『アイドルマスター シャイニーカラーズ』次回のイベント開催も発表!1stライブの2日目をレポート

2019-03-11 09:44 投稿

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アイドルマスター シャイニーカラーズ

記念すべき1stライブを締めくくる千秋楽

2019年3月9~10日の2日間にかけて、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下『シャニマス』)の記念すべき1stライブ、『THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY』が開催された。

2日間、3公演で行われた今回のライブ。セットリストには変更がなかったものの、キャスト陣による朗読劇では各回でそれぞれ異なる演出が見られた。1stライブを締めくくる最後のパフォーマンスに、新たな追加情報も発表され、大盛況となった千秋楽の模様をレポートしよう。

【参加者】
(イルミネーションスターズ)
・関根瞳(櫻木真乃役)
・近藤玲奈(風野灯織役)
・峯田茉優(八宮めぐる役)

(アンティーカ)
・礒部花凜(月岡恋鐘役)
・菅沼千紗(田中摩美々役)
・八巻アンナ(白瀬咲耶役)
・成海瑠奈(三峰結華役)
・結名美月(幽谷霧子役)

(放課後クライマックスガールズ)
・河野ひより(咲耶果穂役)
・白石晴香(園田智代子役)
・永井真里子(西城樹里役)
・丸岡和佳奈(杜野凛世役)
・涼本あきほ(有栖川夏葉役)

(アルストロメリア)
・黒木ほの香(大崎甘奈役)
・前川涼子(大崎甜花役)
・芝崎典子(桑山千雪役)

※敬称略

安定したパフォーマンスにライブ前夜のストーリーが語られる朗読劇

協賛企業クレジットの後、283プロダクションの社長である天井努からの挨拶。準備はできているか?”という問いかけに答えるファンの歓声の後、“声が小さいようだな?準備はできているか!?”と観客を煽りさらに大きな歓声に包まれる。その後、事務員の七草はづきによる諸注意が行われ、ライブがスタートする。

ユニットごとにメンバーが登場し、全員が揃ったところ1曲目の“Spread the Wings!!”。何度もイベント歌われ、今回のライブでもアンコールを含めると5回目の披露。観客のコールやコーラスと、キャスト陣のパフォーマンスで会場が一体となる。

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各メンバーがキャラクターのセリフと共に簡単な自己紹介を行うと、さっそく次の曲へと移る。

続いては、イルミネーションスターズが歌う2曲目の“ヒカリのdestination”と3曲目の“虹になれ”。関根さんのささやくような優しい歌声、近藤さんのやや低めの力強い歌声、峯田さんの元気でハイトーンな歌声と、特徴的な3人の歌声が見事なハーモニーを奏でる。

MCにて、まずはリーダーの関根さんからイルミネーションスターズについて“キラキラしたユニットで、小さな光を心に灯し、1等星を目指して羽ばたくユニットです!”と紹介。続く近藤さんが、“キラキラと言えば、衣装もキラキラです!”と衣装について言及。会場からの“回って”の歓声に答えて1回転するメンバー。峯田さんは、好きな歌詞についての話題として“ヒカリのdestination”の後半、“カラフルな波揺れて”を挙げ、“カラフルな波、見てみたいなー”とファンへアピール。峯田さんの指示で、全員が一旦ペンライトを消灯し、関根さんの合図に合わせて一斉に点灯。ファンが作り出す“カラフルな波”に興奮気味の3人だった。

続いては、アンティーカが歌う4曲目の“バベルシティ・グレイス”と5曲目の“幻惑SILHOUETTE”。
シンフォニックで激しいギターがカッコいいロックサウンドに、やや低音の力強い5人の歌声とセクシーなダンスも見せるパフォーマンス。ゴシックな雰囲気で“ビジュアル系ユニット”といった様相だ。

MCにて、リーダーの礒部さんからアンティーカについて“カッコいい曲、カッコいい衣装で決める宇宙一のクール系ユニットです!”と紹介。成海さんから“最初に歌を聞いた時、カッコよすぎてこんなの歌えるかなって思った、今でもこの5人じゃないと歌えないと思ってる”と楽曲についての感想を語る。八巻さんは“私と成海さんはダンスが苦手だったけど、他のメンバーが教えてくれて、カッコよくできるようになりました”とダンスでの苦労を語った。磯部さんは“恋鐘ちゃんと私は共通するところが多いんだけど、リーダーとしては頼りないかな…”と言い淀むと、他のメンバーが“大丈夫!リーダーだよ!”と励ます。礒部さんがそれに答えて“こうやって助けてくれるから、もうこの5人じゃないとやっていけないんです”と笑顔で語ると会場からは拍手が起こった。

続いては朗読コーナー、“しゃにます劇場~本番前日の夜編~”。初日は“朝編”、2日目は昼公演では“昼編”として、今回が最後の“夜編”だ。ライブ前夜、帰る前に事務所の掃除を行うメンバー。まずは放課後クライマックスガールズが登場。窓の外側が拭けていないから、自分がやると身を乗り出す夏葉。慌てて止めようとする樹里が“プロデューサーも何とか言ってくれ!”と会場に向かって投げかけると、会場からは“やめてー!”などのコールが上がり、しぶしぶ諦める夏葉。続いてアンティーカが登場。結華は掃除中に出てきた色々なもので、思い出に浸っていた様子。霧子が語った髪を下した摩美々の話で盛り上がると、恋鐘が自分も思い出を語りたいと、衣装アレンジや闇鍋、咲耶のネイルや初日の出と興奮気味にまくしたてる。“プロデューサーもうちらの思い出もちろん覚えとうやろ?”と会場に投げかけると歓声が上がる。さらにイルミネ―ションスターズとアルストロメリアのメンバーも合流。アルストロメリアの思い出を聞かれた3人は、りんご飴と焼き芋を食べた話や、甜花が千雪にガンシューティングをレクチャーした話を披露。イルミネーションスターズは、初めてのライブやピクニック、握手会やクリスマスの買い出しの話が挙がる。灯織から思い出を聞かれためぐるは、3人が出会えた事が大事な思い出と答える。放課後クライマックスガールズは、合宿や海、お節やチョコづくりの思い出を挙げる。話し込んでいるうちに遅くなった事に気づいた面々。明日のライブに備え解散となる中、明日に向けて気合を入れる真乃の“むん!”でコーナーは終了。所々に、ゲーム中のイベントの話題やアイテムの小ネタなどを織り交ぜ、ファンがニヤリとできる内容になっていた。

 
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千秋楽を迎えた最後の挨拶では感極まって涙するメンバーが多数

続いては、放課後クライマックスガールズが歌う6曲目の“夢咲きAfter school”と7曲目の“太陽キッス”。コールやコーラスを多く盛り込んでいる事もあるが、アップテンポの曲調と運動量の激しいダンスなど、観客のテンションをグイグイ引っ張るようなパフォーマンスで会場を盛り上げる。

MCでは、涼本さんが“太陽キッス”の歌詞について言及。“Boom Boomみたいなハイテンションで煽る曲なのに歌詞自体が綺麗なんですよ。(ブラウスの背中が膨らみ切るような)っていう歌詞とか…”と語ると、会場からは同意するような歓声と拍手が上がる。丸岡さんは一押しの歌詞として、“夢咲きAfter school”の歌いだしの部分、河野さんが歌う“Everybody Let’s Go!”をモノマネで披露。会場から笑いと拍手が起こる。“ダメだった?”と河野さんに振ると“めっちゃ嬉しい!”と返答し、今度は歓声に変わった。

続いては、アルストロメリアが歌う8曲目の“アルストロメリア”と9曲目の“ハピリリ”。ミドルテンポのJpopと、テクノpop。ピンクと白を基調とした衣装に、舞台照明も終始ピンクが使われるなど、全体的に可愛いさ推しのパートとなっている。

MCでは、ここまでの大型ライブの経験がない3人が、人生初のポップアップに興奮気味。ダンスについての話題では、芝崎さんが“難しいっていうよりは楽しいよね”と語ると、他の2人が“かっこいい!”と声を揃え、会場からも拍手が送られる。前川さんはダンスの演出に言及。後半のソロパートで2人が見守るような演出になっており、いつも背中に心強さを感じていると感謝を語る。

続いては朗読劇“しゃにます劇場~LIVE本番編~”。こちらは3公演共通のストーリーとなっている。舞台袖に控える283プロダクションのメンバー。客席が埋まった会場を観て興奮気味のめぐる。智代子から緊張しないのかと聞かれ、“ちょっとは緊張してるけど、それよりも早く私たちのキラキラを観て欲しいなって!”とポジティブな心境を語ると、他のメンバーからは感嘆の声が上がる。反対に霧子と甜花は会場の様子に緊張がピークになる。摩美々がからかって緊張を解そうとするが、失敗するのが怖いと語る霧子。失敗しても助け合えるのがユニットだと励ます咲耶と、完璧にやろうとするよりもそのままの霧子でいいとアドバイスする摩美々。そして、千雪は“緊張するのは悪い事じゃなくて、一生懸命の印なの。今まで頑張ってきた自分を信じて欲しいな”と2人を諭す。アドバイスを受けて、ステージに上がる事を改めて決意する霧子と甜花。真乃、甘奈、恋鐘、咲耶が合流し、全員で改めて客席を観て感動している様子。開演直前に真乃からの提案として、プロデューサーへのそれぞれが感謝の言葉を述べ、いよいよステージの幕が上がるというところで物語は終わる。

アンコール前のラストパートとして、全員参加の10曲目“SNOW FLAKES MEMORIES”と、11曲目の“Let’s get a chance”が歌唱され、キャスト陣は一旦退場。

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すぐさまアンコールが沸き起こり、しばらくすると事務員のはづきが登場。業務連絡が行われ、新キャラや新シナリオ、次回のイベントなどの告知が行われる。

2日目夜公演の新情報

全員共通の新衣装“ビヨンド・ザ・ブルースカイに身を包んでのEN1曲目、“Spread the Wings!!”に続いて、EN2曲目の“Ambitious Eve”は新曲ながら、公演を通して3回目の歌唱となっており、ファンのコールもかなり多くなった印象だった。

最後の曲の前には、改めて各メンバーが1人ずつ挨拶をする。ライブまでの不安や葛藤、本番当日の心境、実際のステージに立っての手応え、仲間への感謝やファンへの感謝など、それぞれが長い時間をかけて語りつくす。感極まった様子で、ところどころで声を詰まらせたり、涙を流すメンバーも多く、1人1人の挨拶が終わるたびに会場からは大きな拍手が送られた。

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ラストとなる“Multicolored Sky”では、全てのメンバーがユニットの垣根を越えて手を繋いだり、顔を見合わせて歌ったりするなど、楽し気に歌っている様子が印象的だった。

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最後はアイマス恒例の挨拶、“アイマスですよ!アイマス!”で締められ、1stライブの千秋楽は幕を閉じた。

【セットリスト】
M01.“Spread the Wings!!”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)
M02.“ヒカリのdestination”(関根瞳、近藤玲奈、峯田茉優)
M03.“虹になれ”(関根瞳、近藤玲奈、峯田茉優)
M04.“バベルシティ・グレイス”(礒部花凜、菅沼千紗、八巻アンナ、成海瑠奈、結名美月)
M05.“幻惑SILHOUETTE”(礒部花凜、菅沼千紗、八巻アンナ、成海瑠奈、結名美月)
M06.“夢咲きAfter school”(河野ひより、白石晴香、永井真里子、丸岡和佳奈、涼本あきほ)
M07.“太陽キッス”(河野ひより、白石晴香、永井真里子、丸岡和佳奈、涼本あきほ)
M08.“アルストロメリア”(黒木ほの香、前川涼子、芝崎典子)
M09.“ハピリリ”(黒木ほの香、前川涼子、芝崎典子)
M10.“SNOW FLAKES MEMORIES”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)
M11.“Let’s get a chance”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)
EN01.“Spread the Wings!!”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)
EN02.“Ambitious Eve”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)
EN03.“Multicolored Sky”(THE IDOLM@STER SHINY COLORS)

アイドルマスター シャイニーカラーズ

対応機種iOS/Android/ブラウザ
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルシミュレーション
メーカーバンダイナムコエンターテインメント
公式サイトhttps://shinycolors.idolmaster.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/imassc_official
配信日配信中
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