【新作】恐竜の化石を発掘!!閑古鳥が鳴く博物館を甦らせる経営シミュレーション『ボクと博物館』

2019-06-08 11:00 投稿

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ボクと博物館

世界を旅して自分だけの博物館を作ろう

内装は朽ち果て蜘蛛の巣が張り巡らされているような廃れた博物館を任されてしまってさぁ大変。展示品すら何もない最悪の状況で、みずから発掘した化石で再建を目指していく。

それが本記事で紹介する経営シミュレーションゲーム『ボクと博物館』だ。

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ゲームの見どころ
●パズル感覚で楽しめる化石発掘
●経営を支える3種類の拡張要素

パズル感覚で楽しめる化石発掘

外観こそ立派だけど展示物はなく、来客が見込めなければ収入なんてまったく期待できない。

閑古鳥も鳴く気力が尽きてしまいそうな最悪の状況。各地を巡って化石を発掘し、世界でひとつの恐竜博物館を築いていくのがプレイヤーの使命だ。

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ワールドマップから採掘エリアを選択するとマス目の並んだ画面に移動。タップでつるはしを振り下ろし、隠れている化石やコインを掘り当てていく。

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1度の採掘で使えるつるはしの回数は決まっていて、マス目も柄によって強度が異なる。

あと何回つるはしが使えて何度で壊せるのか。すべての状況を見極め効率よく掘り進める駆け引きはパズルゲームのような楽しさ。

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また、採掘エリアに応じてマス目の層が増していく。

序盤は1層で底が見えていたのが中盤以降は2層3層と厚くなり、それだけ化石を探すのが困難になる。

奥行きを感じられる表現は、平面ながらも奥底を探っていく採掘の感覚を味わえるおもしろい要素だ。

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なお、発掘した化石は個体ごとに展示され、完成すると恐竜の名前が判明。来場者の満足度が上昇すれば収入も増加していく。

どこにどんな化石を展示するかはプレイヤーの自由。自分の満足がいく個性的な博物館を作っていこう!!

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経営を支える3種類の拡張要素

本作には博物館(来場者の数増加)や採掘者(発掘できる回数増加)、つるはし(壊せるマスの範囲拡大)といった強化要素があり、いずれも博物館を再建するには欠かせない重要なポイントだ。

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今回、筆者はつるはしを優先して強化し、壊せる範囲を広げることで化石の在り処をいち早く見つけ出すことを意識した。

つるはしを強化して回数を増やすことも考えたが、採掘のたびに1度だけ広告動画を再生すれば回復するのでそちらを活用。プレイヤーのやりたいように進めていけるのもよかった。

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なお、本作は今後のアップグレードでワールドマップが拡張。さらに多くの化石を採掘できるようになる。

2019年6月1日現在、プレイできる内容は少なく、すぐにコンプリートしてしまうが、それで終わらないのだとわかっていれば不満はない。

手狭になっていく博物館は拡張されるのか、どんな恐竜の化石が追加されるのかいまから楽しみだ!!

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P.N.深津庵
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ボクと博物館

対応機種iOS/Android
価格無料
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ジャンルシミュレーション
メーカーoridio
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