“はづき”、“あいこ”がゆる~い姿で新登場!『ゆるゲゲ』×『おジャ魔女どれみ』コラボが本日(4/15)よりスタート
2022-04-15 12:39
2018-10-02 22:28 投稿
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ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争
2018年10月2日、東京・フジテレビ マルチシアターにてテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の新章となる“西洋妖怪編”と、『ゲゲゲの鬼太郎』ゲームアプリの製作発表会が行われた。本記事では、この発表会の模様をお届けしていく。
■発表会出演者
・永富大地(東映アニメーション プロデューサー)
・野沢雅子(目玉のおやじ役)
・藤井ゆきよ(犬山まな役)
・山村響(アニエス役)
・ゆかな(アデル役)
■発表会ゲスト
・HIKAKIN(YouTuber)
発表会ではまず、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にて2018年10月7日より放送が開始される“西洋妖怪編”(27話)の予告編が上映された。
その後、テレビアニメ出演声優およびテレビアニメプロデューサーの永富大地氏が登壇。これまでとこれからの『ゲゲゲの鬼太郎』についてのトークセッションが開始された。ここでは、そこで示されたトークテーマと、それへの回答をまとめていこう。
■テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を半年間やってきていかがですか?
野沢「展開がおもしろいです。私自身、1作目(1968年放映)と2作目(1971年放映)に出演していたのですが、視聴している年代が違うせいか、テンポが本当にいいです」
藤井「もうアフレコスタジオが“声優界の宝石箱”をひっくり返したみたいな状態でして……。このすばらしい環境にレギュラーで居れることに感謝しつつ、1話1話新鮮な気持ちで気を引き締めて演じられるように心がけています」
■“西洋妖怪編”とはどういった物語になりますか?
永富「西洋妖怪編は、ずばり“妖怪大戦争”の開幕です。魔女“アニエス”が、西洋の大妖怪“バックベアード”から何かを盗み、そして何か秘密を抱え込んだ状態で鬼太郎たちの住処へ逃げてくる。そんな彼女を追いかけて、西洋妖怪軍団が鬼太郎たちのもとへ進軍し、大規模な妖怪大戦争へと繋がっていきます」
■アニエス、アデルという新キャラクターとして『ゲゲゲの鬼太郎』に参加してみていかがですか?
山村「小さいころに見ていた『ゲゲゲの鬼太郎』に、それも重要な役どころである魔女アニエスとして出させていただくことになったときは、すごくビックリしました。多くの秘密を抱えているアニエスが、これから鬼太郎たちとどのようなドラマを展開していくのか? 私自身も楽しみです」
ゆかな「私が演じる“アデル”は、アニエスと姉妹になります。アデルは、逃げた妹・アニエスとどう接していくのか? そしてアデルは自身が帯びている使命をどう捉えているのか。彼女の中でしか語られない苦しみや悩みも抱えながら1クール走り切りたいと思います」
こうした制作裏話が語られたトークセッションの最後には、現場に来れなかった鬼太郎役の沢城みゆきさんからのメッセージを堤アナウンサーが代読してプログラムは幕を閉じた。
■沢城みゆき(鬼太郎役)のメッセージ
『ゲゲゲの鬼太郎』がスタートする際、マコさん(野沢雅子さん)をはじめ、このレギュラー陣で倒せない敵っているのかなと取材の機会があるたびに口にしてきたのですが、いやいや甘かった……。
これまでにも牛鬼のような大きかったり、すねこすりのように可愛かったり、さまざまな妖怪たちが登場してくれましたが、これまでとはまた違うビビットなカラーで、なおかつさらに強ーい異文化な人外のモノたちが、ゲゲゲの森にやってきてしまいました!
その中でも物語のキーとなる、響ちゃん演じるアニエスは、ねこ娘とも、まなとも、またひと癖違った女の子で、『鬼太郎』の新しい一面が垣間見えたのが個人的には印象的でした。相変わらずの女難と言うか、手を焼くことには変わりはないのですが……(苦笑)
そんな部分も含め、西洋妖怪編!ぜひぜひご覧いただけたらと思っています。
続いて、発表会は“新作ゲームアプリ”の紹介へと進行。新作のCM映像が流れた後、ポノスでゲームプロデューサーを務める岩原ケイシ氏が登壇。
岩原PはLINEスタンプにて発売中の『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎』を題材とした新作スマホアプリ『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争』(以下、『ゆるゲゲ』)を紹介。さっそくゲーム内容がまとまった最新のPVが流され、続けてスライドにてゲーム内容の紹介が行われた。
▼『ゆるゲゲ』の内容はこちら
続いて、最初に紹介したものとは異なるバージョンのCM映像が上映され、声で出演しているHIKAKINさんがスペシャルゲストとして登場。昔から『ゲゲゲの鬼太郎』のファンだというHIKAKINさんは、2018年4月から放送中のテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』を初回からチェックしているという。
HIKAKINさんは岩原Pからの勧めで、開発中の新作『ゆるゲゲ』の実機プレイを行うことに。
初めて触らせてもらうというHIKAKINさん。ゲームの遊びかたをプレイしながら説明される中、いろいろな機能をフル活用して何とか勝利を目指すものの、敵が想像以上に強かったようで、結果はあえなく敗北。どうやら、岩原Pは今日の発表会用に敵を強く設定してきたらしい。
そんな難度の高いステージに藤井さんも挑戦することに。ふだんあまりゲームをプレイしないという藤井さんは、アタフタしながらも操作をこなすが、敵の猛攻を抑えられずこちらも惜敗。
プレイの後、唐突に岩原PがHIKAKINさんに「ゲームに出ていただきたい」と提案。これに対しHIKAKINさんは「いいんですか? 大丈夫でしたらぜひ」とあっさり了承。まさかのHIKAKINさんのゲーム出演が決定した。
またこの話の流れに乗る形で、テレビアニメの永富Pも「ゲームにしか出ないんですか? どうせならアニメにも出てくださいよ」と、これまたノリと勢いの提案が飛び出し、会場からは驚きの声があがった。
しかし驚きはHIKAKINさんのほうが大きかったようで、若干戸惑いの様子。しかし、野沢さんの「大丈夫だよ」という言葉や、その他出演声優さんの温かい言葉に後押しされる形で、HIKAKINさんは快諾。テレビアニメにも出演することが決定した。
HIKAKINさんのゲームならびにアニメでの出演時期は未定だが、ゲームでは「ぬりかべのような姿にHIKAKINさんの顔が入れ込まれるかも……」という発言が飛び出していた。これが決定案になるかどうかは不明。いずれも続報を待つべし。
発表会の最後は岩原Pと永富Pよりゲーム、アニメそれぞれからメッセージが送られた。
岩原P「大人から子どもまで楽しめるゲームということで、『ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争』、通称『ゆるゲゲ』、リリースしたいと思いますのでよろしくお願いします」
永富P「テレビアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』が2018年で50周年というメモリアルイヤーとなっています。また、今回の『ゲゲゲの鬼太郎』は水木しげる先生が亡くなってから初めてのアニメ化となっており、キャスト・スタッフ一同全力でここまで走り抜けてきました。
『ゲゲゲの鬼太郎』が今後どのような展開を見せていくのか、多くの方に楽しんでいただけるものになっておりますので、ぜひぜひご覧ください」
以上で発表は終了。ゲームにもテレビアニメにも期待が寄せられる楽しい発表会となった。
なお、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』はフジテレビほかにて、毎週日曜あさ9時より放送中だ。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーション |
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メーカー | DeNA/ポノス/東映アニメーション |
公式サイト | https://yurukita-game.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/yurukitagame |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 水木プロダクション・フジテレビ・東映アニメーション © ゆるゲ大戦争製作委員会 |
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