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2024-06-18 13:07
2020-04-01 14:00 投稿
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PUBG MOBILE
第3回は、武器の選びかたのポイントをお届けしていきます!
激しい戦いを勝ち抜くために、どんな選択をすれば勝利に近づくのか? 自分にあった武器、アタッチメントはどう選べばいいのか? 初心者の方が悩みそうなポイントを解説してお届けしていきます!
武器の選びかたのポイントをお届けすると言いましたが、まずは『PUBG MOBILE』に登場する武器の種類を確認してみましょう。
こういったゲームになれていない人に、いきなりあーだこーだ言っても想像しづらいですもんね。武器種はそれぞれ特徴を持っていて、どんな武器を持っているのかによって立ち回りも変わってきますから、まずはどんな武器種がゲーム内に存在するのかを覚えましょう!
『PUBG MOBILE』に登場する、メイン装備となる武器種はアサルトライフル(AR)、スナイパーライフル(SR)、マークスマンライフル(DMR)、サブマシンガン(SMG)、ショットガン(SG)、ライトマシンガン(LMG)です。このほかにも、各種ハンドガンやクロスボウといった武器もありますが、今回は割愛。
武器種を確認したところで、今度はそれぞれがどんな特徴を持った武器なのかを紹介していきます!
【アサルトライフル(AR)】
近距離と遠距離をマルチにこなせる万能武器です!
基本的にはメイン武器として使われることが多いのですが、万能さと引き換えに器用貧乏なところが……。そのため、至近距離や長距離などに特化した武器を相手にするときは扱いの難易度が上がってしまします。
当てやすい中距離で使うのが強いので距離調整は大切です。
【スナイパーライフル(SR)】
長距離に特化したライフルで、一撃の強さはゲーム中でもトップレベルです。
スナイパーライフルに属するKarやM24では、相手がレベル3ヘルメットを装備していなければ、ヘッドショット一撃で敵を倒せます。補給物資から手に入るAWMに至っては、相手がどんなヘルメットを装備していても、一撃で倒せてしまうほどです。
そのためロングレンジから攻撃をしかける突破口として使われることも多く、安全地帯外から安全地帯内に突入するときには、スナイパーライフル持っておかないと詰んでしまうこともあります。
このように非常に強力な武器ではあるのですが、デメリットもあります。デメリットは、撃ったあとの隙が大きい点。
スナイパーライフルは、1発撃つごとにボルトアクションと呼ばれる装弾のアクションが入るので、次弾を発射するまでに、それなりの時間を要します。近距離戦では、撃って外してしまうと一気に距離を詰められてしまうので、至近距離での戦いではほかの武器種を頼るようにしましょう。
【マークスマンライフル(DMR)】
1発の威力が高くて弾速も早く、高倍率のスコープも装着できる、中距離、遠距離を得意とする武器種です。スナイパーライフルと似たような特徴を持っていますが、最大の違いは、DMRは1発撃つごとにボルトアクションが入りません。
そのためスナイパーライフルと比べれば連射がしやすいので、中距離での取り回しもしやすい武器種です。単発の威力もスナイパーライフルのほうが上なので、威力のスナイパーライフル、手数のマークスマンライフルと言ったところでしょうか。
中距離でも取り回ししやすいと言いましたが、1マガジンの装弾数がアサルトライフルよりも少なく、射撃時の反動が大きいので、牽制として弾をばらまいたり、近距離戦を戦い抜くには不向きなので、注意しましょう。
ただし、物資武器のMKは別! 敵を3発で倒せる高い威力を持った武器なので、これをメイン武器として持ち歩くのはアリです!
【サブマシンガン(SMG)】
銃弾1発1発の威力が低く、弾も散らばりやすい武器種ですが、連射速度が高く、射撃時の反動も小さめです。スコープを覗かない、腰撃ちでも精度が大きく落ちないのも特徴ですね。
そのため、至近距離での戦闘に強く、家屋内での戦闘ではアサルトライフル(AR)にも撃ち勝てます。中距離でも戦えないことはありませんが、やはり距離があると弾が散らかってしまうので、そこまでの威力は出せませんので、気をつけましょう。
【ショットガン(SG)】
どんな敵でも当てれば勝てる、ロマン溢れる高威力武器です。S686(ダブルバレル)やS1897(ポンプ)に至っては、3レベルの防具を装備している相手でも、あっという間に体力を削りきります。
ただしその有効距離は非常に短いので、近距離でないとこのパフォーマンスは発揮されません。とにかく役割がハッキリしている武器ですね。
好みの分かれる武器種ではありますが、体力が少ない状況で近距離の撃ち合いを迫られそうになったとき、目の前に落ちていたら使ってみるのもアリです!
【ライトマシンガン(LMG)】
連射速度、そして有効距離に関してはアサルトライフルと似たようなものですが、最大の特徴は1マガジンの装弾数の多さ。
途切れることなく大量の弾丸をばらまける武器なので、車両破壊はもちろん、敵がこもっている家屋に撃ちながら近づく、牽制目的でも効果を発揮する武器種ですね。
かなり強力な武器ではありますが、その一方で、リロードに時間がかかるという欠点も持っています。
1マガジンを撃ち尽くしても敵を倒せないと、かなりのリスクを負うことになるので、立ち回りによっては「まったく使わないじゃん!」というときもあるので、味方の装備や立ち回りかたと相談して装備しましょう。
武器の性能をさらに使いやすくするために重要なのが“アタッチメント”です。ふだんは扱いにくい難しい武器も、自分にあったアタッチメントを装備すれば格段に使いやすくなり、プレイスキルにも磨きがかかります!
ただアタッチメントは種類が多く、効果がわかりにくいものもあるので、何が何なのかまったくわからない人も多いと思います。では一体、どのアタッチメントを選んで装備したらよいのでしょうか?
ここでは、自分で自分にあったアタッチメントを選べるようになるコツを紹介していきます。
自分で選べるようになる3つのコツ
・アタッチメントの種類を知る
・武器とアタッチメントのシナジーを考える
・トレーニングで使ってみる
武器と同じく、まずはなによりもアタッチメントにどんな種類があるのかを知るのが大事! ゲームに慣れる近道は、知らないという状況を早めになくしていくことですからね。ということで、各パーツごとにそれぞれの効果を確認していきましょう。
マズル系 |
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発射時に発生する各現象に対して効果を発揮する。 ・フラッシュハイダー:マズルフラッシュをなくし、反動を抑える |
マガジン系 |
弾倉に関するスペックを上昇させる。 ・大容量クイックドローマガジン:リロード時間を短縮し、マガジンの容量を拡張する |
ストック系 |
おもに射撃時の反動抑制に効果を発揮する。 ・タクティカルストック:弾の散らばりと反動を低減 |
サイト系 |
照準に変化が加わり、より狙いやすくなる。 |
グリップ系 |
射撃時の反動や連続射撃時の安定性に影響を与える。 ・アングルフォアグリップ:反動(リコイル)を減らし、狙う時間(ADS)の時間を短縮する |
アタッチメントは、それぞれ人によって好みが分かれると思います。隠密性を高めて戦いたい人や、射撃時の安定性を高めてバリバリ戦いたい人など、本当に人それぞれなので、自分はどういった戦いかたをしたいのかを考えて、構成を考えてみましょう!
とくに重要なのは、自分がふだん使いしている武器の構成を、しっかりと決めておくことです。こうすることで、試合中に「んー、何をつけようかな?」と悩む時間をカットできます! 悩んでいる時間って、一瞬のように思えても隙が生まれるには十分な時間なんです。
効率よく戦闘をこなすためにも、お気に入りの構成を考え、それを覚えておくといいですよ!
構成を考えてみたら、実践で使う前にトレーニングモードでその使い心地を試してみましょう! 武器はアタッチメントを付ける前と付けたあとでは、かなり使い勝手に差がありますので、ぶっつけ本番で挑む前に、トレーニングモードで感覚的な補正を行っておくことをオススメします。
トレーニングモードでは、アタッチメントも武器も使いたい放題なので、自分にあった構成が思いつかなかったら、ここでいろいろなパターンを試して、自分のお気に入り構成を見つけてみるのもアリです!
武器のことをしっかりチェックしたところで、今度は「どういう武器を選択すれば、ドン勝に近づけるのか!?」に迫っていきましょう!
初心者にオススメの武器はたくさんあります。しかし、それはゲームに慣れていくための武器であり、「ドン勝がとりやすくなる武器」とはまた別の話で、「状況に合わせて適性武器を選択する」ことが重要です。
具体例を見ていきましょう。
手持ち武器がMicro Uzi(SMG)とM416(AR)で、画像のように至近距離で敵を発見した状況です。簡単に考えると、Uziを選択すべき場面ですよね? UziはM416に比べると近距離に強いので、迎え撃つにも勝負を仕掛けるにも有効ですから。
でも、私ならここはM416を選択します。もちろんUziとM416とで近距離で同時に撃ち始めた場合、撃ち合いに勝つのはUziです。ですがUziは装弾数が少ないため、相手が一旦物陰に隠れて近距離に強い武器に持ち直して飛び出してきたとき、こちらは中途半端な残弾量で相手と対峙しなくてはなりません。
M416に持ち替えても、相手の武器のほうが近距離に強かったら状況的有利は覆ってしまう可能性もありますので、ここはまず、M416を撃ちつつ距離を詰め、相手を追い込んでからUziに持ち替えてとどめを刺しに行きます。
まずM416を使うことで、Uziが持つ欠点を補い、その上でUziが持つ近距離戦での強さを活かすという選択です。武器をよく知り、こうして状況に適した武器選びもできるようになれば、いまのプレイよりも一歩先に行けると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
武器の選びかたに意識が払えるようになったら、今度はキルログにも注目してみましょう。武器選びには関係ないと思われるかもしれませんが、この情報は武器選びに重要な情報源です!
とくに、残り人数が少なくなってきてからは、誰がどういった武器を持っているかによって、戦線の押し引きも可能になりますし、場合によってはどこで戦っているのかも予測できるようになります。
たとえばUziは上でも少し触れた通り、近距離に強く遠距離には向かない武器です。なので、このキルログを見るだけで接近距離で戦うような状況にあったことがわかります。接近距離で戦うということは、屋内か遮蔽物の近くである可能性が高いので、キルをとったプレイヤーがどういった状況に身を置いているのか、予想しやすくなりますよね?
マップを見て、安全地帯内に家屋が少ければ、それだけで「あ、いまキルを取った人(チーム)はあの家屋にいるんだな」と確定させることも可能です。
近距離戦に強い武器を持っている人が家屋内にいるとわかれば、何も用意なくそこに突っ込むのは危険です。避けられる戦いは避けたほうが、上位に食い込めます。
キルログはただの表示システムやUIではなく、ちゃんとした情報源なんです。キルログは思っている以上に多くの情報を持っているので、ここからどれだけ情報を得られるかが勝敗をわけることもあります。
使いやすいからと同じ武器ばかりを使うのではなく、いろいろ試してそれぞれの強い所、弱い所を見つけてみてくださいね! そうすれば、かならず強くなれますよ!
強い武器とは、使いやすさに秀でたものではなく、接敵した際に勝てる武器のことなのです。
いかがだったでしょうか? 『PUBG MOBILE』では戦略や立ち回り、エイム力など様々な要素が絡み合ってドン勝へと繋がります。そして、武器選びも重要な要素のひとつです。
相手よりも強い武器、つまりは勝てる武器を戦場で見つけて使いこなすことが重要なので、武器の強い所、弱い所をしっかり覚え、実際に使ってみて試してみましょう。
せっかくたくさんの武器が登場するのですから、「使いやすいから同じ武器を使い回せばいいや」という考えから抜け出し、食わず嫌いせず、ぜひいろいろな武器にチャレンジしてみてください!
<文:うめちゃむ>
【うめちゃむ】
PUBG公式パートナーのひとりにして、『PUBG MOBILE』のランキングで日本1位に輝いたこともあるトッププレイヤー。『PUBG』ファンとしても知られるアーティスト“GACKT”氏が抱える強豪クラン“GKT”のメンバーも務める。
『PUBG MOBILE』関連実績
・『PUBG MOBILE』元日本1位
・PUBG公式パートナー
・大会“RAGE REVENGE”への出場経験(teamGACKT)
・GACKTさんのパートナー
そのほかのゲーム実績
・アプリゲーム『白猫プロジェクト』ランクカンスト4人目。初期トップランカー
・アプリゲーム『ドラゴンプロジェクト』グランプリ優勝(8回以上)
・アプリゲーム『ドールズオーダー』ランキング5位(1シーズン)
・Youtubeで最も勢いのあるクリエイターに贈られる“急上昇ゲームクリエイター”に選出
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | FPS/TPS/バトルロイヤル |
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メーカー | KRAFTON JAPAN |
公式サイト | https://pubgmobile.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PUBGMOBILE_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)2019 PUBG Corporation. All Rights Reserved. |
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