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2024-01-30 16:46
2019-09-15 10:30 投稿
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ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト
2019年9月12日~9月15日の4日間、千葉・幕張メッセで開催中のゲームイベント“東京ゲームショウ2019”(以下、TGS2019)。
今回は、TGS2019に出展されたグリーブースで試遊が可能なスマホゲーム『ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』をピックアップ。
まだまだ断片的な情報しか入手できない本作に関して、ワンパンマンゲームプロジェクト総合プロデューサーのグリー宿輪浩介氏に直撃インタビューを実施。 配信時期や気になる要素&ポイントを聞いてみたぞ。
――本作は、中国で配信された作品の日本版とのことですが、中国版の人気はいかがでしょうか?
宿輪氏 すごく人気ですね。セールスランキングでも4位を獲得したことがあるほどです。アニメ『ワンパンマン』が人気ということもあると思いますが、本作が『ワンパンマン』を題材にした最初のアプリだという点が後押ししてくれていると思います。
――その人気作が満を持して日本で配信されると。本作のジャンルはRPGだと思うのですが、なぜRPGにしようと思ったのですか?
宿輪氏 本作はターン制のアクションRPGと括らせてもらっていますが、アクションRPGにした理由は大きくふたつあります。
ひとつは原作を追体験するという点ですね。再現性の高さを売りにしていきたいという思いが大きくて、色々試行錯誤した結果、RPGが適しているだろうという結論に至りました。
ふたつ目はゲームを普段あまりプレイしないファンの方々にも遊んでいただきたいという点ですね。なるべく多くのファンにシンプルに遊んでもらえる…というのに適したジャンルとして今回のジャンルに行きつきました。
――試遊台でプレイさせてもらいましたが、原作の再現性がかなり高いように感じました。ゲームへの落とし込みが難しいと言われる、主人公“サイタマ”の本作での仕様を教えて頂けますか。
※サイタマは、敵を一撃(ワンパン)で倒してしまうという強さを持ったキャラクター。
宿輪氏 今回のサイタマは、“特殊キャラ”という位置づけです。画面左下のサイタマゲージが溜まったら“サイタマがワンパン”で終わらせるといった仕組みですね。
今回、このような仕様にしたのは理由は大きく3つあります。
“世界観の再現”、“ゲームとしてのバランス”、そして「多くのプレイヤーにサイタマを使ってもらいたい」というアニメ制作側のファン目線での要望です。
このすべてを満たす運用方法が我々の辿りついたサイタマなのかなと考えております。
――なるほど。つまりデッキに編成できるキャラクターの中にはサイタマは登場しないということでよろしいでしょうか?
宿輪氏 はい、そうですね。
――世界観の再現に重きを置いたとのことですが、最初の敵がワクチンマンなのも、本作のストーリーを追体験していくためということでしょうか?
宿輪氏 はい、その通りです。基本的にはアニメの再現性の高さを売りにしているので、忠実に再現していきたいと思っています。
――ストーリー以外にも、本作ならではのイベントのようなものも展開されるのでしょうか?
宿輪氏 展開していきますね。シナリオまでの大ボリュームではないのですが、クエストを用意してそのクエストバトルをクリアーしていくことで報酬がもらえるといったシンプルなものになると思います。
また、ベースは中国で展開中のゲームと同一ではありますが、日本で運営していく際は別のイベントも実施するかもしれません。運営面はマーケットにあわせていく予定です。
――本作はどの程度のストーリーまで実装される予定でしょうか?
宿輪氏 現状はアニメ1期までという形でキャラクターとシナリオを進めています。まだすべて網羅してはいませんが、随時対応していく予定です。
――ちなみに本作の配信時期を聞いても良いでしょうか?
宿輪氏 歯切れが悪くなってしまうのですが、現状は今冬の予定です。
――グリーブースの壁面に“音速のソニック”のイラストがあったのですが、編成できるユニットのメンバーには怪人も含まれるのでしょうか?
宿輪氏 はい、本作のプレイアブルキャラクターはヒーローだけという形でくくらず、怪人も使うことができます。試遊版でもアーマードゴリラを編成していたりしますからね。この辺りは怪人も人気だったというところで、ファンのニーズに答えるという形をとらせてもらっています。
――バトルをプレイしていて思ったのですが、各キャラクターのコマンドは2種類しかないのでしょうか? 色々な技を使うキャラクターたちをどう運用していくかが気になりました。
宿輪氏 各キャラクターが行える行動コマンドは2種類としていますが、各キャラクターの別Ver.でコマンドを変えるという案も視野に入れています。ただ、ファンの皆さんのニーズに応えられる形を意識していきたいので、引き続き検討案件かなと思います。
――本作にはマルチプレイ要素や対戦要素なども導入されるのでしょうか?
宿輪氏 現状はシングルプレイを中心に運用していく予定ですが、『ワンパンマン』の世界にはさまざまな設定がありますのでご期待いただきたいです。
――最後にサイタマについてちょっと踏み込ませていただきます。今回のゲームシステムだと、サイタマゲージを溜めるまで凌ぎ切れば勝利が約束されていますが、ゲームバランスは本当に大丈夫なのでしょうか? 例えば、とにかく弱い攻撃を連打していても勝利できてしまうわけですよね?
宿輪氏 おっしゃる通り、単調になりがちに見えてしまうかもしれませんが、逆の面でとらえればどんなに攻撃が弱い編成でも耐えて耐えて耐え抜けば、戦いに勝利できるという他のゲームにない新たな戦略要素となり、ゲームファンにも楽しんで頂ける仕様になっていると思います。
このあたりは開発現場がすごく考えてバランスを設計してくれている部分でもあります。
これが本作の“特徴”としてしまえば、プレイヤーごとのプレイスタイルにも影響を与えられるかなと。
――なるほど、勝ち筋がふたつあるというのはこれまでのゲームにはない面ですもんね。
宿輪氏 そうですね。ただ、バランスが難しいことも事実でして、原作の再現・追体験といった要素を含め、本作は鋭意開発中ですので、TGS2019のグリーブースに足を運んでいただいた際は、ぜひ本作をプレイし、『ワンパンマン』への熱い思いを我々にお伝え頂ければと思います。
▼『ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』の試遊リポート
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | グリーエンターテインメント |
公式サイト | https://www.onepunchman-appgame.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/opm_appgame |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部 © GREE Entertainment, Inc. ©OURPALM CO., LTD. ©Beijing Playcrab Technology Co., Ltd. |
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