『FGO』トネリコやアルトリア・キャスターがピックアップ召喚に登場!“水着イベント2024”参加条件クリア応援キャンペーン第2弾開催
2024-07-10 19:45
2018-12-26 17:00 投稿
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Fate/Grand Order
全国4都市(北海道・宮城・大阪・熊本)で順次開催中の『Fate/Grand Order』(以下、FGO)のリアルイベント“FGO冬祭り 2018-2019 ~トラベリング大サーカス!~”。
このイベント会場では、“1ターンのあいだにどれだけ多くのダメージを与えることができるか”という記録に挑戦するイベント“チャレンジクエスト”も実施された。“チャレンジクエスト”では、イベント期間中に限定で配信される“最大ダメージトライアルクエスト”が採用された。
▼“最大ダメージトライアルクエスト”の詳細はこちら
本記事では、予選を勝ち上がり、決勝に出場した5名のプレイヤーのパーティ編成や立ち回りについて紹介していこう。一見すると戦略の読めないようなトリッキーな編成も目立っていた、宮城エリアの激闘をお見逃しなく!
なお、残りの2会場(大阪・熊本)でもチャレンジクエストは実施され、ファミ通Appでも取材を行う予定なので、来場者の中で「我こそは!」という方は、ぜひ記念に参加していってほしい。
▼北海道会場のチャレクエの様子はこちら
【チャレンジクエスト予選概要】
・制限時間は5分間厳守、5分を過ぎてプレイしているスコアは無効
・終了後にリザルト画面のスコアをスタッフに提示
・上位10名はマスターネームとスコアを記録、掲出
・予選上位5名が決勝ステージに進出
・決勝戦開催時、呼び出しに応じないプレイヤーがいる場合は繰り上げの可能性もあり
・チャレンジクエストブースの場所以外での挑戦スコアは無効
【チャレンジクエスト決勝概要】
・ステージ前に参加パーティのスクリーンショットを提出する必要がある
・スコアの順位は予選でのスコア+決勝でのスコア
・制限時間は5分間厳守
・5分経過した場合にはそのターンがラストターンになる
・5分経過後の最終ターンでバトルが終わらなかった場合のスコアは0となる
例:予選でのスコア(5分以内)100万+決勝でのスコア(5分以内)100万= 200万
予選でのスコア(5分以内)100万+決勝でのスコア(5分以上経過)0 = 100万
最初にチャレンジをしたのは、予選を5位で通過したhirondelle選手。
ダメージを稼ぐ主力は“ギルガメッシュ(アーチャー)”、それをサポートする形で“マーリン”や“諸葛孔明”を前衛に配置するといったオーソドックスな編成。敵サーヴァントに対してクラスによる有利は取れないものの、“ギルガメッシュ”の宝具が持つ“〔サーヴァント〕特攻”の効果を利用して十分にダメージを稼げる戦法だ。
変わっていた点として、最後尾に配置されたレベル100の“メドゥーサ”の意図に注目が集まった。
クエストが開始されると、まずは“ギルガメッシュ”のアーツなどを使用し、宝具発動に必要なNPをチャージ。NPを多く稼ぎ、オーバーチャージによりさらなる火力アップを狙う作戦のようだ。“マーリン”、“諸葛孔明”による支援スキルで“ギルガメッシュ”の火力も大幅にアップする。
2Wave目に突入すると、オーダーチェンジを使用して“ギルガメッシュ”を後方に下げることに。
オーダーチェンジで登場した“アーラシュ”で耐久をしつつ、“マーリン”と“諸葛孔明”の宝具を発動しながらスキルが再使用可能になるまでの時間稼ぎをしていく。
2騎のスキルが再使用可能になったタイミングで“アーラシュ”が宝具を使用して退場し、“ギルガメッシュ”が再び前衛に登場したところで準備は完了。再使用可能になったスキルを“ギルガメッシュ”に付与し、最後に“マーリン”⇒“諸葛孔明”⇒“ギルガメッシュ”の順に宝具を使用してフィニッシュとなった。
編成画面に入っていた“メドゥーサ”は出番がなく終わったが、この点について挑戦後にhirondelle選手は、「★3サーヴァントの中でいちばん好きなので、守り神として入れていました」とコメント。戦略に組み込むのではなく、余っていたコストで愛を表現していたようだ。
続いての挑戦者はアーサー選手。
パーティ編成はhirondelle選手とほぼ同様に、“ギルガメッシュ”の宝具でダメージを稼ぐ形になっている。
おもな戦法は、最初の挑戦者であるhirondelle選手と近いものだった。
1Wave目はアーツのコマンドカードでNPをできる限りチャージ、2Wave目に入ったタイミングで“ギルガメッシュ”に支援スキルを付与して、後方に控える“ゲオルギウス”とオーダーチェンジする。そこからは“マーリン”と“諸葛孔明”のスキルが再使用可能になるまで耐久をするという流れ。
“ゲオルギウス”、“レオニダス一世”が順に倒された段階で、まだ“マーリン”の“英雄作成 EX”が再使用可能になっていない状態だった。
しかし、そこは慌てずに1ターンは耐久を続け、すべてのスキルが再使用可能になったタイミングで“ギルガメッシュ”の宝具を発動してフィニッシュ!
後ろに控えていた2騎に“ぐだぐだ看板娘”を装備していた理由として、アーサー選手は「スキルのターゲット集中で事故が起こった際の保険として採用していた」と安定性を重視したコメントをしていた。
3人目のチャレンジャーは、lap選手。
サーヴァント編成は、4騎士クラスに対して有利なアルターエゴクラスの“沖田総司〔オルタ〕”を採用している。“黒の聖杯”をセットした“沖田総司〔オルタ〕”を主軸に、サポートサーヴァントで支援スキルを使用して高火力の宝具でスコアを稼ぐ編成だ。
最初の動きはおなじみ、火力アップの支援スキルを使用した後のオーダーチェンジ。“アーラシュ”とチェンジし、スキルが再使用可能になるまでの時間を稼ぐ戦法を取っている。
“諸葛孔明”の防御力アップスキルを“沖田総司〔オルタ〕”に使用せずに残しておき、“アーラシュ”にチェンジしてから付与することでより安定して耐久することが可能に。耐久途中に“諸葛孔明”の宝具で敵の防御力をダウンさせる方法も、これまでと同様使用している。
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思わぬハプニングとして、途中の攻撃でクリティカルが発生してしまい、敵サーヴァントの“アマデウス”のHPが削れてしまった。これにより、“アーラシュ”が宝具で退場する際、“アマデウス”を倒してしまいスコアに大きく影響を及ぼすことに。
最後は、“マーリン”⇒“諸葛孔明”⇒“沖田総司〔オルタ〕”の順に宝具を使用してフィニッシュ。“アマデウス”が途中で倒れなければさらなるスコアアップも狙えたところだが、2騎分しかダメージを稼げなかったためスコアはやや低くなっている。
挑戦後の感想を聞かれると、lap選手は「事故りました」と素直にコメント。なお、編成に“清姫”が入っていた理由については、直前のトークイベントで“清姫”のモーション改修が発表されたことから急遽入れたとのことだ。
4人目の挑戦者、KSK選手は“フランケンシュタイン”の宝具を主軸に置いたクイックパーティでのチャレンジ。
火力要員を前衛に配置していない編成になっており、オーダーチェンジを使用しないこれまでとは違う戦法が確認できた。
1Wave目はスキルなどは使用せず、各サーヴァントでアーツ、クイックを選択してNPをチャージ。
2Wave目になるとマスタースキルによるサポートをしつつ、まずは“マシュ・キリエライト”を敵の宝具によって倒させる。その後は、登場した“フランケンシュタイン”だけを守る形でスキルを使用し、敵の宝具により“スカサハ=スカディ”と“諸葛孔明”が消滅。
これにより、クイック性能がアップする概念礼装“遮那王流離譚”の効果が2枚分“フランケンシュタイン”に付与された。
入れ換わる形で、後方に編成されていた“エリザベート・バートリー(ランサー)”と“不夜城のアサシン”が登場。
“フランケンシュタイン”へのスキル使用&敵の防御力ダウンスキルも使用し、合計4騎+概念礼装の支援を受け取った“フランケンシュタイン”の宝具を発動してフィニッシュになった。
KSK選手はチャレンジ後に、“フランケンシュタイン”を採用した理由について、「“ギルガメッシュ”が宝具レベル1だったので、ほかの方のように火力を出せませんでした。なので、試行錯誤をして“フランケンシュタイン”で火力を出せるようなパーティに調整しました」と、自身のサーヴァントの中でより安定して、火力を出せる編成にしたことを語ってくれた。
最後の挑戦者、まっちゃ選手は「ふだんは見ないような編成で戦っていきたい」と意気込みを語った。
実際に、パーティには“ネロ・クラウディウス(キャスター)”や“アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)”などが入る、特徴的な編成になっている。
まずはNPをチャージしつつ1Wave目を処理して2Wave目に。
早い段階で“ネロ・クラウディウス”の宝具を発動し、敵の“クレオパトラ”を撃破。“アン・ボニー&メアリー・リード”の宝具は単体攻撃なため、ここで“クレオパトラ”を倒してしまっても2騎のサーヴァントだけ残っていればスコアに影響が出ない。
“クレオパトラ”を撃破した後は、敵の“アレキサンダー”による宝具を利用して“アン・ボニー&メアリー・リード”以外のサーヴァントを退場させる。さらに、“アン・ボニー&メアリー・リード”にはスキルのガッツを付与することで、うまくHPを1だけ残すことに成功した。
ラストは後方に控えていたサーヴァントのスキルを発動させ、“マタ=ハリ”⇒“アン・ボニー&メアリー・リード”の順に宝具を発動。
ギリギリまで敵への防御ダウン、味方の攻撃力アップなどを付与した上での宝具は非常に高い火力をたたき出した。しかし、“アン・ボニー&メアリー・リード”のコマンドカードが来なかったため敵を倒しきることができず、ここで制限時間ぎれ。5分をオーバーしてしまったため、最終的な記録としてはスコア0になってしまった。
挑戦後のまっちゃ選手は、「“アン・ボニー&メアリー・リード”のHPが1だけ残るのは計算済みでしたが、それ以外の部分の事故でうまく結果が出せませんでした」と悔しい思いを口にした。
今回のチャレンジクエストの優勝者は、4番目にチャレンジをした“KSK”選手。ゲストトークの席目当てで参加したという“KSK”選手だが、結果として1位の座に輝くことになった。
イベント後、優勝したKSK選手にインタビューを実施することができたので、そちらもあわせて掲載していこう。
【KSK選手へのインタビュー】
――優勝おめでとうございます! まずは、いまのお気持ちを聞かせてください。
KSK選手 本当に優勝できるとは思っていなかったので、うれしいです。ただ、今回採用した“フランケンシュタイン”はレベル80、フォウくんによるATKの強化も1000で止まっていまして、まだまだ伸びしろがある状態でした。ですので、“フランケンシュタイン”ガチ勢の方にはちょっと申し訳ないです。
――今回、ゲストトークが目当てで参加されたとのことでしたが?
KSK選手 北海道会場でスコア300万越えが出たと聞いて、最初に220万くらいだったのでどうせすぐ抜かれるんだろうなと思ってました。でも、実際は長いあいだトップにいたのでビックリしましたね(笑) 予選でのまっちゃ選手とのトップ争いも楽しかったです。
――今回の編成のポイントを教えてください。
KSK選手 北海道エリアで優勝しただいご選手が使った、前衛のサーヴァントを敵に倒させて入れ換えるという戦法を参考にさせていただきました。今度Twitterでリプライなど使ってご挨拶したいと思います……!
――今日の挑戦者の編成を見て、おもしろかったパーティはありましたか?
KSK選手 まっちゃ選手の“アン・ボニー&メアリー・リード”を使ったロマン砲は成功した場面を見たかったなというのと、真似したいとも思いましたね。
――編成からクエスト中の戦略まで見事なプレイングでしたが、KSK選手にとってチャレンジクエストの魅力とはなんでしょうか?
KSK選手 突き詰めると宝具レベルの上がっているサーヴァントを使う人が強い催しではありますが、今回のような枠組みだと、僕みたいにガチガチに育成しきっていないサーヴァントを使っている人でもワンチャンあるのが楽しいポイントです。なので、ほかのプレイヤーのみなさんにも尻込みせずにガンガン参加してほしいですね。
――ありがとうございます。最後に好きなサーヴァントを教えてください!
KSK選手 アサシンの“両儀式”が好きです。そちらには聖杯、★4フォウくん、カルデアの夢火も使っています。ですが、ダメージチャレンジ向けではないので、今回はお留守番になってしまいましたね(笑)
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | FGO PROJECT |
公式サイト | https://www.fate-go.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/fgoproject |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c)TYPE-MOON / FGO PROJECT |
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