【新作】タイヤメーカーからの挑戦状!車体を捨て意のままに駆け抜けるレースゲーム『ランニング タイヤ』

2020-05-31 11:00 投稿

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ランニング タイヤ

タイヤの知識も高まるレース体験

1959年に創業、台湾でもっとも歴史のあるタイヤーメーカー“NANKANG(ナンカン)”が、自社のタイヤを主役にした斬新なレースゲームを開発。

それが本記事で紹介する『ランニング タイヤ』だ。

車体に頼らず自走するタイヤをスマートフォンを傾けて操り、5種類のチャレンジでハイスコアを目指していこう。

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ゲームの見どころ
●自然と体が動いてしまう5種類のレース体験
●タイヤとコースの関係性に関する雑学

自然と体が動いてしまう5種類のレース体験

本作でプレイできるコースは公道やサーキット、オフロードなど全部で5種類。“シティーチャレンジ”や“ブレーキラン”といった特化したルールに従いハイスコアを狙うレースゲームだ。

タイヤの基本操作はスマホをかたむけて車線を変更。コースによってはアクセルとブレーキなどのコマンドを使い分け、各コースごとの指定された条件を攻略していく。

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とてもシンプルな操作なのだがタイヤの制御はとてもシビア。大胆にスマホをかたむけ障害物を回避する瞬間は自然と体が動き出してしまう

レースゲームで体が動くなんて経験。自分には無縁だと思っていたのだが、まさか本作で発動するとは考えてもいなかった。

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“シティーチャレンジ”は障害物を回避してゴールを目指すスタンダードコース。

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“ブレーキラン”は停止線ギリギリで停まり、高得点を狙うシンプルだけどクセになるチャレンジモード。

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悪路を進む“オフロード”はスマホのかたむき加減でタイヤの角度を制御。泥にハマったときは画面をタップする特殊なコース。

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“サーキット”は純粋に最速タイムを競うレースモード。アクセルとブレーキの使い分けは本格的なレースゲームのようで夢中になれる。

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雪原を爆走する“極地レスキュー”ではペンギンに接触し、数を増やしながらゴールを目指すもの。降ってくる雪玉を回避して1羽でも多くのペンギンを救出しよう。

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こんな具合で単なるコース変更ではなく、それぞれ特化したゲーム性を楽しめるのが本作のいいところ。

できれば対戦モードがほしかったと欲が出てしまうが、各コース数分と手軽に遊べるボリューム感はソロプレイだからこその魅力だろう。

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タイヤとコースの関係性に関する雑学

本作に出会わなければナンカンというタイヤーメーカーの存在を知らなかった。

それくらいタイヤの知識なゼロの筆者でも、思わず興味を持ってしまった要素がある。

それが、5種類のコースごとに最適なタイヤが登場している点だ。

まず、シティーチャレンジで使用する“NS-25”は、縦溝を広めに取ることで排水性能を高めウェットな路面でも安定した走行を可能にしたタイヤである。

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また、オフロードで使われている“AT-5”は、SUVやLT用に設計されたタイヤで、過酷な地形での走行はもちろんオンロードでも安定して利用できるすぐれもの。

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せっかくナンカンみずからが開発しているのに、タイヤの性能を解説する項目がないのは残念。

気になるプレイヤーは公式サイトで各性能をチェック。

ネタゲームだと思ったら大間違い、理にかなったタイヤでレースを体験できるファンにはたまらないゲームであることに驚くだろう。

■公式サイト
https://www.autoway.jp/brand/nankang/

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

ランニング タイヤ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルレース
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