『ブレレボ』サービス開始5周年を記念した大型アップデートを実施。新職業“金剛士”や新システム“守護神霊の加護”などが実装
2023-12-06 13:43
2019-10-03 12:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
ブレイドアンドソウル レボリューション
現在事前登録が行われている、ネットマーブルのスマホ向け新作MMORPG『ブレイドアンドソウル レボリューション』(以下、『ブレレボ』)。
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PC版『ブレイドアンドソウル』のスマホ向け移植ということもあり、MMORPGファンから注目を集めている本作を先行プレイ出来る機会をいただいたので、ガッツリプレイさせてもらったぞ!
記者自身はMMORPGにはそこまで明るくないのだが、そんな人でも楽しめるのか? そしてしっかり遊べるのか? 気になる点も見てきたので、その辺もリポートしていこう!
ゲームの見どころ
・グラフィックが想像以上にキレイ!
・軽功アクションでヒャッハーできる!
・用意されたクラスが魅力的!
・コンボが爽快で戦闘が楽しい!
グラフィックの良さ、美しさは、最近のスマホ向けゲームだと当たり前のように謳われるポイント。しかし本作はその点をあまり強く押し出していない(気がする)。
アクション性を重視するため、グラフィックをある程度諦めているのか、それとも「グラフィックがいいのはもう当たり前だから、わざわざ言うほどでもない」というスタンスなのか? さぁ、どっち!? とプレイしてみたのだが。答えはどうやら後者のよう。
本当にきれい! 途中で挟まるムービーだけがキレイとか、そういうレベルではない。
キャラクターが美麗かつ精緻に作られているのはもちろん、その辺の誰も気に留めないようなオブジェクトもしっかり作られているのだ。作りこみの温度差がないため、キャラクターが違和感なく世界にしっかり溶け込んでいるのだ。
もちろん、グラフィックの精度はプレイする端末に依存するところもあるが、今回プレイさせてもらった端末“iPhone X”では、最新のコンシューマーレべルとまではいかないまでも、かなりハイレベルなグラフィックでゲームが楽しめた。
見た目はさておき、中身にも触れていこう。本作では軽功というアクションがひとつの売りになっているという。
これは、ざっくり説明してしまうとピョンと跳んでハイスピードで移動するシステムだ。フィールドでも自在に使えるシステムになっていて、歩くよりはもちろん、走るよりも軽快でスピーディな移動が出来るようになっている。
ただ移動速度が思っている以上に速いので、これを通常移動手段として用いるには、ある程度の慣れが必要になってきそう。それくらい速いということだ。
これがかなり気持ちいい! チュートリアル中、これを活用した移動が行われるシーンがあったのだが、人知れずテンションが上がるくらいには気持ちよかった! 感覚的には、飛ぶ(fly)と跳ぶ(jump)の中間くらいだろうか。空を飛ぶというよりも、地面を蹴りだして生まれたスピードに任せて滑空するというか、着地点に突き刺さりにいくというか。そんな感じだ。
ただ、チュートリアルで感じたこの気持ちよさは、軽功を使うシチュエーションにも依るところがあるだろう。空に浮かぶ小島から小島へ、ある程度距離があるところを跳んだので、気持ちよさがより演出された具合だ。序盤ある程度のところまでプレイしたが、その時点でこれほどの爽快感を得たのはチュートリアルのみ。
基本的に気持ちいいアクションではあるのだが、あのような気持ちよさが味わえるスポットやエリアが、その後にも登場するのかが楽しみだ。
MMORPGと言えば、クラスシステムも注目しておきたいポイント。本作では4種族7クラスの中からひとつ、好きなものを選んでプレイすることになる。キャラクターとクラス(ジョブ)が完全に紐づいている作りだ。
で、どんなクラス・キャラクターが用意されているのかというと、以下の通り。
【ジン】剣術士/拳闘士
・男女が選べる種族。おそらくもっともオーソドックスであり、バランスが取れている。選べるクラスは、攻防のバランスに秀でた剣術士と、連携攻撃や反撃に特化した攻撃特化の拳闘士。
【ゴン】拳闘士/滅砕士
・屈強な肉体が特徴的な種族で、選べるのは男性キャラのみ。選択できるクラスは攻撃特化の拳闘士と、これまた一撃が重く、また防御能力も高い滅砕士。
【クン】剣術士/魔道士
・女性のみが存在するクン族は、気品あふれる出で立ちが特徴的。バランスの取れた剣術士と、遠距離攻撃、範囲攻撃に秀でた魔道士が選択できる。
【リン】魔道士
・大きなケモ耳と小柄な体躯が特徴的なリン族は、魔道士の道しか選択できないものの、その見た目の愛らしさは断トツ。PC版ではもっとも人気がある種族らしい。
プレイヤーはこの中からひとつを選んでキャラクター作成を進めていく。キャラクター作成では、体格や顔、髪型のほか各部位のサイズなどを細かく調整できるようになっているのだが、種族やクラスは一度選んでしまったら、あとで選択しなおすことはできないようだ。
なので、どのキャラを愛したいか、どの姿で『ブレレボ』の世界を冒険したいのか、じっくり悩むといいだろう。筆者も悩みに悩んだ結果、「一撃一撃の動作が遅いほうがスクショ撮りやすいよな」という仕事の都合を勘案して、今回はゴン族の滅砕士を選択。滅砕士はゴン族にしかないクラスなので、そこもポイントになったが。
ともあれ、キャラクターは自分の分身になる存在だ。どのキャラクターも魅力的で「いざキャラクリ!」となったら非常に悩ましい思いをすると思うので、いまからじっくりじっくり時間をかけて考えておくといいだろう。
戦闘の楽しさって重要! どんなゲームでも、どれだけシステムやストーリーがおもしろくても、戦闘がつまらなければそのゲームは苦行になってしまう。「じゃあ『ブレレボ』のバトルはどんな感じなの?」ということですが、これがなかなか奥が深そう。
先行プレイなので、言うほどガッツリ遊べたわけではないのだが、足りない部分は受けた説明で補いつつ、本作の戦闘システムも紹介していこう。
基本的には、一般的なスマホ向けMMORPGと同様、オートバトルをベースとしたもので、通常攻撃とクールタイム制のスキル(武功)を組み合わせて戦闘することになる。基本システムこそオーソドックスな作りだが、ここからの応用がしっかり作りこまれていて、奥深いバトルが楽しめるようになっていた。
まずスキルシステムだが、本作の戦闘スキルは、ひとつのスキルが先へ先へと派生していく形になっている。ちょっと何を言っているのか分からないと思うので、例を出して紹介しよう。
たとえば、①ボタンをタップして“A-1”というスキルが発動したとしよう。よくあるMMORPGだと、スキルA-1を発動したあとに、別ボタンで発動するスキルB-1、スキルC-1を使ってコンボを作っていくという形になる。しかし本作では、スキルA-1を発動すると、①ボタンで発動できるスキルがスキルA-2、そしてA-3と変化していくのだ。
このとき、スキルA-1とA-2は別スキルという扱いなので、そこにクールタイムは挟まらない。つまり、スキルボタンひとつを連打するだけでもコンボが繋がっていくのである。
もちろん、スキルA-1、A-2と繋いだところから、B-1、B-2と繋いでいくことも可能。このシステムにより、ボタンの数から想定される以上に豊富なコンボバリエーションが生み出せるようになっているのが、本作のバトルシステムの特徴と言えるだろう。
こうした作りのため、コンボの試行錯誤はかなり楽しめそう。拘束できる敵に対してのコンボ、拘束はできないけれどスタンなどの行動阻害が利く敵に対してのコンボ、行動阻害も聞かない敵に対しての直当て専用コンボなど、かなりのコンボバリエーションを作っていける。
そしてオートバトルもこのスキルシステムを無駄にしない作りになっている。ある程度ゲームを進めると使える“自動武功”が、それだ。これは、オートバトル時にも、プレイヤーが試行錯誤のうえに生み出したコンボパターンを発動させ、ワンランク上のオートバトルを実現するためのシステムだ。
使いかたは簡単で、使いたいスキルの順番を指定してスロットにはめ込んでいくだけ! シンプルなプログラミングをするような感覚だ。もちろん、この機能を100%使いこなすには、クールタイムのことを考えたり、スキルそれぞれが持つ特性を理解する必要がある。
しかしこれさえ作ってしまえば、効率を考えたスキルコンボをオートバトルでも使ってくれるようになるため、オートバトルの効率が上昇するのだという。
記者のプレイ時間では、この自動武功をアンロックするまでゲームを進められなかったため、この部分に関しては伝聞となってしまうが、うまく活用すれば、レベリングはもちろん、レイドバトルやPvPなどの緊張感を持ったバトルシーンでコンボミスをすることもなくなるだろう。どういったコンボを作っていくのか、そこが本作のバトルにおける最大の焦点となりそうだ。
このほかにも、PvPや大型の敵に複数人で挑むレイドバトル、装備の強化システムなど、本作で楽しめる要素はもりだくさん! とくにレイドバトルでは、みんなで連携して強大な敵を気絶させたりスタンさせるアクションシステムがあり、味方との連携を強く意識できる、おもしろい要素として働いている。
ざっと遊んでの個人的な感想としては、要素が多すぎるでもなく少なすぎるでもない、ほどよいボリュームが楽しめるMMORPGでありつつも、極めようと思えば濃く遊ぶこともできる作品といった印象。
受注しているクエストをタップするだけで、オート戦闘をして報告の手前まで進めてくれたりといった、スマホ向けとなる基本的なシステムもあるので、片手間に遊ぶMMORPGとしても楽しめるだろう。
気になる点はふたつ。ひとつめは、バッテリーの消耗。MMORPGには総じて言えることだが、やはり通信をしながら移り変わっていく周囲の環境をハイクオリティなグラフィックで描画し続けるというのは、どうしてもエネルギーが必要になってしまうものなので、これは仕方のないことだろう。
出先でプレイをしたり、ガッツリ長時間プレイをする場合は、充電できる環境を用意しておくことをオススメしたい。
もうひとつは、キャラクター選択について。冒頭でも記した通り、本作に登場するキャラクターはそのどれもが魅力的。そしてそれぞれがしっかりと個性を持っていると思う。ただ、試遊させていただいたバージョンでは、キャラクター選択時にそれら個性が深く確認出来なかったので、実際にプレイに入る前に、ちょっとつまみ食いをしてみたかったというのが個人的な本音。
それがあると雑多だと思う人も多いと思うが、記者はじっくり自分にあったものを探したいタイプなので、つまみ食いは無理だとしても、そのキャラクターが実際にどういうアクションで動いて、どういった操作感になるのかわかる内容がほしかった!
まぁ仕事の都合で選んだキャラクターでも「あれ、このキャラのスキルめっちゃ強いんじゃないの? おもしろいんじゃないの?」と思えたので、きっと何を選んでも同じ感覚は味わえると思うので、単なるワガママでしかないのだが……。
ともあれ、今回の試遊で本作がかなり作りこまれているのはわかった。本作が先行リリースされている韓国で、大ヒットしているのも頷けるクオリティだ。
そんな本作を、有名ストリーマーの方たちが遊ぶ企画放送【武極祭】が近く行われるということなので、気になる人はそちらの情報もチェックしておこう!
正式リリース前に最強プレイヤーを決めるという、前代未聞の企画番組。さまざまなMMORPGのトッププレイヤーたちが、ふたり1組となってトーナメント戦に挑むという。
また、放送ではインフルエンサーたちが4人1組となってパーティプレイダンジョン“門派ダンジョン”および“レイド”に挑む企画も放送されるそうだ。トーナメント戦の結果や、インフルエンサーたちによるパーティプレイの様子が気になる人は、2019年10月4日に行われる放送を見逃さないようにしよう!
〈放送日〉:2019年10月4日21時~
〈出演者(敬称略)〉:
岸大河(実況)、S嶋(解説)、マフィア梶田、しょーとく
マミルトン、みそしる、こよみん、あいぽん、yuki
湯浅かえで(MC)、オロナイン、ハイビス、しゃーりぃ、182cm、反王ケンラウヘル、りゅみ、ryster、ぱっくん、お菓子キラー
〈放送先一覧〉
・YouTube Live:https://youtu.be/bZuEyVtwAdc
・OPENREC:https://www.openrec.tv/live/pnzge6wm18y
・Twitter Live(Periscope):https://twitter.com/BnS_Revo
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | MMORPG |
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メーカー | ネットマーブル |
公式サイト | http://bns.netmarble.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/BnS_Revo |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) NCSOFT Corp. (c) Netmarble Corp. & CherryBugs Inc. All Rights Reserved. |
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