『アークナイツ』公式生放送“2024春の大感謝祭スペシャル”が4月23日20時より配信決定。ゲーム内外の最新情報が発表予定
2024-04-17 17:36
2020-01-08 14:30 投稿
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アークナイツ- 明日方舟 -
1月16日のリリースが決定したYostarの新作タイトル『アークナイツ』が、2019年12月27日~2020年1月2日にかけてクローズドβテストを実施した。
『アークナイツ』とは、タワーディフェンスをベースに作られた新作タイトル。一般的なタワーディフェンスと同じく高い戦略性を持ったバトルのほか、キャラクター育成や必殺技といった概念を取り入れることで、カジュアルなプレイも出来るように作られた一作だ。
では、具体的にどのような作品になっているのか? クローズドβテストでわかった本作の魅力を確認していこう!
ゲームの見どころ
・本格的なタワーディフェンスが手軽に楽しめる!
・お気に入りのオペレーターを育てよう!
・基地改造はロマンの塊!
冒頭でも記した通り、本作はタワーディフェンス。最近ではシングルラインで攻防を行い、敵拠点攻略を目指すようなタワーディフェンスが主流になっているが、本作はそれとはまた別物。
ルートに沿って進行してくる敵の足止めをし、拠点が壊されないように守ることを主題とした、旧来タイプのデザインとなっている。
コアなゲームファンの中には、タワーディフェンスというゲームジャンルに苦手意識を持っている人もいると思うが、安心してほしい。本作はあの、古の時代に存在していた“頭から煙を吹くほどの思考実験”や“心が折れるほどのトライアンドエラー”が求められるような超絶難易度のタワーディフェンスとも違う!
ゲームシステムこそ基本のそれを踏襲したものとなっているのだが、オペレーターと呼ばれる個性溢れるキャラクターたちをユニットとして使えるほか、オペレーターを育成できるシステムもあるので、クリアーできなければオペレーターを強化してから再チャレンジすればオーケー!
こうした理由により、本作を攻略するにあたって、オペレーターたちが持つ個性は重要な要素に。オペレーターたちはそれぞれ重装、先鋒、医療、狙撃といったタイプを持っており、戦闘の際にはタイプに応じたアクションをとるのはもちろん、それに合わせたスキルや特性を持っているのが本作の特徴。
戦いの際には、これらの個性を活かせるように采配をしてあげるのが重要なのだ!
もうひとつ、本作のユニットにあたるオペレーターたちが、戦いの最中に発動できるスキルを持っているというのも忘れてはならないポイント。これは従来の一般的なタワーディフェンスにはない要素で、タワーディフェンスにおいては致命的ともなりうる戦略的ミスをしてしまっても、スキルにより挽回できる作りになっている。
また、スキルには自動発動するものとプレイヤーが手動発動させるものの2種類があるほか、その内容も回復スキルや範囲攻撃スキル、ユニットを場に出すコストを回復するものなど多岐に渡って存在している。
戦略のみで戦うスタイルもよし、オペレーターのスキルを主体に戦うもよし! 本作ではプレイヤーのプレイスタイルに応じた遊びかたが出来るので、タワーディフェンスというゲームを苦手としていても、気軽に楽しめそうだ!
育成要素もばっちりハイボリューム! オペレーターたちはただスキルを持っているだけでなくレベルの概念やパラメータを持っており、これらを強化していくことも可能。
オペレーターが持っている能力値はHPや攻撃力・防御力といった、ゲーマーにはなじみ深い数値のほか、ユニット配置に必要なコストや攻撃速度、そのオペレーターひとりで敵ユニットを何体まで足止め出来るかといったタワーディフェンスならではの数値も存在している。
またオペレーターたちのレベルを一定まで上げ、さらに特定のアイテムを消費することで昇進させることも可能。オペレーターたちは昇進させることにより、さらなる能力やスキルを手にし、潜在能力を開花させていくぞ!
オペレーターを強化する方法は、運営型スマートフォンゲームでもよくある、経験値アイテムや強化アイテムを使った強化のほか、もうひとつ用意されている。それは信頼度。
オペレーターをステージ(作戦)に連れていき、クリアーしていくことで信頼度は上昇。信頼度が上昇するとオペレーターの士気も上昇し、作戦中の能力が上昇するようになっているのだ!
具体的にどれほどの上昇を見せるのかは不明だが、好きなオペレーターと作戦をともにすればするほど、そのオペレーターの士気が上がっていくというのは、うれしいシステム。
「オペレーターに愛情を込めれば、その想いに応えます!」と言わんばかりのこのシステム、“キャラクターを愛でる幸せ”を知る紳士淑女にとっては最高のシステムと言えるだろう。
ゲームの本筋とはちょっと外れたところにも、基地改造というゲーム要素が用意されている。
基地改造は文字通りの内容で、オペレーターたちが詰める基地を改造&拡張していくことで、オペレーターたちを休ませる施設やアイテム開発の施設を建造し、基地を強化していくシステム。
ただ“基地を改造する”というだけでも少年心をくすぐる内容なのだが……。この基地、開発中のものをパッと見るだけでもかなり広げられることが伺える。それも、地下方向に広げられるのだ。
地下に広がる巨大基地。もはやロマンでしかない! もちろん、基地改造をすることで得られるものがある、明確なメリットがあるという時点でちゃんと触れていくべきコンテンツではあるのだが……。しかしそれ以上に基地改造というフレーズのインパクトがデカイ!
発電所を作り、加工所を作り、制御中枢を作り、宿舎が作れる。内部はエレベーターで接続され、そこに拠点が作られる。つまりこれは、ロマン溢れる地下コロニー! そこに美少女を始めとするオペレーターたちが働いていると。
これを魅力と言わずなんと言おうか!
中身については経営シミュレーションライクな、ゲーム本編をより快適にプレイするためのアシスト要素となっているが、ここを本編として地下にこもり切るプレイヤーも出てくるに違いない。
それだけ魅力を持った要素、正式版リリースがなされた際にはガッツリ遊びたいところだ。
このほかにも、重厚なストーリーや豊富なミッションも用意されているので、ゲームとしてほしい要素はしっかり備えている本作。UIはオシャレに組まれているだけでなく、さわり心地もよし。
オペレーターのデザイン、ビジュアルも素晴らしく、立ち絵はもちろん、戦闘中の2Dキャラクターたちの動きもかっこよく、それでいてかわいらしくもあるので、見ていて飽きない内容になっている。
本格的なタワーディフェンスを求めていた人はもちろん、本来タワーディフェンスと呼ばれていたジャンルがどういったものなのかを知りたい人、美しい絵柄とヘビーなシナリオで綴られる物語に興味がある人は、リリース日を忘れないようにしておこう!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーション |
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メーカー | Yostar |
公式サイト | https://www.arknights.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ArknightsStaff |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2017 Hypergryph Co.,ltd. All Rights Reserved./©2018 Yostar Inc. All rights reserved. |
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