dゲームで十数タイトルのクラウドゲームを提供開始！4月に『真・三國無双8』、5月に『FINAL FANTASY XV』をリリース予定

NTTドコモが運営するdゲームにて、クラウドゲームの提供が2020年3月18日から開始された。

提供されたのは『信長の野望・創造 with パワーアップキット』、『FINAL FANTASY XIII』などの数十タイトルで、4月には『真・三國無双8』、5月には『FINAL FANTASY XV』のリリースが予定されている。

以下、プレスリリースを引用

『真・三國無双8』『FINAL FANTASY(R) XV』ほか十数タイトル NTTドコモ社のdゲーム(R)でクラウドゲームの提供を開始

ブロードメディア株式会社の子会社ブロードメディアGC株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：橋本 太郎)は、株式会社NTTドコモ(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：吉澤 和弘)が運営するゲームプラットフォーム「dゲーム」において、「Gクラスタ」技術を用いたクラウドゲームの提供を2020年3月18日から開始いたしました。

ゲーム向けクラウドゲームは、高速大容量の通信が可能な5G(第5世代移動通信システム)に対応しており、スマートフォンおよびタブレット端末(iPhone(R)、iPad(R)、Android(TM))のブラウザーでプレイすることができるので、端末にアプリや大容量データをダウンロードせずに家庭用ゲーム機向けに配信されるようなハイエンドゲームを手軽に楽しむことができます。この度、提供を開始する人気シリーズ最新作『真・三國無双8』(2020年4月リリース予定)と『FINAL FANTASY XV』(2020年5月リリース予定)は、スマートフォン向けクラウドゲームとして国内初登場※となります。(※2020年3月18日時点)

ブロードメディアGCは、従来のクラウドゲーム配信技術「Gクラスタ」を活用してHTML5技術およびJavaScriptの高速化技術に対応することにより、ブラウザーでクラウドゲームを遊べるようにいたしました。また、5Gの高速大容量を活かした4Kの高精細な解像度でのストリーミング(一部タイトルのみ)や、端末画面上のバーチャルパッドによるプレイに加えて、快適なプレイができる外付けゲームパッドの使用にも対応しています。

■dゲーム向けクラウドゲーム 提供概要
【提供開始日】
2020年3月18日(水)

【提供開始時のゲームタイトル数】
12タイトル

【提供方法】
dアカウントをお持ちの方であれば、キャリアに関わらずご利用いただけます。ご利用にはプレイチケットが必要となります。詳しくは「dゲーム」のサービスサイトにてご確認ください。

URL： http://www.dmkt-sp.jp/g/

【クラウドゲームの特徴】
・いつでもどこでも、インターネットに接続するだけでゲームを楽しむことができます。
・専用ゲーム機とディスクが不要！アプリのダウンロードやインストールも不要で、端末のストレージを圧迫しません。
・セーブデータはネットワーク上。いつでもお好きな時に、自分のゲームの続きを遊ぶことができます。

●2020年3月18日リリースタイトル(抜粋)　※カッコ内はメーカー名
・信長の野望・創造 with パワーアップキット(株式会社コーエーテクモゲームス)
・FINAL FANTASY XIII(株式会社スクウェア・エニックス)
・英雄伝説 空の軌跡FC(日本ファルコム株式会社)
・四家麻雀「和(なごみ)」(株式会社ズー)
・銀星将棋 風雲龍虎雷伝 最強版(株式会社シルバースタージャパン)
・あそんでまなぶ！(株式会社ユニティ)
・Photon3(株式会社スマイルアクス)
・2048(ブロードメディアGC株式会社)
ほか4タイトル

●2020年4月予定 リリースタイトル
・真・三國無双8(株式会社コーエーテクモゲームス)

●2020年5月予定 リリースタイトル
・FINAL FANTASY XV(株式会社スクウェア・エニックス)

今後もブロードメディアGCは5Gに対応した「Gクラスタ」技術で、お客様に5G時代に相応しい快適で楽しいゲームライフを過ごしていただけるよう、引き続きサービス向上・発展に努めてまいります。

■クラウドゲーム配信技術「Gクラスタ」とは
特許取得技術である「Gクラスタ」は、サーバーサイドで全ての処理を行うクラウドゲーム配信技術です。インターネット接続を介して、「操作情報」と「音や映像」を双方向にやり取りをするコンテンツを配信するストリーミングサービスです。

ユーザーの入力操作からその結果の映像を端末の画面に表示するまでの時間を極限まで短縮することにより、高速なレスポンスで安定した配信を実現します。

また、マルチデバイスに対応しており、端末側では主に映像を表示させるためのデコード処理を行うのみとなるため、特別なプログラムのインストール無しに、端末の種類・性能を問わず高品質で安定したサービスを提供しています。

更に、大容量のリソースデータなどをダウンロードする必要が無いため、端末のストレージ空き容量を気にすることなく、すぐにコンテンツを楽しむことができます。