ゲームアプリ『甲鉄城のカバネリ -乱-』が『甲鉄城のカバネリ -乱- 夜明けの舞花』としてリニューアル!無料100連ガチャキャンペーンも実施中
2020-07-03 16:40
2018-10-05 21:00 投稿
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甲鉄城のカバネリ -乱- 夜明けの舞花
テレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』の正統続編として2018年秋にリリースを予定している、PC&スマートフォン向けのゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』(以下、『甲鉄城のカバネリ -乱-』)。
本作では、テレビアニメ版と劇場アニメ『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』のあいだをつなぐストーリーが展開される。ストーリー面に加え、おなじみのキャラクターたちでチームを結成し、“カバネ”を討伐していくRPG風のシステムなど見どころが満載だ。
「世界観、キャラなどがとにかく“熱い”!」と言われているアニメであったが、本作もかなりの“熱さ”を感じることができた。今回は先行プレイで判明したその魅力について紹介していく。
ゲームの見どころ
・『甲鉄城のカバネリ』の熱い世界を余すことなく堪能できる
・スキルを駆使してカバネを倒す! ヌルヌル動くキャラも必見の白熱バトル
・トコトンやり込める武器カスタマイズのシステム
本作の製作にはテレビアニメのスタッフが参加しており、アニメの雰囲気そのままに描かれる『甲鉄城のカバネリ』の世界を堪能できる。
メインストーリーは全編フルボイスで、『甲鉄城のカバネリ -乱-』の新キャラクターに加え、“生駒”や“無名”などアニメでおなじみのキャラクターが活躍するストーリーが展開していくことになる。
メインストーリーは『甲鉄城のカバネリ -乱-』の主人公“要”の視点で進んでいくが、各キャラクターごとのサイドストーリーも用意されている。
アニメのストーリーを経た後の“無名”と“生駒”の関係の変化など、原作を知っている人なら一層楽しめるような熱い展開も!
ストーリーだけでなく、ゲームのシステムにも『甲鉄城のカバネリ』の世界らしいエッセンスが盛り込まれている。
たとえば、ストーリークエストとは別に用意されている、“探索”。
探索では、駿城(機関車)を動かして駅を移動。途中には敵である“カバネ”に襲撃されたり、アイテムを獲得するなどさまざまなイベントが発生する。
移動可能な駅は、ストーリーを進めていくことで次第に解放されていくようだ。
探索マップは非常に広く、全容を見通せないほどに広がっている。マップはストーリーが進めばさらに広がっていくらしいので、最終的にどこまで移動できるのか楽しみだ!
移動を終えて駅に到着すると、そこでしか挑戦できないクエストなどを受注できるようになる。
クエストを達成すると報酬として“富くじ”などがもらえるのだが、この報酬も世界観を踏襲した内容になっていてなかなか熱い。
もらえる富くじは国ごとに別のものになっており、ほかの国で使用することができない。たとえば、‟美濃”で獲得した富くじは美濃の各駅でしか使えなくなっている。
強固な城壁に守られ、ほかの駅との流通手段の限られた『甲鉄城のカバネリ』の世界らしいシステムだ。
本作のバトルシステムで最初に目を引くのが、Spineで描かれる2Dアニメーション。
攻撃やスキル発動のタイミングでキャラクターが動き回る様子は、アニメに引けを取らない迫力だ。アニメーションの動きを眺めているだけでも、思わず体温が高くなってしまいそうなバトルを楽しむことができる。
戦闘部分は基本的にオートで進行するが、キャラクターごとに用意されたスキルを任意のタイミングで発動することで、より戦略的な戦いも可能となる。
スキル発動も含めてオートで発動することもでき、バトル部分は非常にスムーズに進む。
とはいえ、プレイヤーが何もしなくてもいいというわけではなく、強敵に挑む段階になるとスキル発動のタイミングを考える必要が出てくる。
キャラクターの持つスキルは、強力な攻撃を与えるものだけでなく、味方のステータスアップや敵への妨害行動など多種多様だ。
たとえば、強力な攻撃を発動する前に敵の動きを封じたり、味方の防御力をアップして対処するなどさまざまな戦法で戦える。
味方の攻撃力をアップするスキルなども、攻撃スキルを持つキャラクターと足並みを揃えて発動すればより効果的になるはずだ。
バトルには、おなじみの面々に加えてアニメに登場したサブキャラクターたちも参戦していく。
アニメでは戦闘に参加する機会が少なかったキャラクターも、本作では好きなだけ活躍させられるのがアツい! レアリティにかかわらず全キャラクターが☆6まで進化できるので、好きなキャラクターをトコトン使い込むことができそうだ。
武器や防具などの装備製造は、本作におけるやり込み要素のひとつ。
クエストなどを進めて設計図や素材を獲得すると、武器を作れるようになる。
お気に入りのキャラクターに最適なスキルを模索すれば、トコトンやり込めるだろう。
ここらへんの作成&育成要素は“ガッツリ”という印象で、いくらでもこだわり抜くこととができるので、「ゲームを極めたい!」という熱いプレイヤーにもうってつけだ。
先攻プレイでとくに印象に残ったことは、『甲鉄城のカバネリ』の世界がトコトン反映され、原作さながらの緊迫感を追体験できること。バトルではスキルの発動タイミングが重要となるため、相手より先手を狙うといったギリギリの感覚をたっぷり味わえる。
また、今回は体験できなかったが、組合(ギルド)に入り、大勢で協力して敵を倒すような要素も用意されているようだ。
ストーリーや世界観はもちろん、育成や武器の製造から強敵とのバトルまで、遊び応え満点の本作。確かにそこから“熱さ”を感じることができた。
全体的にグラフィックやシナリオといったクオリティが非常に高く、「作画がすごすぎる」と話題となった原作アニメに負けないようにしようという、クリエイターたちのプライドのようなものを感じることができる作品であった。
正式配信がスタートしたら、ぜひとも一度プレイしてみてほしい。もし原作を知らない人でも、この熱き世界観の虜になること請け合いだ!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | EXNOA |
公式サイト | https://kabaneri-game.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/game_kabaneri |
配信日 | 配信終了 |
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