【読プレ企画】スマホの死にゲー『パスカルズ・ウェイジャー』オリジナルスカーフを10名様に!
2020-06-30 13:46
2020-02-23 15:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
Pascal's Wager
天災により太陽が海に沈み、“汚穢(おあい)”と呼ばれる黒い霧に覆われてしまった世界。光りを失い苦しむ人類は霧を払う巨像の登場に希望を抱き、千年という長い年月を共生してきた。
しかし、その希望である巨像たちは突如蔓延した謎の疫病によって壊滅。再び世界は存続の危機に直面する。
本記事で紹介する『PASCAL’S WAGER』は、教団に追放された先駆者タイロンズが疫病の原因解明と失踪していた妻を取り戻すために戦うダークファンタジーアクションゲーム。
一瞬の迷いが命取り、高難度なバトルはコアゲーマーも満足のクオリティだ。
ゲームの見どころ
●ガチャプレイ厳禁!! 戦略性の高いハードアクション
●個性を引き出す4つの育成とアーカイブ要素
●日本語化を含む今後にも注目のアップデート
疫病から人類を守ってきた灯火をもたらす巨像が相次いで死亡。教団に追放された先駆者タイロンズは疫病の原因と数年前に去った妻に関係性があることを知る。
本作はその調査を目的に魔物たちが巣食う街に立ち寄るところからスタート。
タッチスクリーンはもちろん、実際のゲームパッドを使った2種類の操作系統で本格的なアクションを楽しむことができる。
魔物たちとの攻防で重要になるのが相手の隙きを狙うこと。初手はともかく交戦中はどんなに有効な間合いに立っていてもそれだけは忘れてはいけない。
ヒット・アンド・アウェイを基本に大技後の硬直に連続でダメージを与えるといった立ち回りは『ダークソウル』をはじめとするフロム・ソフトウェア作品に通ずる戦略性を感じるバトルだ。
また、本作を象徴するのが“正気度”というゲージだ。
これは魔物と戦い続けることで低下するもので、ゲージが尽きるとルナティックモードに突入。ガードしても体力が削られるだけでなく、強敵を覚醒させることもある厄介なシステムだ。
ゲージの残量に応じて戦う相手、ペースを考えなければならない。
とくに、ボス戦でゲージが尽きると凶暴化するルナティックモードに突入。特殊演出はテンション上がるしかっこいいのだが、攻撃パターンはもちろんフォルムが変化することもあるので気が抜けないぞ!!
正気度ゲージを回復する効果を備えたセーブポイントでは、ポーションの補充や集めた素材でアイテムをクラフトすることができる。
また、素材を投入することでタイロンズのステータスを強化。さらに、6つのスロットを使った補助、スキルツリーでは攻撃やアイテムなど4つの特性を自由に伸ばすこともできる。
なお、冒険の足跡を記したアーカイブでは現在進行中のものから過去のものまでタスクを見返すこともできる。
目まぐるしく展開する物語は魅力的だがバトル中はゆっくり確認できないこともあるので、セーブポイントに立ち寄ったときにでもゆっくり読み返すのもいいだろう。
本記事の使用しているスクリーンショットからもお察しの通り、2020年10日現在ローカライズがされていない。
じつは本作、2月ごろのアップデートでついに日本語化パックを配信。大ボリュームのアーカイブもこれで気楽に読めるというわけだ。
また、新たなプレイアブルキャラクターや新ストーリー。さらにPVP、PVEモードも順次追加されることが告知されている。
まずは本編をじっくり楽しみつつ、いずれ訪れる対人戦に備えてしっかり腕を磨いておこう!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 860円[税込] |
ジャンル | アクション |
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配信日 | 配信中 |
コピーライト | © TIPSWORKS |
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