
あの名曲が豪華オーケストラ&バンドサウンドに!『白猫プロジェクト』MusicLive2019リポート
2019-07-15 12:00 投稿
上田麗奈、山崎寛子があの名曲を歌唱
コロプラのスマートフォンゲーム『白猫プロジェクト』(以下、『白猫』)が5周年を迎え盛り上がる、2019年7月13日、14日。東京の日本青年館ホールにて、初の本格音楽イベント“『白猫プロジェクト』MusicLive2019”が開催された。ゲーム内で流れるあの音楽をオーケストラ&バウンドサウンドにアレンジし、披露されたこのイベントをリポートしていこう。
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歌唱を交え、あの名曲の数々をファンたちが堪能
7月14日公演のセットリスト
【オープニング】
♪01 ずっとずっと昔の物語
♪02 冒険の始まり
【白猫スペシャルメドレー】
♪03 編成
♪04 冒険
♪05 飛行島の平和な日常
♪06 出会いの予感
【ネオンの島の100億$$$(トライドル)】
♪07 夜学GIG(「私立茶熊学園2016~文化祭、出没注意!~」より)
【南の島の100億$$$(トライドル)】
♪08 Tropical Dream
【Brave The Lion 2 ~偽りの獅子~】
♪09 過去との決別
【Brave The Lion 3 ~Rest in Peace~】
♪10 使命
【Wings of hearts 2 ~暴虐の檻と希望の少女~】
♪11 Love
♪12 Fear and Hope
【蒼空の竜騎士(ドラグナー)2 ~The Dark Revenger~】
♪13 蒼空の輝き ―絆―
【深淵の追撃者】
♪14 夕凪の海、乙女は風となりて
【絶海の侵略者 ?混沌インフィニティX?】
♪15 カーニバルX
【THE BATTLE ISLAND ~光焔の御子と氷闇の牙~】
♪16 剣闘の島
【ゼロ・クロニクル ~はじまりの罪~】
♪17 二つの世界
♪18 拡がる闇
♪19 Ray―はじまりのセカイ―(歌唱者:山崎寛子)
【魔王が求人募集を出していたのでニートを辞めて勇者になりました】
♪20 ややはげしいたたかい
【勇者から農民に転職をしたのですが、魔王の熱血指導で勇者に再就職をしました】
♪21 あれがあっちでこれそっち
【不具合だらけのダンジョンに勇者賢者魔王魔王のパーティーで挑みました。今後は再発防止に努めます。】
♪22 おそらでたいとる
♪23 かくじつにはげしいたたかい
【オーバードライブ紅蓮】
♪24 一線を越えろ!
【オーバードライブ紅蓮2 ~Crimson Darkness~】
♪25 Darker than Blood
【オーバードライブ紅蓮3 ~Phantom Hero~】
♪26 The Shapeshifters
【討滅士ガルガ】
♪27 轟雷狂奔
【パイレーツシンフォニア】
♪28 Hymnus(歌唱者:上田麗奈)
♪29 Oratio(歌唱者:上田麗奈)
【帝国戦旗 The Undertaker】
♪30 狩猟戦旗
【帝国戦旗Ⅱ REQUIEM】
♪31 星無き夜に翻る旗
♪32 餓狼
【WORLD END ~運命の光~】
♪33 Wheel of Fortune
♪34 Doom breaker
♪35 Lux ―最後の約束―(歌唱者:山崎寛子)
【アンコール】
♪36 仲間と一緒に
♪37 Stand Up!
出演者(※上田麗奈さんは7月14日のみ)
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全37曲、120分の演奏にファンが酔いしれた
指揮者・砂守岳央が率いるオーケストラ・バンドチームが奏でる、ファンには聞き覚えがあるであろうゲームサウンドにファンが酔いしれていたこの公演。
3周年イベント“ゼロ・クロニクル”のテーマソングである”Ray―はじまりのセカイ―”、4周年記念イベント“ワールドエンド”のテーマソング“Lux ―最後の約束―”といったファンの印象に残っている楽曲を歌唱する山崎寛子、さらには今年開催された“パイレーツシンフォニア”の歌姫クラウディア役として登場した声優・上田麗奈の歌唱など、豪華この上ない構成となっていた。
▲音楽だけでなく、印象的なあの場面が後方画面に映るという舞台設定。あのプレイした思い出が脳裏に蘇ったことだろう。
▲オーケストラだけでなく、ギター・ドラムなどバンドサウンドも織り交ぜられていた。荘厳と激しさが折り交ざる空間だった。
▲静かな曲からジャズテイストまで、『白猫』の音楽はジャンルが幅広い。それをすべてアレンジ・演奏し、ファンを熱狂させた。
▲ゲーム中に流れた印象深いあの名曲を、クラウディア役上田麗奈が歌う。
▲キャラクターを演じた声優さんがオーケストラをバックに。ファンも驚く演出だ。
▲ラストは4周年で開催された人気イベント、ワールドエンドの楽曲を披露
▲クライマックスは“ワールドエンド”テーマソング“Lux ―最後の約束―”。主人公やアイリス、エレノアたちのあのシーンが目に蘇ったことだろう。
▲アンコールはもちろんこの楽曲。テーマソングである“Stand Up!”がオーケストラアレンジされて披露。終了後、来場者の鳴り止まない拍手が響いていた。
出演者コメント
全3回の公演を終えた出演者たちのコメントが届いているので、ぜひとも当日の風景を思い出しながら読んでみてほしい。
音楽監督・指揮/砂守 岳央(すなもり たけてる)
砂森:全部で3回、公園があったのですが、回を経ていくたびに自分が世界の中に入っていくのを感じていました。1、2部の間で泣きそうになるぐらい入り込んでいて、ファン方々の感動が物凄く伝わってきました。
『白猫プロジェクト』にはすばらしい楽曲がたくさんあるので、正直選曲が大変なところもありました。しかも音楽のジャンルも幅広いため、どのような楽曲にも対応できるメンバーをそろえて望みました。
クラウディア役・声優/上田 麗奈(うえだ れいな)
舞台の袖で見ていて会場の熱量が高まっていることを感じていたので、最初は雰囲気に圧倒されてしまうのではないかと思いながら舞台に立ちました。しかし、舞台に立ってみるとみんなが暖かく迎い入れてくださって、”会場全員が仲間”ということ、そして作品への愛情と感動が伝わってきました。
「クラウディアは歌が大好き」。この気持をリンクさせて歌うことができたと思っています。ありがとうございました。
歌手・作曲/山崎 寛子(やまさき ひろこ)
オーケストラ、そしてお客さんの熱が本当に物凄くて、とくべつに気持ちを乗せていこうしなくても、おのずと熱い気持ちになって歌うことができました。
舞台上で中村紗彩さんが泣いているのが印象的で、正直もらい泣きしそうになっていました。こんなすばらしいオーケストラ、バンド構成、そしてファンの皆様に囲まれるライブに参加できることはそうありません。本当にありがとうございました。
ヘレナ役・声優・MC/中村 紗彩(なかむら さあや)
今回は『白猫』という作品を知っているプレイヤー代表・そしてMCという立場で参加させていただきました。1ファンの用にステージ上で興奮してしまいましたが、MCの伊吹さんといっしょに進行して、ファンの方々といっしょに全力で楽しめたと思います。
『白猫』にとってははじめての本格的な音楽ライブということで、ファンの方々、お客さんがどれだけついてきてくれるかはじめは不安でした。ですが、そんな心配は最初の1曲で吹き飛んでしまうほど盛り上がっていたのがうれしかったです。
中継放送とグッズであの感動をもう一度
『白猫』の多彩な楽曲、そして見事な演奏・歌唱にファンならずとも感動・満足したであろう”白猫プロジェクトMusicLive2019”。会場内(14日は別会場)でグッズや記念撮影ゾーンも展開されていた。
白猫の壮大な世界観に入り込んだような感覚を味わえたこの白猫MusicLive2019。オーケストラによる生演奏と映像がミックスされた印象が、いまだ頭に残っている来場者も多いだろう。
そんな5周年を記念したこのコンサートが気になる人は、7月13日の公演が生配信されたあにてれをチェック。期間限定ではあるがアーカイブ視聴可能なので、あの感動を味わった人ももう一度堪能できるのだ。
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