『黒ウィズ』新イベント“SOUL BANKER Burn the Soul”開催。ヴィレス&ラシュリィら新キャラがガチャに登場
2024-07-12 18:37
2019-09-12 16:00 投稿
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クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
提供:コロプラ
『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』(以下、『黒ウィズ』)では、“黒ウィズ 秋の大感謝祭 2019”が展開中で、9月12日からは“黒ウィズ ゴールデンアワード2019 後半”のイベントが開催されている。
そこで、『黒ウィズ』のファミ通App連載企画では、第6弾から引き続き、制作スタッフ&ガチ勢声優による座談会(後編)をお届け。“黒ウィズゴールデンアワード2019 後半”の精霊 6体のイラストやラフ画を見つつ、精霊にまつわる思い出や魅力を大いに語ってもらったので、ぜひご覧いただきたい。
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後編の座談会は、 ガチ勢声優の沖佳苗さん(文中、沖)と大井麻利衣さん(文中、大井)、『黒ウィズ』シナリオ監督のこむちゃん氏(文中、こむちゃん)、『黒ウィズ』メインライターのヤンクロフス機氏(文中、ヤンクロ)、キャラクターデザイナーのルマさん(文中、ルマ)とコウさん(文中、コウ)といった前編のメンバーに加え、“FairyChord”シリーズに登場する鶴音リレイ役の野口瑠璃子さん(文中は野口)も特別ゲストとして参加。
──後編では、黒ウィズ ゴールデンアワード2019(以下、 GA)後半の 6 精霊についてお話しいただこうと思います。 今回は“ポップ”なイメージのイラストの精霊たちがテーマで、野口さんもいらっしゃったことですし、まず女性精霊部門第1位のリレイについてお話しください。
野口 あらためまして、“FairyChord”シリーズのリレイ役の野口瑠璃子です。よろしくお願いします。
──では、さっそく今回のリレイのイラストを見てみましょう。
大井 トヨちゃん(空鳴トヨミ)がいますね。
沖 ケーキにHAPPY BIRTHDAYって書いてある! 誕生日なんですね。
コウ デザイナー間の裏設定として、ここで歌っている曲は、最近映画にもなった有名バンドの自転車をテーマにした曲なんです。
ルマ もう、ノリノリで歌ってる(笑)。
大井 トヨちゃん以外にも、友だちがたくさんいるんですね。
ルマ これほどすてきな誕生日パーティーをしてもらえるぐらい、周りに愛されている子なんですよ。
大井 プレイヤーのみなさんにも愛されてます。1位ですよ、1位!
野口 光栄の極みです(笑)。自分のことのようにうれしいです。
こむちゃん 収録はたいへんだったのではないですか?
野口 (今年3月に開催されたFairyChordは)お話がすごくおもしろかったので、演じている側も熱くなりました。おギンさんのエピソードなどは、ほんとうにいい話でした。かと思えばギャグのようなパートもあって、楽しみながら収録させていただきました。
──プレイヤーのみなさんからの反響はありましたか?
野口 「歌がすばらしかった」というお手紙をいただきました。その方は「プレイしていて、ものすごくテンションが上がりました!」とおっしゃってくれて、歌の力ってすごいな、と感じました。
──システム的にも歌が重要なところで使用されていて、今回のイベントはとくに強く歌がフィーチャーされていました。
こむちゃん コンセプトの根底の部分に音楽、歌というものがありますからね。
ルマ もともと『黒ウィズ』は音楽の評判がいいんです。昨年の“黒ウィズコンサート”の際に、イベントに参加したスタッフはそこで大きな熱量を感じ取ったんです。音の持っている力はすばらしいし、音楽を扱った物語がいいのではないか、と。うまくいくという確信がありました。
──今回のゴールデンアワードでは、栄えある女性精霊部門第1位に輝きました。演者として、どう思われていらっしゃいますか。
野口 もう、出会えてしあわせです。リレイちゃんのことは、オーディションのときからずっとかわいいと思っていました。
ヤンクロ リレイは演技だけでなく歌もあったので、オーディションで選ばせていただきました。『黒ウィズ』でオーディション形式でキャストを決めたのは初めてでしたね。
ルマ 野口さんに演じていただけたおかげで、たくさんの人に愛されるキャラクターになってくれました。ふつうの女子高生が、この濃いメンバーのなかで第1位に輝いたということは、制作チーム側としても胸が熱くなります。
コウ じつは、私が制作チームに加わったタイミングで“FairyChord”が開催されていたのですが、そのときにガチャを回したらリレイちゃんが来てくれて、“FairyChord Prelude”のほうでも引けたので、愛着がある精霊なんです。好きになった精霊が人気第1位になるところを見れてすごくうれしいです。
──“FairyChord”は、今後も続くシリーズになっていくのではないかと思います。
野口 演じている側としても楽しみです。
沖 ラフの段階から、カラフルでにぎやかな感じですね。
大井 こちらのイラスト(左)の完成版も見てみたかった。うれしそう!
沖 熱唱しているほう(右)もいいですね。
大井 メインキャラクターが端のほうにいるので、この構図は珍しいですね。
コウ そうですね。今回は第1位だったので、やはり主役として真ん中にいてほしいということがあって、この案にはなりませんでした。
ルマ 左のほうは、家族にお祝いされているシーンです。
大井 リレイちゃんの家族は、お父さん、お母さん、お兄さんとみんな濃いんですよね(笑)。
──続きまして女性精霊部門第 6 位のカヌエです。彼女はいろいろな作品に登場している精霊ですね。
大井 もともと“時詠みのエターナル・クロノスIII ~さよなら、サマー~”に出てきた精霊ですよね?
ヤンクロ そこから始まって、カヌエがメインとなる“ぽっ! かみさま”シリーズを作っています。
大井 カヌエは癒しキャラみたいな感じで、もともと周りの人を元気にしてあげられるサポート的な立ち回りでしたが、“ぽっ! かみさま”ではイベントの主役になってくれてうれしいです。
ヤンクロ 果たして(“ぽっ! かみさま”の)主役といえるのかどうかは、書いている者としては分からないですが(笑)。カヌエの人気に関しては、役者さん(野中藍さん)の力のおかげ、ということがあると思います。
大井 それはありますよね。マイページの BGM にもカヌエの曲がありますが(“ぽぽぽぽ、かぬえ!”)、プレイヤーの皆さんも、あの曲を選んだとおっしゃっている方がたくさんいます。
ヤンクロ イベントを作る側としては、プレイヤーの方に強い印象を残さないといけないので、あのあたりは狙ってやっていたりします(笑)。
コウ 今回のイラストについては、もっと元気いっぱいの構図なども考えていたのですが、カヌエがいちばんしあわせなときはいつだろうと考えた結果、ごはんを食べたあとで居眠りをしているときということになりました。
沖 カヌエちゃんは、精霊カードとしても全体的に使いやすいし、何より自分のもとによく来てくれるので、大好きです。
大井 カヌエちゃんはラフでも安定のかわいさ(笑)。
ルマ 別の構図案もありましたが、このイラストになりました。
大井 やはり、いちばんのしあわせな瞬間ですよね。
コウ カヌエのイベントの背景と見比べてほしいのですが、今回の一枚絵とその窓は同じものになっています。
沖 へぇーっ!
ルマ “ぽっ!かみさま”で最初にみんなで話している部屋です。カヌエの私室ですが、とてもかわいい部屋なので、ぜひ今回も使いたいと思って採用しています。
沖 いつも思うことなのですが、インテリアや小物のセンスがとてもいいですよね。
──つぎのトークは男性精霊部門第 4 位のケネスでお願いします。
こむちゃん ケネスのような精霊は、これまであまり登場していませんでしたね。
ヤンクロ 『黒ウィズ』の場合、クール系男子のほうが人気になる傾向があります。そのなかでも少し抜けた感じのキャラクターを出したいという思いがありました。それが“神都ピカレスク”を手がけたキッカケにもなっています。
ルマ 新しい子がランキングに入ってくることはほんとうにうれしく、 GAの中間発表でケネスが入ってきたときは、制作チーム内でも驚きつつもよろこんでいました。
大井 ケネスは危険なことでも「俺がやる!」と言ってどんどん進んでいきますよね。武器も一か八かの勝負をするギャンブル的なものですし、「やってやるぜ!」という前向きな感じがカッコいいんです。
ヤンクロ いい印象を持っていただいているところ申し訳ないのですが、ケネスの場合、ほとんどイカサマしている状態からの勝負なので(笑)。ほんとうはズルいやつなんです。
こむちゃん ギャスパーのほうが中心人物というか、主役っぽさがありますが、人気でいうとケネスのほうが上位に来るんだね。
沖 ギャスパーが入っていないのは不満です(笑)。ギャスパー好きなのに……。
大井 ケネスはカードの性能(20・40チェインで超強化するAS+2ターンの間ASを3回発動する EX-ASスキル)も人気のポイントだと思います。メインストーリーのカムシーナで40チェインのASが大活躍したときですが、私はゼラード&コピシュ(“黄昏メアレスIV”)を持っていなく、どうしようかと思ったところでケネス君の登場だったんです。
沖 カムシーナは1回の周回に時間がかかったし、ケネスが救世主的な存在だったかもしれませんね。
大井 そういう意味でも、私を救ってくれた子なんです。いまはマンスリーガチャなどでも手に入るので、よりみんなを救ってくれる存在になっているはず。
コウ イラストについてですが、ヤンクロフス機さんの最初の提案は舞台を競馬場にしてはどうかというものでした。ただ、調べてみたところ、世界観の年代的に当時の競馬場や賭場は地味な作りで、背景としておもしろいものではなかったんです。それなら、“ギャスパーの部屋にしよう”といった案から、現在の形になりました。
──6周年のときのカードや今回のカードは、イラストに込められた情報量が多く、物語性があります。シナリオ担当の方たちががんばってくださったということでもあると思うのですが。
コウ そうですね。ケネスのイラストに関しても、ヤンクフロス機さんに詳しい話を聞きにいきました。とくにギャスパーの部屋の作りについては、いろいろとお聞きしています。
ヤンクロ ギャスパーの部屋の壁には、何が飾られているかなどですね。(ケネスの背後の)絵画は印象派です、と答えた記憶があります。
沖 細かい!
コウ 一枚絵だからこそ、いろいろなところまでこだわって作っているので、細かいところまで見ていただけるとうれしいですね。
大井 よく見る部屋の風景ですよね。
コウ 1枚目はカイエ・デ・ドロゥボー新聞社の社内の内装のイメージです。
──この部屋のどのあたりが今回のイラストに使われているんでしょうか?
コウ 私の想像になるのですが、どこで何をして、それをどのアングルから見ているのかなど、いろいろとケネスの日常を考えたんです。お宝を持って眺めていたり、衣装を脱ぎ散らかしていたり、カメラをいじってみたり……。でも、ヤンクロフス機さんに「ケネスにしては、おとなしすぎませんか?」とアドバイスをいただき、少し動きがある場面を採用しました。
ルマ 最終的には、この背景そのままを一枚絵に使ったわけではないので、同じビルの別の部屋ぐらいに考えていただければと思います。たぶん、ギャスパーがぶんどって自由に使っている、という感じなのかと(笑)。
──つぎは女性精霊部門第 4 位のリフィルです。
こむちゃん リフィルについては、今回はデザイナー側から“リフィルと列車という組み合わせでいきたい”という提案がありました。
ルマ “黄昏メアレスIV”のときに列車の上で戦うシーンがあったのですが、そこがすごく私のツボだったんです。カッコいい! って(笑)。
大井 私も“黄昏メアレスIV”の列車のクエストが好きでした。臨場感がありましたね。
ルマ 今回で“目新しいものを”と考えたときに、そういえば列車は描いていなかった、と気付いたんです。レッジが上に乗っていたことはありましたが、正面から列車を描いたことはなかった。そこで、ここはメアレス勢を代表してリフィルに乗ってもらおうといったことから今回の構図を進めています。
こむちゃん シナリオは、列車に乗せるならリフィルの里帰りをテーマにしようということで進めました。
ルマ イラストは、駅に列車が着いてリフィルが降りてきたところです。背景班の方とも相談しながらすり合わせていきました。いろいろとこだわりが強いイベントなので、細かい部分も注意しているところです。
こむちゃん “黄昏メアレス”は、ほんとうに細部までこだわって作っています。
ルマ ライターさんの席に行くと、資料の書籍や歴史の本が山高く積まれているのですが、それを見ると、絵面がよくなるからといって軽い気持ちでイラストを作ってはダメだな、と感じるんです。それを活かすためにもいろいろと調べてから進めるようにしています。
ルマ ボツラフ(画像右)のほうは、ピアノを弾いている設定です。小説で趣味がピアノと記されていたので、ピアノを弾きながらこちらを見ているリフィルがすてきだと思い、この構図を最初に考えました。
──これも採用になったイラストとは、かなり構図が違っていますね。
ルマ もう少し華やかさがほしいと思ったので、最終的には機関車が乗り入れてくるシーンになりました。
沖 “黄昏メアレス”のイラストのなかでも、とくにリフィルは絵画的なタッチが印象的です。
ルマ 最初のリフィルのイラストが厚みがあるアナログテイストのものでしたので、そのイメージを引き継いでアップデートしながら進めています。
大井 “黄昏”っていいタイトルですよね。イラストも、そのイメージで統一されているように思います。
──キービジュアルやシナリオ内の背景なども含め、確かに夕焼けのイメージがありますね。
ルマ 今回のイラストでは、夕焼けもありつつ、じつは端に青空が見えていたりします。
──つぎは、おなじみディートリヒ。男性精霊部門第 3 位です。
沖 来ましたね、元帥(ディートリヒ)。
大井 笑っている表情を見るのは貴重ですよ。すてき!
ルマ こちら側に語りかけてくるようなイラストは初めてです。ふだんは柔らかい笑顔を向けてくれるようなこともないので……。
──ディートリヒは“ポップ”のイメージとは違う感じがします。今回は“ポップ”をテーマとしたグループに入っているのはなぜでしょうか?
ルマ それは「もう、いいだろう」ということですね(笑)。“クール”な元帥は、やり尽くしました。なので、今回は軍服は脱いでもらいましょう、と。
こむちゃん 我々も、いままでにないディートリヒの姿が見たいと思っていました。
沖 カッコいいです。女子はメロメロだと思います。
ルマ 今回のシナリオを読むと、ある秘密が明らかになります。
こむちゃん 「過去のない男の逸話だと思っていただけるとありがたいです」と担当ライターは申しております。
ルマ なぜ、誰かといっしょにお酒を飲んでいるのか。そして、このような表情なのか、という。
大井 ソーセージ食べてますね(笑)。
ルマ これは、以前の企画としてあった“黒猫カフェ”のコラボメニューのソーセージです。
大井 前のイベントでソーセージの写真が出てきたりしましたね! あれですか(笑)。
ルマ たまに仕込んでいます。リフィルのワッフルなど……。
──軍服のイメージが強いので、シャツ姿は珍しいですね。
ルマ 着想としては、ファンのあいだで半ば伝説となっている“添い寝シート”というアイテムからです(注釈:2016年発売“ディートリヒのマルチシーツ”コロプラ公式ショップにて販売中。この商品のインパクトが強すぎたせいで、元帥のことを“シーツ”と呼ぶプレイヤーもいたほどの怪作)。
沖 家にあります(笑)。まだ袋に入ったまま広げていないのですが。
ルマ 見比べていただくと分かりますが、そのイラストに近い服装をしています。「軍服を脱ぐと、どんな服装をしているんだろう?」と思い、シーツのイラストを確認したのですが、そのときに太ももにベルトをしてることも発見しました。
沖 家に帰ったら見てみます。
こむちゃん 元帥こそ、ザ・古参。ずっと人気ですよね。
──精霊カードとしても、何度も登場しています。
ルマ ディートリヒは“地に足を着いてはいけない(つねに空中にいる)”、“不遜に笑っていなければならない”といったように、きびしいレギュレーションがあります。立ち位置としても、精神的にも、我々より高いところにいなくてはならないので、ディートリヒを見下ろすような視点も基本的にNGです。
大井 強いこだわりがあるんですね。
ルマ そこで、今回は初めて自分たちの目線に近い位置に来たというところで……あとはシナリオを読んでいただければと思います。
大井 これはビリヤードでしょうか?
コウ はい。ビリヤードの案もありました。“ポップ”って何だろう、ディートリヒが楽しいと思うのは何だろうなど、いろいろと考えました。彼はハンモックで寝ているという設定があるので、最初はハンモックでくつろいでいる姿という案もありました。
ルマ 訓練生時代のことを忘れないために、いまでもハンモックで寝ているという設定があるんです。これ以外にも、当初は背後にブルーノがいるという案もありましたが……。
沖 それは熱い!
大井 ブルーノのファンも多いですよね。
コウ 後ろでブルーノが何をするかといえば、酒場ですし飲みますよね。そうなるときっと部下たちもいる状況でしょう。酔ったブルーノや部下たちの前でポップにふるまうディートリヒというのも想像がつかなかったので、その案はなくなりました。
大井 採用された案も、誰の視点から見たものなのか気になりますが。
ルマ イベントのストーリーを見ていただければ分かります。でも、ストーリーを見ても見なくても、皆さんに自由に妄想していただければと思います(笑)。
──つぎは女性精霊部門第 3 位のアリエッタです。
──アリエッタは、最初に登場したときの性能が非常に高く、そのときの印象が強いです。
大井 持っている人はアリエッタ、持っていない人はナシエッタ、なんて言われましたからね(笑)。
沖 ナシエッタ、懐かしい(笑)。言ってましたね!
大井 登場するごとに性能面で話題になりましたからね。最新のアリエッタ(“アルティメット・ワーキングガールズ”。蓄積解放大魔術・印を持つ)も、手持ちにあるかないかでかなり変わります。私は持っていないのですが(笑)。
沖 私はお世話になっております(笑)。
──ストーリー上では、出てくるたびに嵐を巻き起こすようなキャラクターですね。
ヤンクロ 角材を持っていたときもありましたね。なんで角材だったんでしょうか。
ルマ あれは、イラストのほうで「角材を持っていたらおもしろいから」という理由で持たせています。アリエッタのイラストレーターさんが、ものすごくアリエッタのことが好きなんです。今回では、その方がミリエッタ(アリエッタの姉)を登場させたいという気持ちが強かったようで、イラストも構図から考えていただいたのですが、そこで“ミリエッタが作った食事を食べている、いちばんしあわせなアリエッタ”という場面に決まりました。
こむちゃん 以下は担当ライターからのコメントです。「いろいろなシチュエーションで書かれてきたアリエッタですが、今回のテーマは“プリミティブな幸福”です。アリエッタにとっての幸福は、家族であり、友人であり、肉なんですね」とのことです。
沖 肉かぁー。イマドキ女子ですね(笑)。
ルマ 確かに、アリエッタ本人がこれほどしあわせそうなイラストは初めてかもしれません。お祝いのイラストなので、いい思いをしてもらいたくて。じつはランキング系に選ばれるのはひさびさなんですよね。
ヤンクロ 1位にはなっていないんですよね。無冠の女王です。
こむちゃん でも『黒ウィズ』を代表する女性キャラクターという印象がありますね。
ルマ 金髪と赤いリボン、大きな瞳で華やかですから。
沖 イラストには、ちょこっとエリスが登場していますね。
ルマ エリスがいる理由もストーリーのなかで語られるので、楽しみにしてください。
コウ ミリエッタの衣装については、たくさんアイデアがありました。
沖 かなりイメージが違うものがありますね。
──ラフを見る限り、アリエッタの構図や配置もいろいろな案があるようです。
コウ 最終的には、いちばんキラキラしているアリエッタの表情が見られる正面ということになりました。
大井 アリエッタの髪形もラフによって違っていますね。
ルマ エッタちゃんの構図は、全部で6案ほどありました。描いてくださっている方が、ほんとうに愛を持ってやってくださっているんです。
“ゴールデンアワード2019 後半”の精霊トーク座談会はいかがだったでしょうか。
精霊の印象や姿についての話だけに留まらず、過去に登場した精霊カードの能力まで話題が及ぶなど、その知識と愛はまさにガチ勢ならではのもの。聞き手としても驚きの連続で、ここまで熱狂的なファンを生み出す『黒ウィズ』の愛されっぷりと、6年の長きに渡る歴史に感銘を受けた次第です。
連載企画では、今後も『黒ウィズ』プレイヤーが知りたい情報を追いかけていきますので、ぜひお楽しみに!
座談会(後編)公開記念として、野口瑠璃子さん、または沖佳苗さんや大井麻利衣さんら3名が集合したチェキ(サイン入り)を抽選で各2名(計4名様)にプレゼントします。下記の“プレゼント応募フォーム”にて、希望する賞品など必須事項をご記載のうえ、ご応募ください。
【応募締切】
2019年9月19日18時59分まで
【注意事項】
※必ず注意事項を確認いただき、同意のうえで応募してください。
◎ひとりにつき、応募は1回まで。複数応募された場合でも、当選はひとり1口までとなります。。
◎希望する賞品、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢は必須項目です。入力漏れや誤入力がある場合は、応募を受け付けられません。
◎希望賞品のどちらのチェキが当たるかは編集部にお任せください。
◎賞品の発送先は日本国内に限ります。
◎賞品は譲渡(転売・オークション出品も含む)をしないことを応募・当選の条件とします。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され権利をお返しいただく場合があります。
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