『絶望のダンジョン』アクセサリーで生存率を高めるのが秘訣!チャレンジダンジョンの挑みかた
2020-07-31 18:00
2020-09-19 11:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
絶望のダンジョン
知らぬが仏、何が絶望なのか知る由もないままダンジョンに立たされる主人公。
まえぶれもなく戦場の最前線にある拠点を中心に、得意の魔法で魔物をやっつけていくローグライクな生活が始まる。
本記事で紹介する『絶望のダンジョン』は、最大3つのエレメント(基礎魔法)をパレットに設定し、その組み合わせに応じて特殊な魔法を生み出し戦っていくアクションRPG。
100種類以上のダンジョンや最大4人の乱闘モードなど、魔法を駆使して大迷宮を踏破していこう。
ゲームの見どころ
●エレメントを合成して戦うド派手な魔法アクション
●最大4人でチャレンジするマルチプレイ要素
ソロでチャレンジする基本の冒険モード。その最大の目的は最深部のボスを討ち、装備品や宝の地図など4種類のランダム報酬を勝ち取ることだ。
プレイヤーが装備できる基礎魔法の枠は3つ。単独で使用できるのはもちろん、2つ、3つと組み合わせることで特性を変えて戦えるのも本作の魅力である。
画面右下にある3種類の基礎魔法から好きなものをタップで指定。特殊魔法の場合は攻撃ボタンを任意の方向に入力すると効果範囲が浮き上がる。
直線的なものや扇状のもの、サークル状のものなど形状は多彩。気に入ったものは属性の詳細を覚えてさらなる冒険に役立てていこう。
また、拠点では特定の基礎魔法をセットする“魔法の編成”や12種類のステータスを強化する“天賊”といった下準備が行える。
なお、いずれもダンジョンの報酬で得るコインやチケットが必要なのだが、何をするにしても足りないことが多く序盤から行き詰まりやすい。
多彩な魔法の組み合わせ、プレイヤーの個性を出せる強化といった本作の魅力を最初に感じられないのはとても残念に感じた。
本作には2人が共闘する“チャレンジモード”と最大4人が腕を競う“乱闘モード”があり、拠点の右端にあるアーケード筐体を使ってプレイすることができる。
いずれも基本操作はソロの冒険モードを同じで、目的も明確なので最初から迷うことなく楽しめるだろう。
万が一、力尽きてしまった場合は魔物が落とすソウルを集めれば蘇生も可能だ。
残された相棒に大きな負担がかかってしまうので申し訳ない気持ちでいっぱいになるが、フレンドが相手ならそれも盛り上がれる要素になる。
しかし、共闘がテーマにあるチャレンジモードにフレンドリーファイアがある点はプレイ環境として難あり。
とくにオートマッチで出会うプレイヤー同士だとギスギスしやすく、お互いに遠慮しがちなプレイスタイルになりやすい。
さらに、育成を進めにくい環境のせいか、序盤は共闘で活躍できる場面がほとんどなく、足を引っ張りやすいのも残念なポイント。
そうした要素が見直されればオートマッチ率の低さも改善されるだろう。
それ以外のシステムに関しては概ね良好、とてもおもしろいゲームなので今後の展開に期待したい。
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
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メーカー | iCan ENTERTAINMENT |
公式Twitter | https://twitter.com/dodjpican |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2020 I CAN ENTERTAINMENT.CO.LTD |
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