『俺の屍を越えてゆけ』が6月17日で20周年! 6月17日(木) System Message 猫宮ひなた さんがログインしました。(01:33) 猫宮ひなた (01:35) ねぇ、知ってる? 今日は『俺の屍を越えてゆけ』の20周年らしいよ! めでたいっ! めでたすぎるぅ!!! 猫宮ひなた (01:37) 素敵っ!最高っ!マーベラスッ!ビューチホゥ!!ワンダホゥ!!!スペクタクル!!!! 思わず「まっがーれ↓」って言っちゃうほどスペクタクルだよ(๑˃́ꇴ˂̀๑)!!!!!! ところで、スペクタクルってなに? 猫宮ひなた (01:39) まぁいいや。 そんなことより『俺屍』ですよ! 『俺屍』ッ!!! ボクめっちゃやってたよ。無限に遊んでたと思う。それくらい、すごい楽しいの。ほんとにほんとにおもしろいの! 猫宮ひなた (01:40) だから今日は、20周年を迎えた『俺屍』について語っちゃうよ! 『俺屍』を遊んだことない人にもその魅力が伝わるように、ボクが『俺屍』の魅力を簡単に説明しようジャマイカ。 まず『俺屍』っていうのは、プレイステーションで出てたRPGなんだけどさ……。マジ名作。 猫宮ひなた (01:42) どこがおもしろいって、まずストーリー٩( 'ω' )و 『俺屍』はね……ストーリーが熱いんだよ。そう、めちゃくちゃ熱いんだよ……。 最初は“源太”と“お輪”っていう夫婦が“朱点童子”って言う最大級のクソヤローを倒しにいくところから始まるの。 猫宮ひなた (01:43) もうこの朱点童子っていうのがすごく悪いヤツでさ! もうほんとクソヤローなの! どれだけクソヤローかっていうと……いや、焦るなボク。順を追って説明しろって偉いひとが言ってた。 猫宮ひなた (01:46) で! “源太”と“お輪”が、その最大級のクソヤローである“朱点童子”を倒そうと、“朱点童子”が隠れている部屋に行くんだけどさ、部屋に入ってみたらそこには若い女の子がひとり倒れてるだけなのね! それを見た“源太”は、倒れている子に「なんでやっ、どないしたんやっ!?」って駆け寄って助けようとするんだけどさ。“源太”が“お輪”に声をかけようと振り返ったところで、なんと倒れていた若い女の子が起き上がり……。 ズバッと一閃! 源太は背後から襲われちゃうんだよ…つらみ(:3_ヽ)_ 猫宮ひなた (01:47) もうそんなんさ、見てるこっちも「なんや! なにが起きたんや!!」ってなるじゃん? そしたら、その女の子が変身!メタモルフォーゼ!! なんとなんと「“朱点童子”でしたー♬」って。あの変身シーンは衝撃的だった……。 猫宮ひなた (01:50) でさ、“源太”がやられて残された“お輪”が「やったるでー!」って、気合入れて“朱点童子”に立ち向かうんだけどさ、そこでまた、まさかまさかの展開! おうちに置いてきたはずの自分たちの赤ちゃんが“朱点童子”に捕まってるのっ! “お輪”もびっくりしたと思うけど、ボクもびっくり! それを見た“お輪”は、もちろん「赤ちゃんだけは助けて」って“朱点童子”に頼むんだけど、“朱点童子”のクソヤローはそれを許さないんだよね……。 ここはめっちゃムカついた。コントローラー壊れるくらい握りしめたね。朱点童子マジクソヤローって思った。 猫宮ひなた (01:51) “お輪”の「最後に自分の子どもを抱かせて」っていうお願いは叶えてもらえるんだけど、それも一瞬だけ! ほんとにほんの一瞬だけしか抱かせてあげないの(´-ω-`) 朱点童子マジサイテー。マジ卍。 猫宮ひなた (01:54) けっきょく、いろいろあって“お輪”の「赤ちゃんは助けて」って願いも叶えてもらえるんだけど、やっぱり“朱点童子”はマジクソでさ。 赤ちゃんに、人の数倍のスピードで成長するけど寿命が2年くらいになっちゃう“短命の呪い”と、人と交わって子孫を作れなくなっちゃう“種絶の呪い”をかけて、そのうえで「長生きしろよ」とか言いやがるの! 朱点童子マジパンク。 で、そんな呪いを受けた子が、朱点童子を倒しにいくのがこのゲームのストーリーってわけですな(๑•́‧̫•̀๑) 猫宮ひなた (01:59) こういうストーリーの入りかたが、すごくてさ。いま説明したのは『俺屍』のオープニングなんだけど、ここだけでもう引き込まれちゃうよね。こうやって思い出すだけで「『俺屍』…あ、好き(語彙力)」って思えちゃうもん。 よっしゃ、つぎはキャラクターの魅力を紹介だぁ!! 『俺屍』に出てくるキャラで重要なのは、“主人公”と“その一族”。それと“神様”、“源太”、“お輪”に“朱点童子”に……忘れちゃいけないのが“イツ花”と“黄川人”ね! このふたりはほんとに重要だね。ま、詳しい話は後でな( ˘ω˘ ) 猫宮ひなた (02:00) まずは“主人公”なんだけど、このゲームの主人公は、呪いをかけられた赤ちゃんと、その一族全員なんだよ。全員が主人公! な… 何を言っているのかわからねーと思うが(ry でもこれはほんとなんだよ(๑•̀ㅁ•́๑)✧ 猫宮ひなた (02:01) だからさー、一族全員に思い入れしちゃうんだよね。 “短命の呪い”のせいで主人公は2年くらいしか生きられなくて、だからゲーム内では早くて1~2時間くらいしか操作できないから、ゲーム終盤まで進めるまでに、主人公一族は30人くらいになるのかな。 猫宮ひなた (02:02) 主人公30人ってめっちゃ多いと思うんだけど、それでも、ひとりひとりにちゃんと思い入れが生まれるんだよ。それぞれの顔を見るだけで、「この主人公はこういうシーンで戦った」って浮かんでくるんだよね……。 だから、けっきょく一族みんなを大好きになっちゃうんだ(๑˃́ꇴ˂̀๑) みんな主人公!! 猫宮ひなた (02:05) あ、主人公の紹介で、もうひとつ大事なこと説明し忘れてた! “種絶の呪い”ね! これは、人との交わりでは子孫を残せなくなっちゃうって呪いでさ、だから一族は神様と交わって子孫を残していくんだ。一族はいろんな神様と世代を超えて子孫を作ることで、どんどん自分の子どもたちを強くしていけるから「あれ、そこまで絶望的な呪いじゃなくね!?」って思うかもしれないけど……。 この“種絶の呪い”こそが、“朱点童子”の本当の意味での嫌がらせだったんだよ! ほんと、マジ卍。 猫宮ひなた (02:05) この嫌がらせは“朱点童子”の過去の話になっちゃうからまた後で……。 もうね、とにかく主人公への思い入れがやばくなるゲームなの。『俺屍』って。 猫宮ひなた (02:06) あと神様! 神様についても話したい!!! “神様”って聞くとさ、なんかすごい人っていうか存在みたいに聞こえるけど、このゲームの神様はけっこう人間味があるんだよね。 ……って、神話ってだいたい人間味ある感じだわ(´◦ω◦`) 猫宮ひなた (02:08) そんなことより“神様”ですよ! これもまたすごいんだよー。いろんな人(神様)がいっぱいいてね、いい神様からちょっと悪そうな神様まで……ね? うん、やったことある人はわかると思う! 神様も悪いの! 猫宮ひなた (02:09) なんでかって言うと、話は“朱点童子”と“イツ花”、“黄川人”に話が繋がるんだけど……。 これどこまで言っていいのかな? いや気にしなくていいか! 実際掲載されるときには規制が入るもんね! (ヒゲメガネさんがなんとかしてくれるってボクは信じてるよ……っ!) 猫宮ひなた (02:19) だから全部書きまーすwww ヒゲメガネ長谷部(02:19) ……。 猫宮ひなた (02:20) 今日も起きてたwww まぁねー、書いちゃうから後のことは任せたっ! まず、“イツ花”っていうのは、主人公の一族を見守ったり付き添ってくれてる人で、神様と子どもを作るときとかに、そのあいだを取り持ってくれたりする人なんだよね。だから、ゲーム中ではいちばんよく会う人なんだよ。この人がいないとゲーム進まないくらい、大事な人。 で、“黄川人”っていうのが、なんだっけ……主人公の一族が強くなっていくためにダンジョンに挑んだりするんだけど、そのときにダンジョンのアドバイスだったり、神様の豆知識みたいなことを教えてくれるヤツ。 情報くれたりする、サポートキャラクターみたいな。感じ。 ヒゲメガネ長谷部 (02:22) まだだ、まだ止めなくてもいける……か? 猫宮ひなた (02:29) んで、“黄川人”が██████で、“イツ花”が██████な感じなんだけど、このふたりは██████で██████は██████の██████なのさ! (中略) ちなみに“朱点童子”っていうのは██████と██████の██████で、だから██████も██████になるっぽい。(中略) だからさ ヒゲメガネ長谷部 (02:30) ちょっと待ってちょっと待ってちょって待って。マジなネタバレじゃん。 猫宮ひなた (02:30) wwwwww 猫宮ひなた (02:31) きっと、プレイした人はわかってくれる! わからない人は、遊んでみてもらえれば、わかるよ。 みんな『俺屍』プレイしてみて! 猫宮ひなた (02:32) 神様も仕方ないのかもっていうところもあるし、それ以上に愛をもって育てたりしてた神様もいるけど、なんかこう。ね。 いろいろ考えさせられるよ。うん。 猫宮ひなた (02:33) そして“主人公の一族”はそれにいっぱい振り回されながら、“短命の呪い”で早く死んじゃうから 「っぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁあぁああぁっぁっぁぁあぁあぁああ」 みたいな感じになるの(๑•̀ㅁ•́๑) ファミ通App (02:35) ホントに『俺屍』の全部が大好きなんですね。では、あえてそんな中で「ここが最大の魅力!」というと、どの部分になりますか? 猫宮ひなた (02:31) さすが、いい質問ですねぇ! でも難しいなぁ。 ストーリーもいいでしょ? キャラクターもいいでしょ? バトルもおもしろいし、システムは最高だし。 猫宮ひなた (02:40) んー、でもやっぱり、いちばんの魅力は“主人公の一族”かなっ! とにかく最高! 『俺屍』の主人公たちって、ゲーム中では基本声出さないしモノローグもないからさ、ゲームしてる最中はボクが勝手に妄想を膨らませてストーリーを進めるじゃん!? 子どもが生まれたり、訓練して技を教えたり、みんなでダンジョン攻めたり! そんなシーンそれぞれで主人公の気持ちを想像してみたりセリフを妄想してみたり。それもめっちゃ楽しいし、そうするとみんなに深い思い入れが生まれるんだけどさ。 みんな“短命の呪い”のせいですぐ死んじゃうんだよ……。 でもそのとき、いままで何もしゃべらなかった主人公がさ……最後の最後で遺言を残すんだよ! ボイス付きで!!! 猫宮ひなた (02:41) そんなの当たり前に泣いちゃうよね!?!?!?!? 猫宮ひなた (02:42) 「頭の中で膨らんだ妄想を、ゲームのプログラムが汲み取ってるのか!?」ってくらいに遺言の内容が刺さってくるし、ボイスもイメージぴったりでさ。脳内妄想からまったく違和感のないものを再現しやがってくるの!!!!!!!!!!! そんなんされたらさ、涙止まらないじゃん……。もうほんといいゲーム。 猫宮ひなた (02:43) プレイしたのはずっと前だけど、いまだに主人公みんなのこと覚えてるもんね。 『俺屍』と聞くと、「あいつらと冒険したな……」みたいな感じで、すぐ思い出せる。 猫宮ひなた (02:46) ……ダメだ。我慢できないからちょっと『俺屍』プレイしてくる!!!!!!! System Message 猫宮ひなた さんがログアウトしました。(02:46) ヒゲメガネ長谷部 (2:47) 『俺の屍を越えてゆけ』20周年おめでとうございます! 猫宮ひなたさんが語る『俺屍』愛からもわかる通り、本作は、プレイした人の頭に色褪せない記憶を残してくれる名作ゲームのひとつですよね。 本作はPS3/PS Vita/PS Vita TV/PSPから、ゲームアーカイブスでプレイできますので、プレイ環境をお持ちで、ちょっと遊んでみたいという方は、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか? 本作を過去に遊んだことがある人も、この20周年という節目に、想い出に浸り、改めてプレイをしてみるのもいいかもしれません。それと、本作の続編である『俺の屍を越えてゆけ 2』もPS Vitaで遊べますので、こちらも合わせてチェックしておきたいですね! 画像提供:ソニー・インタラクティブエンタテインメント ©1999 Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved. ⇒ゲームアーカイブス『俺の屍を越えてゆけ』ページはこちら ⇒猫宮ひなたTwitterアカウントはこちら! ⇒猫宮ひなたYouTubeチャンネルはこちら! 【猫宮ひなた最新動画】(2019年6月17日時点) 前へ