『オートチェス:オリジン』初の世界大会に日本から出場した“tuttu”選手&“Bomeron”選手にインタビュー!勝負を分けた駒選択の裏側に迫る
2019-11-08 18:00
2019-07-18 21:31 投稿
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Auto Chess:Origin(オートチェス オリジン)
ちょもすと申します。ときたまファミ通Appで記事を書かせていただいたり、動画に出させていただいたり、座ったりしています。何卒よろしくお願いいたします。
ちょもす
生粋のカードゲーマー。過去にデジタルTCGの大会で大小さまざまな結果を残す。直近では『DQライバルズ』ランクマッチ一位。
ファンタジーモード、更新されるたびに「すごいルールで遊ばせるなあ」と思ってはいたのですが、今回のルールは群を抜いてヤバいと思ったのでここで紹介させていただくことにしました。ルールについてはダラダラと説明するより画像を一発見せたほうが早いのでこちらをご覧ください。
実際に僕が遊んだ試合を一試合振り返ってみます。
ラウンド4で《不死の射手》を重ねたら《アクアハンター》になったので、勝利を確信しました。《戦神》は《戦神》を重ねたらふつうに《戦神》になりました。ラウンド4《雷神》+《アクアハンター》、ならず。
何にせよ勝利を確信したので喜びのスタンプを送ったところ、知らない中国人に「Lucky dog shut up」と言われてしまいました。日本語にすると「黙れ運だけ野郎」といったところでしょうか。
外国人とのコミュニケーションを取る機会というのは中々訪れないものですが、ラウンド4《アクアハンター》は国籍の壁を超えるのに十分過ぎました。ありがとうファンタジーモード。
《オーガメイジ》から産まれた《焔霊法師》をなんとなく使いつつ……
《影の魔王》を重ねたら《不死の教皇》★★が産まれていい感じのディヴァインだなと思っていたところ、《焔霊法師》を重ねてみたらヒューマン参照で《羊の騎士》★★★が爆誕。こいつどうしよう。
《フェアリードラゴン》を重ねたら《ドラゴンナイト》が出たので迷った挙句入れてみた図。もはやディヴァインでもなんでもありませんが、構成金額のゴリ押しで意外と勝てました。
終戦。最後《雷のスピリット》を合成したら《闇のスピリット》になり「???」となりました。《不死の教皇》★★が2枚体制になってからけっきょくディヴァインに戻しましたが、結論から言うと終始《アクアハンター》★★が強すぎて、ほかはダメージを出すならなんでもいいという感じでした。
突然変異(進化させると別のユニットになること)がある以上、高いユニットを合成すればするほど損をする可能性が高く、安いユニットを合成すればするほど得をする可能性が高いです。
たとえば《ウィンドレンジャー》をなんとなく合成してみたら《不死の射手》★★になってしまった、なんて状態は9G使って売っても3Gしか戻ってこない最悪の状態です。6G損して無を得ています。
高額ユニットは可能な限り突然変異で集めたいので、序盤はレベルを上げずに駒更新していいと思います。Lv5に上がる前になんかしらの変異体はほしい、くらいの意識です。
1Gユニットを3Gや4Gの★★にして売って得る収入もバカにならないので、1Gユニットは見かけたら基本全部取るくらいの意識でいいと思います。2体の状態になったら重なるまで抱えて、倉庫が溢れたら駒更新、というような方針でやるといい感じでした。
とくに《一角獣》のコストパフォーマンスは異常です。ドルイドシナジーで2体で進化できるのにも関わらず進化させればさせるだけどんどんお金が増えます。うっかり《熊のドルイド》に変異したらふつうに強いですしね。
シナジーがある程度まとまってきたら同じシナジーの1~3Gのユニットを集めて重ねていく、そんな感じの方針でやるのが“最大限楽しむ”方法かなと思っています。
狂気のファンタジーモード、いまだけなのでぜひ遊んでみてください。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー/テーブルゲーム |
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メーカー | Dragonest |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 成都龙渊网络有限公司 |
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