【島民ライフ5日目】『ポケ森』が提示する効率重視のリモートコミュニケーションのススメ

2020-05-09 13:00 投稿

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どうぶつの森 ポケットキャンプ

住民たちとより良い交流のカタチ

2020年3月末までに世界累計販売本数が1177万本を達成。

また、発売から6週時点では累計1341万本の販売本数となっていることも公表され、ますます勢いに乗るNintendo Switch用ソフト『あつまれどうぶつの森』(以下、『あつ森』)だが、みなさんはどのようなスローライフを送っているだろうか。

島民ライフ5日目となる今回は、そんな『あつ森』と『どうぶつの森 ポケットキャンプ』(以下、『ポケ森』)、ふたつを掛け持つフリーライターの深津庵が感じた、住民たちと交わすコミュニケーションの違いを紹介。

多彩な目的を提示され達成していく濃密な体験ができる『ポケ森』ならではのスピーディーで効率的な住民とのコミュニケーションを『あつ森』ユーザーはどう感じるのか楽しみだ。

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巡回せずその場で住民の要望に応えるぺりおの宅配便

島民ライフ3日目で新たな住民を招くための方法を紹介。


指定の家具をプレゼントする“相談”について触れたが、同じキャンプ場で生活するようになった後も、彼らはくり返しフルーツや虫、魚がほしいと相談を持ちかけてくる。

それを達成することで“なかよし度”が上昇。ベルやクラフト素材だけでなく、特別な家具が開放されるといったご褒美をえられるから見逃せない。

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しかし、住民の数が多くなればその手間も増え、個別に対応しているのは正直いって面倒だ。

そこで便利なのが“ぺりおの宅配便”というサービス。

マップを開いて“ペリカンのぺりお”を選択、お願いごとのある住民のリストから任意のものを指定するだけでぺりおが届けてくれるのだ。

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直接会って会話をするのも重要な交流だが、“おねがい”を達成するだけならこちらのほうが圧倒的に楽なのだ。

ぺりおにとってみれば大変な作業だが、遠隔で要件を達成できる点はリモートワークのようでお手軽。

限られた時間の中で効率よくノルマを達成していこう!!

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住民から学ぶ多彩なりアクションと交流の大切さ

多彩な要件がくり返し発生する『ポケ森』に対して自主性が求められる『あつ森』は住民とのコミュニケーションも希薄になりがち。

どうか関わるかはプレイヤー次第ではあるが、“これだけはやっておけ”というふたつのポイントがある。

それがリアクションDIYレシピの習得だ。

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いつだれがリアクションを教えてくれるかは運次第。住民に呼ばれたら必ず足を止め、話を聞くことが習得の近道だ。

それに対してDIYレシピは最高で1日3人から習得可能。だれが教えてくれるかはランダムだが、各々の自宅で作業台に向かってDIYしている住民を探し、話しかけてレシピを教わるだけでいい。

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プレゼントした衣装にその場で着替えたり、ないがしろにしていれば去っていくなど、『ポケ森』と比べると『あつ森』は積極的なコミュニケーションが求められる。

友だちたちと思うように遊べないいま、それをゲームの世界で叶えてくれる『あつ森』と、まさにいま現在の状況にマッチした間接的な関わりを示す『ポケ森』。

どこか身近に感じるライフスタイルだからこそ、両タイトルを掛け持ちながらもそれが苦にならないのだろう。

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

どうぶつの森 ポケットキャンプ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカー任天堂
公式サイトhttps://ac-pocketcamp.com/ja-JP/site
公式Twitterhttps://twitter.com/pokemori_jp
配信日配信中
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