『ラングリッサー モバイル』×『スレイヤーズ』コラボイベントが本日(1/23)より開催。“リナ”、“ガウリイ”、“ゼルガディス”が新たな英雄として登場
2024-01-23 17:58
2019-02-23 12:00 投稿
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ラングリッサー モバイル
ZLONGAMEより今春配信予定の本格シミュレーションRPG『ラングリッサー モバイル』。
本作は『ラングリッサー』シリーズの最新作であり、初のスマートフォン向けタイトルだ。歴代ストーリーを引き継いだ内容になっており、エルウェンやレオン、シェリーなど歷代の人気キャラクターたちも登場。バトルのシステムも歴代シリーズと同様にシミュレーション形式で、ユニットごとの相性や地形による影響なども考慮した、本格的な戦術を立てて戦えるようになっている。
本記事では、先行プレイを通して確認できた本作の魅力をお伝えしていこう。
※ゲーム画面は開発中のものです。本記事に登場するゲーム内の名称等の内容は、変更される場合がございます。
ゲームの見どころ
・地形の利用、相性が勝敗を分ける本格バトル
・幅広いキャラ育成要素! 複数クラスを選択可能
・過去作の物語を追体験できるサブストーリーも充実
本作では、マス目を移動して攻撃やスキルを使用していくシミュレーション形式で戦いが進行していく。
ターン制になっており、味方ターンは好きなユニットから自由に動かすことが可能だ。一方で敵ユニットもまとめて動くため、事前に敵の動きを読み取ったうえでキャラクターを動かしていく必要がある。
じっくりと考えて遊ぶようなバトルシステムではあるが、戦闘中は倍速やオート機能、演出なしの機能も実装されており、サクサク遊びたい人でも問題ナシ。
本作で特徴的なのが、各ユニットにはそれぞれ“兵士”が随行している点だ。
敵との戦闘時はユニットと併せて兵士も同時に攻撃し、まずはお互いの兵士を削るところからスタートする。兵士が多ければそのぶん攻撃力も増すほか、ユニット自体がダメージを受ける可能性もほとんどない。
戦闘中はまず敵の兵士を削り、その後にユニット自体を撃破するような流れになる。
兵士が生存しているあいだは、ユニット+兵士の攻撃力で敵にダメージを与えられるため、火力も高くなる。一方で、自身の兵士が削られている状態で攻撃を受けると一気に大ダメージを受けてしまう。
随行する兵士の種類なども選べるので、戦闘前にどの兵種を連れていくかも戦闘に勝利するポイントになる。
通常の攻撃以外に、各キャラクターが保有するスキルもバトルを進めるうえでは欠かせない要素。
効果はそれぞれ異なるが、いずれも戦況を有利にできるような性能になっている。一度スキルを使用するとクールタイムが発生するため、ここぞというタイミングで活用することになるだろう。
本作では、各兵種ごとの相克関係も用意されており、ユニットの性能だけでは覆せないほど大きな要素となる。
たとえば、飛行ユニットは移動範囲が広く山なども簡単に移動できるが、弓兵と戦うとほぼ一方的に倒されてしまう。相手の兵種をしっかりと確認したうえでユニットを動かしていくのがポイントで、それさえ把握しておけばある程度のレベル差は障害にならない。
一度敗北したステージでも戦略を変えて挑めば勝てることがあるので、手応えのあるバトルを楽しみたい人はマニュアルで操作してみよう。オートプレイで負けた場合でも、手動ならば勝てる可能性が格段に上がる。
また、各マップにある山や森などにユニットを配置すると、そのぶん追加効果が発生することがある。
突撃をせず、有利な位置で待ち構えるような戦いかたも本作では有効だ。移動力に優れたユニットで敵をおびき寄せ、有利な位置で迎撃するといった戦略を使えるようになると、バトルは深みを増していく。
一本道の橋や、山で道が分岐しているマップなどさまざまなものが用意されているため、各ステージごとに戦いかたを模索するのも楽しみかたのひとつだ。
また、マップには隠しアイテムが配置されているなど、シミュレーションRPGのお約束も用意されている。
続いて、本作の育成要素についても紹介していこう。
キャラクターの育成はレベルアップや限界突破など基本的な要素のほか、素材を集めると可能なクラスチェンジが用意されている。
クラスチェンジは単に性能を引き上げるだけでなく、くり返していくことでユニットのクラスを変更することができる。たとえば最初は“見習いシスター”のキャラクターがクラスチェンジで“シスター”に、さらにそこから分岐して複数のクラスを選べるのが特徴だ。
分岐先によって回復特化や、回復+魔法も使えるキャラクターになれるので、自身の保有する戦力に合わせて自由に選ぼう。
基本的には各ユニットのクラス分岐は決められた中から選択することになるが、主人公である“マシュー”だけは例外。
本作を始めると最初にいくつかの質問をされ、その回答によって最終分岐のクラスが変化するという『ラングリッサー』シリーズではおなじみのキャラメイクシステムになっていた。
何度か試してみたが、返答にとって途中の質問内容が変わることもあったため、数パターンが用意されていることは間違いない。
最終クラスにどれを選ぶのかは、最初にじっくりと考えることになりそうだ。
クラスチェンジやレベルアップ以外には、兵士の強化や装備のセットでユニットを強くしていける。
装備のレベルも上げられるので、すべての要素を網羅すれば非常に強力なキャラクターを生み出せるはずだ。
本作にはほかのプレイヤーのデータと戦う“アリーナ”も用意されているため、腕試しの場に困ることはない。
自分だけのクラス、ユニット編成で最強のパーティーを作り出そう。
『ラングリッサー モバイル』のストーリーはオリジナルではあるが、過去作とのつながりも深い。時系列は、『ラングリッサーⅤ』から後の話になるようだ。
過去作のキャラクターたちが登場するものの、『ラングリッサー』シリーズをプレイしていないユーザーでも問題なく本作の物語を把握できるようになっている。
“時空の裂け目”というコンテンツでは過去作のストーリーを追体験できるようになっており、これを通して登場するキャラクターたちの背景を知ることが可能だ。
ストーリーの大筋を知れるのはもちろんのこと、バトルが用意されているのがうれしいところ。
過去作をプレイしている人であれば、懐かしい気持ちに浸りながら戦うことができるだろう。
また、“時空の裂け目”ではやり込み要素として実績も用意されており、本来倒さなくてもクリアーできるユニットを撃破すると追加報酬がもらえることもある。
達成は難しいがそのぶんやり応えがあり、より本格的な戦いを楽しめるはずだ。
本作はフィールドマップを移動しながらストーリーを進行させていく形式になっており、“時空の裂け目”以外にもサイドストーリーが展開されることがある。
メインストーリーを追うだけでなく、寄り道をして事件を解決していくのも遊びかたのひとつだ。
地形や相性の要素で戦略性を高めたバトルや、クラスチェンジなどのやり込み要素が満載の『ラングリッサー モバイル』。
バトルの手応えは抜群で、単純なユニット性能だけでなく戦略が重視される本格的なシステムになっていた。シミュレーションRPGが好きな人は、間違いなく楽しめるだろう。
過去作のストーリーを追体験できるコンテンツも用意されているので、歴代作品に触れてこなかった人にもオススメだ。正式配信がスタートしたら、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーションRPG |
---|---|
メーカー | Zlongame |
公式サイト | http://langrisser.zlongame.co.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Langrisser_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)Zlongame Co.,LTD (C)extreme |
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