:14 投稿
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リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト
ライアットゲームズは、スマートフォンアプリ『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』(以下、『ワイルドリフト』)の国内向けクローズドベータテストを10月8日9時から開始した。
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『ワイルドリフト』は、世界的に人気を誇るPC版『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、『LoL』)をベースに、スマートフォンや家庭用ゲーム機で楽しめるようにライアットゲームズが制作した新たなゲームタイトル。PC版からゲームペースが早くなっていたり、スマートフォン向けに操作が最適化されていたりと、より遊びやすくなるように改良が加えられている。
本稿では、クローズドベータテストのスタートに合わせて、『ワイルドリフト』の基本的なルール、モバイル版ならではの要素を解説していく。
基本的なルールは、『LoL』とほぼ同じ。プレイヤーは“サモナー”となり、それぞれがキャラクターを操作して敵陣の制圧を目指す。この基本ルールは、『ワイルドリフト』でも変わらない。
【基本ルール】
・5対5のチーム戦で試合が進行
・プレイヤーそれぞれが“チャンピオン”と呼ばれるキャラクターを操作
・先に敵陣営のネクサス(本拠地)を破壊したほうが勝利となる
戦いの舞台となるフィールドは、『LoL』でもおなじみの“サモナーズリフト”。3本にわかれたレーン(道)には、各陣営の本拠地を守る“タワー”が存在。一定時間ごとに敵陣へと自動で進軍する“ミニオン”とともにタワーを破壊して、敵の本拠地を目指すのが基本となる。
ゲーム開始時は、全員が等しくレベル1からスタート。ミニオンを倒して経験値やゴールドを手に入れ、レベルアップやアイテム購入でチャンピオンを強化していく。どのように試合を展開して、敵に差をつけるかが重要になるというわけだ。
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プレイヤーが操作するチャンピオンには、高い防御力を活かして仲間の盾役をこなしたり、スキルを主体にダメージを出すのが得意だったりと、さまざまなタイプが存在する。チャンピオンごとにまったく違う戦いかたが楽しめるのも、本作の魅力のひとつだ。
PC版『LoL』では、現在、151体のチャンピオン(2020年10月8日時点)が使用可能。『ワイルドリフト』では、クローズドベータテスト段階で約40体のチャンピオンが使用可能となっている。これはあくまでも現時点でのもので、今後も新たなチャンピオンが『ワイルドリフト』に参戦していく予定だ。
なお、『ワイルドリフト』で使用可能になるチャンピオンは、今後も続々と追加されていくとのこと。まずはモバイル版の操作に対応させやすいチャンピオンを前倒しで実装するようだ。
『ワイルドリフト』はPC版『LoL』をベースにしているが、まったく同一のゲームが展開するわけではない。『LoL』の持つ魅力はそのまま継承され、モバイル版ならではの改良が加えられているのだ。
そのひとつが1試合にかかる時間だ。PC版『LoL』では、1試合にかかる時間が約30~40分だが、『ワイルドリフト』では約15~20分に調整。基本的なルールはそのままに、試合展開がスピーディになり、より遊びやすく改良が施されているのだ。
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また、『ワイルドリフト』ではデュアルスティック操作を採用。左手でキャラクターの移動、右手でスキルを発動といったように、直感的な操作でチャンピオンを操作できるのが特徴だ。さらに、スムーズにチャンピオンを操作できるように、操作性の改善も行われている。たとえば、対象を指定して発動するスキルを使用する場合は、スキルボタンを押したときに、いちばん近くにいる敵を自動的にターゲットするように操作が最適化されている。もちろん、ドラッグ操作で対象を選択することも可能だ。ユーザーインターフェイスに関しては、詳細の変更も行える。自分なりに操作しやすいようカスタマイズできるのもうれしい限り。
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ほかにも、モバイル版ならではの機能が満載。MOBAには欠かせない“ラストヒット”(ミニオンにトドメをさすとゴールドが獲得できる)では、トドメを狙える体力になったら、ミニオンの体力ゲージがわかりやすく表示されるようになっている。これはMOBAをプレイしたことがないプレイヤーにとってはうれしい機能だろう。
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アイテム購入も、ショップ画面を開かずともオススメのアイテムが購入できる“クイック購入”の機能を追加。購入できるアイテムも、モバイル版ならではのアイテムが登場したり、移動速度を早くする“ブーツ”に“エンチャント”(追加効果)が付与できるようになっていたりと、PC版『LoL』にはない調整が施されている。早くなった試合展開に合わせて、アイテム関連の要素も調整されているというわけだ。
国内でのクローズドベータテストも開始された『ワイルドリフト』。Android版はGoogle Playで事前登録をしたプレーヤーの中から、早期に登録していた人が選ばれる。iOS版では『ワイルドリフト』のウェブサイトからサインアップした人の中から選出される仕組みだ。
【事前登録サイト】
https://wildrift.leagueoflegends.com/ja-jp/
【必要スペック】
・Android版
CPU: 4 コア、1.5 GHz 以上(32 ビットまたは 64 ビット)
RAM: 1.5G
解像度: 1280×720
・iOS版
iPhone 7 以降
PC版『LoL』と『ワイルドリフト』ではデータの共有は行われないが、アカウントを紐づけておけば、PC版『LoL』のプレイ時間やこれまでに課金した額によって、『ワイルドリフト』側に報酬が用意されるとのこと。すでにPC版『LoL』をプレイしているという人は、ライアットアカウントを紐づけておくといいだろう。
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なお、『ワイルドリフト』のアップデートは、今後も随時、行われていくとのこと。PC版にはない、『ワイルドリフト』独自のスキンが登場したり、ゲーム内の調整が実施される予定だ。ほかにもネットワーク機能の向上を目指し、通信量やバッテリー消費量を抑えるために、尽力していくという。
今後の展開にも目が離せない『ワイルドリフト』。まずは上記の事前登録サイトで登録を行い、クローズドベータに参加して、その魅力を体験してみてはいかがだろうか?
対応機種 | iOS/Android |
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ジャンル | MOBA |
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メーカー | ライアットゲームズ |
公式サイト | https://wildrift.leagueoflegends.com/ja-jp/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ™ & © 2019 Riot Games, Inc. League of Legends: Wild Rift and all related logos, characters, names and distinctive likenesses thereof are the exclusive property of Riot Games, Inc. All rights reserved. |
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