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スターダムが『ファイプロW』コラボ第2弾を発表!参戦選手の詳細は2月8日の後楽園ホール大会で発表

2020-01-30 11:12 投稿

後楽園ホール大会で、刮目せよ!

2020年1月29日、女子プロレス団体・スターダムが記者会見を行い、3月5日からプレイステーション4、Steam用ソフトの『ファイヤープロレスリング ワールド』(以下、『ファイプロW』)とのコラボ第2弾のDLCが配信されることを発表した。

また、同会見では、スターダムが2月8日に後楽園ホールで開催する大会“FIRE PRO WRESTLING WORLD presents STARDOM The way to major league 2020”で試合に挑む選手たちが試合への意気込みを語った。

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本記事では、会見にて発表された『ファイプロW』コラボの内容と、選手たちのコメントをまとめて掲載していく。

コラボ第2弾は総勢11名が参戦!

会見が始まると中野たむ選手が登場し、2019年8月22日にスタートした『ファイプロW』コラボ第1弾で岩谷麻優選手や星輝ありさ選手が登場したことを振り返りった。

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▲岩谷選手、星輝選手と同じユニット(軍団)のSTRASに所属する中野たむ選手。

しかし、じつはクレームが多かった、と一瞬不穏な空気を漂わせたたむ選手は、クレームの内容をこのように話した。

「うして、いちばん人気でいちばんかわいい中野たむ選手が登場していないのか!」と。これには会場からも笑いがこぼれた。

3月5日にリリースされる予定のコラボ第2弾では、たむ選手を含めた総勢11名が登場し、専用のエディットパーツや技、アピールや入場曲が用意されるとのことだ(入場曲については一部選手を除いての実装になるという)。

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▲コラボ第2弾で追加されるたむ選手。本人も見た目だけでなく、得意のタイガースープレックスがブリッジ(背中の反り)やつま先の角度まで再現されていることに感動していた。

たむ選手の発言ではジュリア選手も登場することがほのめかされており、またエグゼクティブプロデューサーの小川氏からは、スターダムに所属している選手だけでなく、レギュラー参戦しているDEATH山さん。選手や夏すみれ選手が登場する可能性も示唆されていた。

コラボ第2弾で登場する選手11名の詳細は、2月8日に開催される後楽園ホール大会のオープニングセレモニーで発表されるそうだ。

チケットはSシートがすでに売り切れ、ほかの席種も売れ行き好調ということなので、生で発表を見たい人は早めにチケットを予約しておこう。

スターダムコラボ第2弾のDLCは、2200円(税込)で配信予定とのこと。

勝ち抜きタッグ戦に意外な景品が!?

以下では、2月8日の後楽園ホール大会に向けて、各試合に出場する選手たちによる会見の模様をお届けする。

まず登場したのは、ガントレットタッグマッチ(勝ち抜き戦)に出場する5チームのうちの4チームの選手たちだ。

ゾーイ・スカイ選手はタッグパートナーであるジェイミー・ヘイター選手が会見の場にはいないものの、「私たちはこの試合の準備が完璧にできている。私がどんな状況、どんな試合においても最高の選手であることを証明してみせる」と勝利宣言を叩きつけた。

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▲ハイスピードな展開を得意とするゾーイ選手。相棒となるジェイミー選手は、逆にパワーファイトを得意するだけに、タッグとしての化学反応も気になるところだ。

こちらもタッグパートナー・Death山さん。選手を欠いての会見となったレイラ・ハーシュ選手は、「私たちがアンタたちをぶっ飛ばす。ゾーイ、アンタのこともぶっ飛ばしてやるよ」とシンプルに強気なコメントを残した。

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▲小柄ながらにパワーファイトと高い身体能力を活かした飛び技で観客を沸かせるレイラ選手(左のマスク少女はスターライト・キッド選手)。Death山さん。選手は名前に負けない曲者テクニシャンなだけに、こちらのチームも要注目だ。

続いて、ともに2019年にデビューした上谷沙弥選手、飯田沙耶選手がコメント。

上谷選手は、昨年開催されたタッグリーグ戦でも飯田選手と組んだことに触れ、チームワークはピッタリとアピールしながら、スターライト・キッド選手、中野たむ選手のチームに対し、キラキラSTARSには負けないようにしたいなと思います」と対抗意識をあらわにした。

飯田選手は、ガントレットマッチでは出場順も肝になるとしつつも、「たとえ自分たちが最初に出場することになっても、全チームをぶっ倒して勝利を掴みたいと思います」と勝利に向けたまっすぐな気持ちをアピール。

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▲左から、飯田選手、上谷選手。ふたりともコメントの締めに「可能性は、無限大!」とふたりの手で無限大のマークを作ってみせた。タッグリーグでは見事な奮闘を見せただけに、今回もガッツを見せてくれることだろう。

最後に、スターライト・キッド選手と中野たむ選手がコメントを行ったが、たむ選手のコメントが意外な展開を招いた。

まずキッド選手は、ふたりのタッグ“キッたむ”は過去に開催されたガントレットタッグマッチの優勝経験があること、そしてそれによりタッグのベルトであるゴッデス・オブ・スターダム王座へ挑戦したことに触れ、優勝経験のある自分たちが再び勝利すると、自信たっぷりにコメント。

たむ選手は、「優勝するのはもちろんですけど」と言葉を切り、今回のガントレットタッグマッチにも優勝者への景品が欲しい、優勝したチームはそれぞれが挑戦したいベルトへの挑戦権を得るというのはどうか、と小川氏に直談判を行った。

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▲左から、中野選手、キッド選手。ゴッデス王座に挑戦した際は勝利こそ逃したものの、会場を大いに沸かせる好試合を展開したチームであり、その実力は証明済みだ。

たむ選手からの唐突な要求に対し、小川氏は「検討します」と返答。この要求が飲まれれば一気に試合の重要度は高まるが、果たしてどのような決定が下されるのか、試合前から目が離せない一戦と言えるだろう。

笑顔が生み出す不穏な空気!

続いては、3対3の6人タッグマッチで激突する大江戸隊とTCS(トーキョーサイバースクワッド)による会見。

この一戦は6人タッグのベルトであるアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦者を決める戦いとなっているのだが、刀羅(とうら)ナツコ選手以外はベルトのことに触れないという意外な展開となった。

司会者はまず大江戸隊にコメントを求めたものの、これに対ししばらくの沈黙が続き、ようやく鹿島沙希選手がマイクを取るかと思われたときに、TCSの小波選手が割って入るようにコメントを始めた。

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▲TCSのメンバー。左から、小波選手、木村花選手。ジャングル叫女(きょうな)選手。花選手は現在『テラスハウス』にも出演中だ。

「この試合、誰が見てもTCSの圧勝が目に見えている」と語った小波選手は、「私のランサーで、あなたたちが震えてプロレスを辞めたくなる確率、100%」と静かに相手を潰す宣言を出した。

小波選手のコメント中にずっと頭を抱えていた叫女選手は、「岩谷麻優、岩谷麻優……、私はいま岩谷麻優のことで頭がいっぱいなんですよ」と、現ワールド・オブ・スターダム王者の岩谷選手しか眼中にないとし、大江戸隊とやり合っている暇はないと切り捨てた。

続いて、花選手は「最近の大江戸隊って、終わってね?」といきなりシビアなコメント。自身もかつては大江戸隊に所属していた花選手は、自分の手で大江戸隊を潰すことが夢だったが、このままでは勝手に潰れていくだけ、後楽園ホール大会でTCSが大江戸隊を成仏させる、と宣言した。

TCSのコメントをひと通り聞いた後、1月3日にパートナーであった岩谷選手を裏切る形で大江戸隊に電撃加入した鹿島選手がマイクを握った。

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▲左から、鹿島選手、刀羅選手(出場予定の夏すみれ選手は会見には現れず)。大江戸隊はリーダーであった花月選手が1月26日の大会をもってスターダムを退団したこともあり、今後の動向が強く注目されるユニットだ。

「私は真の鹿島になるために大江戸隊に入りました。入ったからには大江戸隊は潰させないし、なくさせない」と大江戸隊の一員としてコメントを始めた鹿島選手は、「私に8秒以下で勝ってからものを言えよ」と花選手に反撃(過去のシングル戦で鹿島選手は花選手に8秒で勝利している)。

元パートナーの岩谷選手のことしか眼中にはなく、TCSのことはどうでもいいとしていた鹿島選手だったが、コメントの途中で花選手につかみかかっていき、小波選手などが止めに入る場面もあった。

鹿島選手が花選手に向かうのを気にも留めず、刀羅選手は「こうやって血の気があるのはいいことかなと」と、いたって冷静にコメントを開始。

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▲騒ぎを気にせずコメントを始める刀羅選手。

花選手が言った通り、昨年12月に葉月選手が引退、そして1月26日に花月選手がスターダムを退団したことで大江戸隊はピンチであると認めつつ、「2月8日から大江戸隊はリニューアルするんだ」と発言し、そのためにもアーティスト王座を獲得したい、申し訳ないけどTCSには踏み台になってもらう、と冷静ながらにユニット再興への思いを覗かせた。

両チームのコメントは以上だったが、鹿島選手が引き離された後に花選手はしきりに笑いをこらえきれない様子を見せており、敵意を見せる以上に不穏な空気を匂わせていた。

6人タッグ王座の行方やいかに!

TCS、大江戸隊の会見に続いて、アーティスト王座を争うふたチームが登場。

挑戦者チームであるドンナ・デル・モンドの面々は1月19日のスターダム9周年大会で正式に結成したばかりであり、ここで王座を獲得すればさらに勢いを増すこととなるだろう。

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▲ドンナ・デル・モンドのメンバー。左から舞華選手、朱里選手、ジュリア選手。団体生え抜きの選手が多いスターダムにとって、スターダム参戦間もないメンバーだけのユニットというのはかなり異質だ。

「ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、ごきげんよう」とお決まりのフレーズでスタートしたジュリア選手は、ドンナ・デル・モンドを観客たちにより深く味わってもらうためにも、ユニットの象徴であるアーティスト王座が必要であるとし、「未来のストロングスタイル・舞華、そして世界的実力者の朱里、私たちには勝つ要素しかない」と余裕たっぷりにコメント。

朱里選手は、MMA(総合格闘技)の世界で戦ってきた自分は相手の3人とはものが違う、と言い放ち、朱里選手と同じく蹴り技を得意とする対戦相手の渡辺桃選手に対し、「プロレスの蹴りじゃ私に勝てないってことを、思い知らせてやる」と豪語した。

舞華選手は、「対角線に林下詩美(うたみ)がいるだけで、試合の意味と意義はある。私は林下一本狙いでいきたいと思います」と林下選手へのライバル意識をむき出しにした。

これに対し、王者組であるクイーンズ・クエストの渡辺桃選手、林下詩美選手、AZM(あずみ)選手がマイクを取った。

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▲左から、渡辺選手、AZM選手、林下選手。渡辺選手は20歳、AZM選手は17歳、林下選手は21歳と若い3人ながら、試合の実力は折り紙付きだ。

渡辺選手は、「私たちクイーンズ・クエストは、あなたたちのようなスケジュールの空いていた埋め合わせの軍団じゃないんですよ」とかなり辛らつな言葉でコメントを始めた。スターダム参戦以降強気な発言が続くジュリア選手に対し、洗礼を受けてもらうと防衛の意志を見せた。

舞華選手からライバル視されている林下選手は、「せいぜい頑張っていただいて」と軽く流したうえで、ジュリア選手、朱里選手に正面からぶつかってぶっ潰してやりたい、とコメント。

AZM選手は、「アーティスト王座にはスターダムの歴史が詰まってるんだよ」と発言し、相手ユニットよりも自分たちがすべてにおいて上回っている、と防衛に対する自信を見せ、「悔しかったら私のスピードについてこれるよう、練習でもしておいてください」という挑発でコメントを締めた。

しかしジュリア選手は林下選手が先日ワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦して敗れたことや、クイーンズ・クエストに所属していたビー・プレストリー選手が渡辺選手を裏切る形で大江戸隊に加入したことを指摘し、精神面への揺さぶりをかけながら「後楽園できっちり決着をつけましょう」と締めくくった。

名勝負間違いなしの試合会見はパネルとともに!?

最後に行われたのが、ワールド・オブ・スターダム王座を防衛する岩谷麻優選手による会見。

挑戦者であるSareee(サリー)選手は会見に来れなかったため、パネルでの登場となった。

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▲パネルに話しかける形でコメントがしづらい、とこぼしながらも防衛戦に向けた意気込みを見せた岩谷選手。

「こんばんは~!」といつも通りの挨拶を行った岩谷選手は、前回Sareee選手と戦った昨年12月のタッグマッチでは、時間切れドローになってしまったため、今回再び対戦できることを楽しみにしていた、とコメント。

記者会見後の質疑応答では、Sareee選手の得意とするエルボーはこれまでに受けたなかでいちばん痛かった、「エルボーとタックルとラリアットの融合みたいな強さ」とSareee選手の強さを認めながら、前回はタッグなのでお互いの本領は発揮できていなかった、今回はシングルの王座戦なのでお互いの100%を出したい、と対戦を楽しみにしている様子をうかがわせた。

激しい攻めが魅力のSareee選手に対し、岩谷選手は技の受けっぷりに定評がある選手。前回のタッグマッチでも観客を熱狂させる戦いを展開したふたりだけに、今回の王座戦にも期待が高まるというものだ。

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▲プロレスを一度も観たことがない、という人でも満足できること間違いなしのカードなので、ぜひとも多くの人に見届けていただきたい。

2月8日に行われるスターダム後楽園ホール大会のチケットは、スターダム公式サイトのチケット購入フォーム、および各選手のツイッターダイレクトメールなどで予約可能だ。興味がある人は足を運んでみよう。

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