講談社が開設するLIVEエンターテインメントビル“Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)”が2020年3月19日開業

2019-12-06 20:32 投稿

パートナー企業6社とさまざまなコンテンツを提供予定

2019年12月6日、講談社が東京・池袋に開設予定のLIVEエンターテインメントビルに関するプロジェクト発表会が行われた。本稿では発表会で明らかとなった新情報についてまとめて紹介していく。

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■発表会出演者(順不同)

・野間省伸氏(講談社代表取締役社長)
・呉祐一郎氏(豊島区副区長)
・佐々木伸一氏(佐々木興業代表取締役社長)
・小孫茂氏(テレビ東京代表取締役社長)
・古川公平氏(講談社常務取締役)
・川崎由紀夫氏(テレビ東京上席執行役員)
・松田誠氏(ネルケプランニング代表取締役会長)
・木谷高明氏(ブシロード取締役)
・國枝信吾氏(ムービック代表取締役社長)
・鎌田和樹氏(UUUM代表取締役社長兼CEO)
・村上潔氏(キングレコード社長)

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LIVEエンターテインメントビルの名称が“Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)”に決定

2020年3月19日に開設予定のLIVEエンターテインメントビルの名称が“Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)”に決定した。

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この施設は、マンガ、小説、児童書、実用書、グラビア、ファッションなど、多種多様なコンテンツをライブという形に変換し、出版社が作り出すライブを日本全国、世界に向けて発信する拠点としていくことが発表された。

加えて、バラエティ豊かなパートナー企業のそれぞれの色を出しながら連携をとっていき、同施設にてさまざまなジャンルのライブコンテンツを開発ならびに展開していくという。

発表会では、このMixalive TOKYOから新たなスターやクリエイターといった才能の発掘。さらには今までできなかった取り組みへのチャレンジを実施していきたいといった構想も出演者のコメントから伺えた。

■開業時の連携パートナー企業

・テレビ東京
・ネルケプランニング
・ブシロード
・ムービック
・UUUM
・キングレコード

Mixalive TOKYOに用意されるホールについて

地上9階(1~3階を除く)、地下2階で展開予定のMixalive TOKYOでは、4つのホール、グッズショップ、ライブカフェなどが設営される。これらは、各パートナー企業によって運営されるぞ。

発表会ではフロア構成ならびに各スペースについても語られたので紹介していこう。

■フロア構成

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■各スペースのホール名ならびにイメージ画像

・Club Mixa(B1F~B2F):キングレコードが運営予定の音楽ライブに特化したスペース。収容人数は約350人(スタンディング)。

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・Hall Mixa(B1F~B2F):講談社の作品発表会やトークショー、VR演劇などを展開していくホール。収容人数は約140人(着席)。

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・Studio Mixa(4F~5F):テレビ東京の番組・ライブ・公開収録に加え、アニメコンテンツなどの展覧会も実施予定のホール。収容人数は約400人(スタンディング)。

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・Store Mixa(4F~5F):『BanG Dream!(バンドリ!)』や『D4DJ』といったブシロードコンテンツのアニメグッズ、カプセルトイが取り扱われるオフィシャルショップがオープン予定とのこと。

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・Theater Mixa(6F~8F):2.5次元演劇を中心に数々の公演を展開していく予定のネルケプランニングが運営するスペース。収容人数は約300人(着席)。

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・Live Cafe Mixa(9F):漫画・アニメ・小説の各作品をテーマに“五感で感じるライブカフェ”なるものを展開予定となっている。席数は約60席。

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■施設概要

名称:Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」
所在地:東京都豊島区東池袋1-14-3
交通:JR山手線など池袋駅徒歩4分
施設規模:地下2階地上9階(1~3階除く)
開業日:2020年3月19日予定

Mixalive TOKYO公式サイトはこちら

Mixalive TOKYO公式Twitterアカウントはこちら

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