【ちょもすのオートチェス攻略】狂気のファンタジーモード
2019-07-18 21:31
2019-06-12 21:24 投稿
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Auto Chess:Origin(オートチェス オリジン)
ちょもすと申します。ときたまファミ通Appで記事を書かせていただいたり、動画に出させていただいたり、座ったりしています。何卒よろしくお願いいたします。
ちょもす
生粋のカードゲーマー。過去にデジタルTCGの大会で大小さまざまな結果を残す。直近では『DQライバルズ』ランクマッチ一位。
今回書かせていただくのは『オートチェス』です。『オートチェス』。もうそろそろ説明の必要がないくらい界隈で話題のゲームですね。プレイした人たちから「気づいたら15時間経っていた……」といった報告が平気で飛んでくる地獄のゲームでもあります。
もともとPC版があったゲームなのでそちらを遊んでいたのですが、スマホ版が出たということで僕もさっそく遊んでみました。スマホ版のほうはランクマッチが快適ですばらしいですね。
ご存知でない方も多いと思うので一応言っておくと、PC版のマッチングシステムは改善の余地があると考えています。
面白さについては、もう今更言う必要ないことかと思いますので、今回は“できることが多すぎて何をしたらいいのかわからない”、“勝てなくてキレそう”な人に向けて、オートチェスで“冠軍”になるための6つの要素を考えてみました。“冠軍”とは中国語で優勝者の意味です。それではよろしくお願いいたします。
ラウンド1~15の序盤は☆☆を作ることを最優先します。同じユニットを3体集めると☆☆が作れます。☆☆を作った奴が冠軍で、ほかは雑魚です。とにもかくにも☆☆を狙ってください。ただし《氷河の祈祷師》だけは☆☆にしても何も起こらないので、狙わなくていいです。
ポイントは1Goldの駒の☆☆を狙うことです。何故かといえば1Goldの駒は出やすいからです。Lv1なら100%、Lv2で70%…Lv5になっても40%あります。
無論2Gの☆☆も狙っていいですし、いきなり強力な3Gの駒が2体来るようなことがあれば3Gの☆☆も序盤から狙っていいですが、序盤戦でもっとも揃いやすい☆☆は1Goldであることは頭に入れておきましょう。1Goldの☆☆は3Goldの☆よりほとんどの場合で強力です。
序盤は☆☆が非常に大事ですが、『オートチェス』はシナジーも重要です。ゴブリンシナジーは3体揃うとランダムな味方1体に超強力な効果がつき、盤面の駒の数が少ない序盤なら無類の強さを発揮できます。
駒を全部覚えるのはたいへんでしょうし、めんどくさいのでゴブリンの駒だけ覚えましょう。このゲームに慣れてきたら、ゴブリン以外の駒にも目を向けてやると勝率が上がります。
序盤のゴブリンの駒は《ソールテイカー》、《ソールブレイカー》、《ヘブンボンバー》、《リッパー》です。中でも《ソールテイカー》と《リッパー》が“すごい”ので、この2体はとくに☆☆を狙いたいですね。
『オートチェス』は利子収入のゲームです。ラウンド終了時に10Gを持っていると1Gを追加でもらえます。「たったの1Gかよ」と思うかもしれませんが、10G持った状態で30ラウンド経過すれば30Gです。ヤバイ。利子で稼ぎましょう。
ポイントは7ラウンド目の10Gです。☆☆を狙う関係で7ラウンド目に10Gをキープできないこともままありますが、それでも7ラウンド目に手持ちを10Gできないかどうかは必ず検討しましょう。ここで利子の1Gを取れるかどうかで、その後の資金運用に差が出ます。
もうひとつのポイントは15ラウンドの50Gです。取れないことも多いですが、ひとつの目標としてはいい目安だと思います。くれぐれも序盤は駒ガチャを回さず、利子収入を得るようにしてください。
5,9,17ラウンドのタイミングでレベルを上げてください。何故なら経験値がちょうどいい数字になるからです。後は流れでお願いします。
ひとつだけ例外として、13ラウンドに7レベルに入るパターンがあります。それはどういう時か。連勝している時です。このゲームの利子収入は大事だという話はしましたが、じつはいちばん稼げるのは連勝ボーナスです。連勝し続けると毎ターンそれだけで3Gが手に入ります。意味不明です。
その貴重な連勝ボーナスを維持するためには、利子収入を手放してでも勝率を上げた方がいい時があります。それが13ラウンドのタイミングです。ゴブリン軍団が☆☆になりまくって人生最高と感じているならばらば、躊躇なく13ラウンドで7レベルに突入しましょう。これができるかできないかでゲームの勝率が大きく変わると思います。重要です。
このゲームの配置要素、極めればもちろん重要で「ウイングスシナジーで相手の攻撃を回避してスキルのMPを溜めさせない」みたいな偏差値2億のプレイが出現しますが、初心者同士の対戦ではさほど影響しません。基本的にはHPの高いユニットを前において、後ろからHPの低いユニットで殴らせるということだけを意識しておけば大丈夫です。
唯一覚えておいたほうがいいのは、スキルが強いキャラは前衛においたほうがいいこともあるということです。具体的に言うと《ヘブンボンバー》や《嵐のシャーマン》です。どちらも通常攻撃が遠距離ですがスキルが強力なので、“相手の攻撃を受けてMPを溜める”という動きを狙ったほうがいいことが多いです。
右も左もわからない初心者に僕がおすすめするのはアサシンの決め打ちです。「来た駒を見て柔軟に対応します」みたいなことを言っていいのは東大生だけです。わけのわからんうちは最初からアサシンをやると決め打ちでプレイして、アサシンを集めましょう。
ひとつ目のポイントは9ラウンドです。《ソウルテイカー》を確保できていれば6人で無理なくゴブリン+アサシンのシナジーが形成できるはずなのでそれを狙いましょう。☆☆が複数体いる展開なら容易に連勝できると思います。
ふたつ目のポイントはレベル8です。アサシンは前衛2体+アサシン6人の編成が出来れば十分とされており、レベル8から9に上げる恩恵がさほど大きくありません。「対戦相手にメイジがふたりいるのでレベル9でマリーンシナジーを……」などと初心者が考えてはいけません。
我々は愚直に、レベル8になったら駒ガチャを存分に回しましょう。コツはほどほどに利子を維持しながら回し続けることです。20~30Gほどは確保しながらガチャを回しつつ各ユニットの☆☆☆を狙います。いよいよ人数が減ってきて試合終了も間際だなと思えば、思い切って有り金全部叩いて☆☆☆を作りにいきましょう。
3つ目のポイントだけはあくまで余裕が出来たらでいいのですが、☆☆☆を作りにいくうえで倉庫が埋まりすぎてままならないといったシーンで使えるテクを覚えておきましょう。
このゲームは戦闘開始前にレベル以上のユニット数を盤面に並べているとランダム自動的に倉庫に戻され、さらに倉庫がいっぱいだと自動で売却される仕組みになっています。
これは言い換えると、戦闘開始前までは盤面に何体いようが問題ないということです。
この性質を利用して、Lv8以降で倉庫がいっぱいのときは、☆☆や☆☆☆になりそうなユニットをとりあえず盤面におき、駒ガチャを更新、これを繰り返してその結果何かが☆☆や☆☆☆になれば、倉庫に余裕が出来るので、出し過ぎてるユニットを倉庫における、というプレイが技としてあります。
瞬時の判断力と操作量が要求される難しい動きなので出来なくてもまったく問題ありませんが、最終的にはできるとかなりドヤ顔できる技なので、余裕があれば練習してみましょう。
以上、『オートチェス』で冠軍になるため6つの要素でした。正直まだまだ書きたいことがたくさんあるのできっと次回以降に続きます。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー/テーブルゲーム |
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メーカー | Dragonest |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 成都龙渊网络有限公司 |
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