『クトゥルフと夢の階段TRPG』タピオカミルクティにパクチー!? 地下75Fの“神殿イベント”に到達【プレイ日記第9回】
2020-06-30 15:03
2020-06-02 17:38 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
クトゥルフと夢の階段TRPG
ファミ通Appの『クトゥルフと夢の階段TRPG』担当チームが、攻略に役立つ情報やプレイ状況などを日記形式でお届けするコラム。その第1回の担当は、ライターのレットイット山本。
突然ですが、TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)というジャンルをご存知でしょうか?
TRPGとは、平たく言えば「みんなでテーブルを囲んでキャラになりきった会話をしながらワイワイ物語を楽しもうぜ!」という趣旨のゲーム。
近年ではYouTubeやニコニコ動画で実際のプレイの様子を動画化するムーブメントが起こり、一大ジャンルを築いているTRPGですが……いかんせん、ネックなのは人集めや円滑なコミュニケーション能力が求められることだと思います。
そんな魅力的だけどプレイまでのハードルが高い印象のあるTRPGを、ひとりで・手軽に・スマホで楽しめるのが『クトゥルフと夢の階段TRPG』なのです!
しかも本作ならではの楽しめる要素もあったりします。ということで、前置きが長くなりましたが、そのプレイ日記がスタート! 不定期ですが、更新を続けていきますので、よろしくお願いします。
▼関連記事はこちら
本作は、TRPG界隈ではメジャーな題材である“クトゥルフ神話”の世界観をもとにしたダンジョン探索RPG。
“クトゥルフ神話”というのは非常に説明しにくいシロモノなので詳しい人に任せたいのですが、要はこの世のものとは思えん奇怪な邪神がわんさか描かれる架空の神話とイメージしてもらえれば大丈夫だと思います。
従って本作も全体的にホラー調の雰囲気が色濃く、ゲーム開始からわずか数秒で「ここは人の意識が来て良い場所ではない。」などという身の毛がよだつモノローグを目撃することになります。
しかも、一度この世界観に足を踏み入れれば最後。
ここで引き返そうと思って“振り返る”コマンドを連打しようものなら……。
プレイヤーは、この後戻りできない階段をひたすら下っていき、少しでも長く生き残るというのがゲームの目標です。
なお、HPかSAN値が0になるとゲームオーバー。コンティニューは不可で、わずかな引き継ぎ要素とともにスタート地点から再開となります。
そして下った先の階層では、宝箱を見つけたり、個性豊かでうさん臭いNPCと出会ったりと、多種多様なイベントが発生!
どの選択肢を選ぶかで、プレイヤーの得られる結果が変化していきます。もちろん、どのイベントが発生するのか、戦闘になるのかもランダムです。
そんなゲームシステムだけに、前回までに得た経験や知識が役立つ場面も多いというのが本作のおもしろいところ!
とくに戦闘は、くり返し挑むことで勝つためのコツがどんどんつかめてくるので、プレイヤーとしての成長ぶりがダイレクトに感じられるポイントとなっています。
そこで今回は、現状で筆者が気付いた初歩的な戦闘指南をお伝えしておきましょう。
まず押さえておきたいのは、防御の重要性。“回避”、“ブロック”などの防御カードを使うことで、敵の攻撃により受けるダメージを軽減できます。
防御カードは、使ったぶんだけ防御値がストックされていき、そのターンのみ効果を発揮。プレイヤーのHP横の盾マーク部分が現在の防御値の合計数となっています。
ただし、防御値はつぎのターンに持ち越せないので、敵の攻撃をしのげるだけの防御カードを使ったら残りは攻撃系カードを選ぶようにするのが理想的な立ち回りと言えるでしょう。
HPが0になるとやり直しになるため、少しでも減らさずに敵を倒せるかを考えながら行動することが、生き残るためのコツ!
と、偉そうなことを言っていますが、実際のプレイでは、強いNPCに斬り殺されたり、宝箱を開けようとして爆死したりと残念な末路をたどることばかり……。めげずに、さらなる下層を目指していきたいと思います。
⇒『クトゥルフと夢の階段TRPG』プレイ日記まとめ対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
---|---|
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © Scarlet Box LLC. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧