『PUBG MOBILE』 x NewJeansコラボ本日(6/18)よりスタート!NewJeansメンバーが直接録音したクイックボイスが楽しめる
2024-06-18 13:07
2020-04-10 17:00 投稿
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PUBG MOBILE
連載記事【今から始める『PUBG MOBILE』】の最終回となる今回は、立ち回りについてまとめていきます!
立ち回りの基本を身に付ければ、これまでに得た知識も武器として活きてくると思います。逆に言うと、立ち回りかたを知らないと、いくら知識を持っていてもドン勝には近付けないということです。
ということで、立ち回りのポイントをチェックしていきましょう!
初動における立ち回りで重要なのは、武器やアイテムを漁る範囲を広げていくことです。
敵の位置をしっかりと確認し、敵から離れるように外へと漁っていくことで安全に物資を集めて準備することができます。
ドン勝をするにはできるだけムダな戦闘はしないことが大切なので、あえて敵に寄せていく必要はありません。
物資量が少ない中での戦闘はリスクも高いので、ドン勝を狙うのであれば、極力避けましょう。
ゲーム開始直後における立ち回りで重要なポイント、それはもちろんパラシュート降下ですよね! ひとくちにパラシュート降下と言っても『PUBG MOBILE』にはさまざまなテクニックがあるので、まずはそれを確認していきましょう。
〈ミドルパラシュート〉
なにも気にせずふつうに降下する方法です。べつに名称を付けることもないのですが、わかりやすく区別するために“ミドルパラシュート”と呼びましょう。
とくに何も気にすることなく降下すれば、直線距離で最大1500メートルまで飛ぶことができます。これといって大きなデメリットはないのですが、しいて上げるなら、ほかのユーザーとも到達範囲がかぶり、降下するまでの時間も似てくるので、接敵率が高くなるところでしょうか。
ミドルパラシュートの操作方法
1.ピンを立てた位置までの距離が1500メートルになった時点で降下
2.移動ボタンはまっすぐ前方向に、視点は上向きにして落下速度が時速126キロになるよう調整
3.パラシュートを開くボタンは押さず、自然に開いてから細かい調整を行う
〈ロングパラシュート(ロンパラ)〉
最大で約3000メートル先まで到達できるテクニックです。このテクニックを使えば、車両を使うことなく航路からかなり離れたポイントに着地できます。
ただし、そのやりかた故に対空時間が非常に長くなってしまうので、高度が下がってきたときに下から狙われる場合もあります……。ロンパラで小さな集落を目指すのであればこうした事故が起こる可能性も減らせますが、あらゆる移動手段で人が集まってくる、大きな集落を目標にしたり、またその上を通過するのは危険なので、オススメできません。
ロングパラシュートのやりかた
1.まだ高度が高いうちからパラシュートを開く
2.前後の移動入力をせずに飛行
※前後の入力をすればするほど距離は短くなるので、入力は方角合わせ程度におさめよう
〈直下おり(直下)〉
降下開始から、最速で着地するための降下テクニックです。移動距離はほぼ稼げませんが、降下速度は最大で時速234キロにまで到達するので、航路の真下にある集落にとにかく早く着地して、武器を漁りたいときに使えます。
スピーディーなスタートを切ることはできるのですが、降下中に急に進行方向を変えたり、着地点を遠くに変更したりといった計画変更はほぼ出来ません。同じ場所を目指して直下おりする敵がいたら、即戦闘に突入する覚悟を決めましょう!
ゆっくりと武器を吟味する余裕などないので、操作に慣れないうちは使わないことをオススメします。
直下降りのやりかたゲームの見どころ
1.飛行機が目的地に到達したら降下開始
2.移動用のパッドは前進入力(上)、視点は下を向くように入力し、つねに真下を向くようにする
3.パラシュートが開いても入力を維持
このように、降下方法だけでもさまざまな選択肢があります。慣れないうちは、1500メートル先を目安にふつうに降下することをオススメしますが、ちょっと刺激がほしいときや、ひとつ上の戦略を試してみたいときは、降下方法にも工夫をしてみましょう!
では、なぜ1500メートルがひとつの基準になるのかと言うと、降下時間が長くなりすぎず、また降下中に周囲を見渡して敵が同じ方角に向かっているかどうかを判別しやすいからです。
1500メートル前後離れた場所へ向かうとなると、おおよそ誰しもが似たような飛びかたをすることになるので、ひと目で「あ、着地点かぶるな」とわかるんですよね。1500メートル先を目指して降下するのであれば、敵を視認した時点で進路変更をして敵から逃げることも可能なので、ここを目安にするといいでしょう。
これも忘れてはなりません。上でも少し触れましたが、飛行機から降下したら、まず周囲を見渡して敵がいるかどうかを確認しましょう! “後方確認飛び”とも言われるテクニックですね。操作方法は、ただフリールック(目のアイコンが描かれたボタン操作)を使って周囲を見渡すだけです。
このテクニックを使っておかないと、目的地に降り立ってみるまで周囲が安全かどうかがわからず、「なんか、着地したら真横に敵がいるんだけど……」といった状態にもなりかねません。そうなると軽くパニックになってしまいますからね、周囲の確認は怠らないようにしましょう!
パラシュート降下後に車両移動することは“物資を漁る範囲を広げる”には有効な手段です。
パラシュートで届く距離内にある集落は、自分たちのほかにも敵が降下している可能性が高く、物資を漁る範囲をうかつに広げられません。
しかし車両を使って航路から離れた場所に移動すれば、周囲の敵から距離を取ることができるほか、移動中に索敵も出来るので、比較的安全に物資を漁れる環境を整えられます。
特定の位置に必ず車両が配置されるということはありませんが、配置される位置は決まっているので、そのスポットを覚えておくと、効率よく車両の確保が出来ますよ!
漁るときに重要なポイントは、地理的に強いポジション(強ポジ)を確保することです。
強ポジとは、“戦いやすい場所”のことですね。かなりざっくりですが。プレイヤーの中で強ポジと呼ばれている場所はたくさんあるので、熟練プレイヤーにその場所を聞いてみるのも、強ポジを知るひとつの手段だと思います。ですが今回オススメしたいのは、強ポジを自分で探すことです。
一般的に強ポジと呼ばれるような場所でも、人それぞれプレイスタイルは異なりますし、得意な武器も違ってきますから、そこが肌に合わないということもあります。
もちろん、それを知るにはプレイを重ねる必要がありますし、その中で熟練プレイヤーからのアドバイスを参考にするのはアリです。ですが、自分でも探してみたほうが楽しいと思うので、ぜひいろいろな場所で戦ってみて、「こういった場所なら勝ちやすい!」というスポットを見つけてみてください。
けっきょくのところ、勝ってナンボですから!
安全地帯への移動タイミングはいつがベスト?
「どのタイミングで安全地帯への移動を開始すればいいの?」こういった質問をよく耳にします。慣れてないうちにタイミングの判断をするのは難しいですよね。なので、初心者の方は“移動準備が整ったらすぐに”移動するのがオススメ!
武器とアタッチメントが整い、回復薬や弾薬、投擲物、車両が手に入ったら、さっさと中に入ってしまいましょう。
熟練プレイヤーでも、“運悪く物資が揃わず、あっさりと負けてしまう”なんてこともありますので、物資の量を武器に、移動をしてしまうのは戦略として有効です。戦闘をするうえで、物資の量というのは勝利条件として大きな要素になってきます。
そのほかにも、プレイヤースキルや位置取りといった要素も重要ではありますが、物資の量が勝敗を分けることも多々ありますが。
そしてゲームに慣れてきたら、時間や位置、さまざまな情報も移動タイミングの見極めに活用していきましょう。
航路近くの集落には敵が多くいる可能性がある、銃声はどこから聞こえてきたのか、フレアガンがどこで撃たれたのか、補給物資はどこに落ちたのか。また、キルログから生存者がどんな武器種を持っているのかがわかれば、戦闘がどういった地形で起きているのかも把握できるようになります。
早めの移動をするのは重要ですが、そこに先客がいたら危険ですからね。さまざまな情報を加味して判断をするには経験が必要になってきますが、そうした考えかたをわかっているのといないのとでは、後々の上達スピードにも差が出てきますので、頭の片隅にでも残しておきましょう。
ドン勝まで後少しとなった終盤戦では、とにかく先に敵の位置を把握することを優先しましょう!
たとえばデュオで残り10人、味方も生存している状況となると、残り8人が敵として周囲にいることになります。この8人の位置が頭の中で予測出来てないうちに撃ち合いを始めたり、先走って飛び出したりしてしまうと、第三者からそこを狙われてしまう可能性があります。俗に「漁夫られる」というやつですね。
なので、まずはしっかりと銃声の方向や、見つけた敵が向いている方向などから敵がいる場所をイメージしておきましょう。
このイメージが出来ているのと出来ていないのとでは、銃撃を受けた際の対応に大きな差が生まれてしまいます。敵がいる位置をイメージができていれば、咄嗟に攻撃を受けても、射線を切るような位置にスムーズに移動が出来るようになり、結果、それがドン勝につながっていきます。
自分の位置を敵に知らせないことも重要ですが、さまざまな情報から敵の位置を予測するようにしていきましょう!
いかがだったでしょうか? 今回で初心者向け記事連載も最後になります。
僕は『PUBG MOBILE』がリリースされたころからずっとプレイを続けているのですが、つねに「リスクとリターンを考える」という点を意識してプレイしてきました。
その中で、強い武器の選びかたやドン勝するための立ち回りなど、さまざまな知識や経験を得て、意味のない賭けのようなプレイをなくしていきました。そうすることで、駆け引きも楽しめるようになり、ただでさえ楽しかった『PUBG MOBILE』がより楽しくなったと感じています。
この記事を読んでくださった皆様にも、ぜひこうした楽しさを味わってもらい、そして戦場で出会えることを楽しみにしています! ありがとうございました!
<文:うめちゃむ>
【うめちゃむ】
PUBG公式パートナーのひとりにして、『PUBG MOBILE』のランキングで日本1位に輝いたこともあるトッププレイヤー。『PUBG』ファンとしても知られるアーティスト“GACKT”氏が抱える強豪クラン“GKT”のメンバーも務める。
『PUBG MOBILE』関連実績
・『PUBG MOBILE』元日本1位
・PUBG公式パートナー
・大会“RAGE REVENGE”への出場経験(teamGACKT)
・GACKTさんのパートナー
そのほかのゲーム実績
・アプリゲーム『白猫プロジェクト』ランクカンスト4人目。初期トップランカー
・アプリゲーム『ドラゴンプロジェクト』グランプリ優勝(8回以上)
・アプリゲーム『ドールズオーダー』ランキング5位(1シーズン)
・Youtubeでもっとも勢いのあるクリエイターに贈られる“急上昇ゲームクリエイター”に選出
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | FPS/TPS/バトルロイヤル |
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メーカー | KRAFTON JAPAN |
公式サイト | https://pubgmobile.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PUBGMOBILE_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)2019 PUBG Corporation. All Rights Reserved. |
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