公式PVの再生回数から見る、ユーザーが期待する2019年の注目タイトルはコレ!新作PV視聴回数ランキングTOP10

2018-12-29 11:00 投稿

PV視聴回数=期待値!?

スマホゲームにおいても、プロモーションとしてもはや当然となったプロモーションビデオ(PV)の存在。今年もたくさんの新作ゲームの存在が告知され、同時にたくさんの新作PVも公開された。

そんな中、現在もっともユーザーに注目されているゲームタイトルはどの作品になるのだろうか? ここでは、2019年以降のリリースが期待されるスマートフォンゲームの中から、PVが公開されているものをピックアップし、さらにその視聴回数(公式チャンネルでの再生回数のみをカウント)でランキングをつけてみたぞ!

これを見れば、いまユーザーからもっとも注目されているタイトルがわかるかも!?

ちなみに、プロモーションビデオとは“Promotion=販売促進”を目的としたビデオ。そのため、ユーザーにゲーム内容が伝わるよう、ゲーム内動画が使われることが多い。

似たような存在としてあるティザームービー、トレイラームービーはそれぞれ“Teaser=じらし”、“Trailer=予告”といったニュアンスであり、ティザームービーは情報の一部だけを小出しにしてユーザーをじらすような内容になっており、またトレイラームービーは「なんとなくこんなの作ってるよ(出すよ)!」とコンセプトを伝えるものが多い傾向にある。中にはティザーPVといった具合で、それぞれの意味合いを含ませたものもある。

今回のランキング抽出では、これらティザームービー、トレイラームービー、コンセプトムービーなどはランキングから除外している。また、複数本のプロモーションビデオが公開されているものに関しては、もっとも再生回数が多いものをひとつ選び、それをランキングに反映させている。

それでは、順位を見ていってみよう!(※)

※:YouTube動画の再生回数は、2018年12月25日時点のもので集計しています。

1位:『ウマ娘 プリティーダービー』(1,282,459回再生)

プロモーションビデオ視聴回数1位に輝いたのは、サイゲームスの『ウマ娘 プリティーダービー』。その視聴回数は、なんと驚きの128万2459回! PV公開日が2016年であるという点を差し引いても、100万の大台を超えている点は取り上げるべきポイント。2位に大きく差をつけての1位獲得となった。

もはやスマホゲームファンなら知らない人はいないであろう本作は、テレビアニメ版の大成功もあって、その期待はすこぶる高くなっているようだ。それを証明するように、2018年12月15日に行われた“CygamesFes2018(サイゲフェス)”で本作のリリース延期が発表された際には、ファンからは応援のメッセージが数多く寄せられているのが確認できた。

『ウマ娘 プリティーダービー』情報まとめはこちら!

2位:『カードキャプターさくら クリアカード編 ハピネスメモリーズ』(300,073回再生)

大きすぎる存在によって1位には届かなかったものの、30万73回再生という記録で後続に大差を付け2位に輝いたのは、人気作品『カードキャプターさくら』を題材としたスマホゲーム『カードキャプターさくら クリアカード編 ハピネスメモリーズ』。

本作のスマホゲーム化に関するニュースは、テレビアニメ版『カードキャプターさくら』をリアルタイムで視聴していた世代にクリティカルヒットし、センセーショナルな話題として界隈を駆け巡った。この30万再生という数字は、まさにその衝撃の大きさを示すものであり、また同時にどれだけの注目を集めているのかが窺えるものとなっている。

『カードキャプターさくら クリアカード編 ハピネスメモリーズ』情報まとめはこちら!

3位:『メガミラクルフォース』(99,230回再生)

アイディアファクトリーグループ25周年記念プロジェクトとして発表されたタイトル『メガミラクルフォース』のPVが約10万再生をマークし、堂々の3位に。

本作は、アイディアファクトリーの子会社であるコンパイルハート製ゲームタイトルの人気キャラクターたちが一堂に登場するとあり、注目がなされているタイトル。また、異なる作品同士のキャラクターが融合し、新たなキャラクターが生み出される“メガミラクル化”という要素も注目を集めており、果たしてどのようなゲームプレイが楽しめるのか、期待に胸を躍らせるファンも多いようだ。

『メガミラクルフォース』情報まとめはこちら!

4位:『ヴァンガード ZERO』(82,198回再生)

子どもたちを中心に幅広いファン層を抱える、カードゲームを題材とした作品群『カードファイト!! ヴァンガード』のスマホアプリ版。惜しくも3位には届かなかったが、TOP5に食い込む底力を見せつける結果となった。

オンライン対戦が実装され、いつでもどこでも『ヴァンガード』が楽しめるというだけでなく、懐かしのユニットたちも登場するという点とストーリーパートで実際のアニメ映像やBGMが使われるという点が『ヴァンガード』ファンに受け、リリースが期待されているタイトルである。

『ヴァンガード ZERO』情報まとめはこちら!

5位:『Project Babel』(78,115回再生)

2018年11月27日にその存在が発表され、ゲーム画面が公開されたのが同年12月16日。そう、コロプラの新作『Project Babel』は公開からほとんど間がないにも関わらず約8万回という再生回数を叩き出しているのである。ここからも、その注目度の高さは十分に窺える。

そんな本作は現在キャラクター情報やストーリー、ゲーム画面などは公開されているものの、まだベールに包まれてる部分が多く、そういった点もユーザーの期待を掻き立てる要因になっているのだろう。気になる人は事前登録を済ませておこう!

『Project Babel』情報まとめはこちら!

再生回数6~10位のタイトルはこちら!
『ラブプラス EVERY』(47,204回再生)
『カナヘイの小動物 ピスケ&うさぎ 「とんでけロケット!」』(44,187回再生)
『ブレイドエクスロード』(43,565回再生)
『グリムエコーズ』(41,743回再生)
『妖怪ウォッチ メダルウォーズ』(26,924回再生)

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