言葉の仲間外れを探せ!話題の『ワードウルフ』ってどんなゲーム?スマホで楽しめるアプリも紹介

2020-08-28 21:38 投稿

お題に合わせたトークから人狼を見つけ出そう

今やパーティーゲームの定番となった『汝は人狼なりや?』。『人狼』の愛称で知られ、プレイヤーは“村人”と“人狼”の陣営に分かれて、会話によって相手を相手陣営を追い詰めていく会話型の推理ゲームだ。ルール自体はシンプルだが、1回のプレイでもそれなりに時間がかかったり、役職ルールなど複雑な要素が多い。

今回の『ワードウルフ』は、もっとルールを簡単にして短時間で楽しめるゲームとなっている。こちらのアプリを例に紹介しよう。

 
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プレイヤー人数は最低3人から、さらにゲームを進行するゲームマスターも含めて4人以上で遊ぶことができる。(アプリを使用した場合は、アプリがゲームマスターを担当してくれるので3人でも可能だ)

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①ゲームマスターは、各プレイヤーにお題となるキーワードを提示する
各プレイヤー同士は自分以外がどんなキーワードが提示されているのかはわからない。
(例)プレイヤー1、2、3と3人の場合
ゲームマスターは2人に同じキーワードを提示し、残りの1人の別のキーワードを提示する。

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共通のキーワードを持つ多数派の2人(この場合は“親友”)が“村人”となり、残り1人(この場合は“家族”)の少数派が“人狼”となる。

②プレイヤー同士によるディスカッション
それぞれが自分のキーワードを確認したら、ディスカッションがスタート。3人のうち、1人だけ別のキーワードを渡されたプレイヤー(人狼)が誰かなのか、キーワードそのものやそれに類似する言葉は厳禁で、連想される話題などから会話を行い推理していく。ポイントは通常の“人狼”とは違い、“村人”も“人狼”も自分がどちら側なのかわからないので、会話をしながら探っていくしかない。

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▲こちらのアプリでは、話が止まってしまった時のために話題ボタンも搭載。

③全員の投票により怪しい人間を処刑し、勝敗決定
制限時間終了まで会話をしたら、各プレイヤーは誰が怪しいか、処刑するべき人物1人を決め、多数決でプレイヤー一人を処刑する。“人狼”が処刑できれば、“村人”の勝利。誤って“村人”を処刑してしまった場合は“人狼”の勝利となる。

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プレイヤー人数によっては、処刑対象が同票数になってしまうこともある。その場合は、短時間のディスカッションをもう1度行い再投票。決着が付くまで続ける。

上級者向けのルール
投票により処刑されそうになった“人狼”が、“村人”が共通して持っているキーワードを当てると、処刑を回避して勝利となるルールもある。

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▲“人狼”にキーワードがわからないようにしつつ、会話を進めなければならないので、より高度な駆け引きが必要となる。

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