【配信開始】王道スマホRPG『ファイブキングダム』サービス開始!事前登録者数80万人突破の期待作
2018-08-23 13:48
2018-08-17 12:00 投稿
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ファイブキングダム―偽りの王国―
リイカが開発を進めている新作RPG『ファイブキングダム -偽りの王国-』(以下、『ファイブキングダム』)のメディア向け先行体験会が実施された。
本作は、ヴォーカリストのやなぎなぎと作曲家のTom-H@ckによるコラボ楽曲の起用や、VTuberミライアカリとのコラボなどで注目を集めているゲーム。今回の体験会では、やり応えのあるセミオートバトルや、精工な3Dモデルなど多くの見どころが確認できた。
今回、日本での配信に向けた最新情報も発表されたので、記事の最後で併せて紹介していく。
ゲームの見どころ
・やり応えバッチリのセミオートバトル! 必殺技演出は必見!
・茅野愛衣、堀江由衣ら豪華声優陣が熱演! 王道ファンタジーを精工な3Dモデルで彩る
・素材を集めてキャラをゲット! やり込み要素も充実
※本記事の掲載内容、および画像はすべて開発中のものになります。
本作のバトルシステムは、自動的に攻撃するキャラクターに指示を与えるセミオートタイプが基幹。簡単なステージなら放置でクリアーすることも出来るし、難しいステージではプレイヤーが戦闘に介入し、戦略立てたバトルを展開させることも可能だ。
プレイヤーが指示を出すタイミング以外はつねにバトルが続いていくため、コマンドバトルながら非常にテンポよくバトルが進む。そして基本オートで進行するとはいえ、プレイヤー側に介入の余地が残されているので、そこで色濃い戦略性を味わえるのでGood。
また、スキル発動も含めて、オートにできるモードも実装されており、“ながらプレイ”ができる環境を構築することも可能だ。マニュアル操作で戦略性の高い遊びを堪能するか、オートで手軽に結果だけを受け取るか、遊びかたが選べるのはうれしいポイントだ。
本作のバトルでは、キャラクターの立ち位置も戦略の重要な要素。強敵とのバトルでは、適時キャラクターのポジションを動かしながらバトルに挑むといい。
たとえば、味方の壁役となるキャラクターを敵の背後まで移動させて注意を引きつければ、ほかの味方は敵の背後から安全に攻撃することも可能というわけだ。状況に応じて、キャラクターを移動させていくこともひとつの戦略になるのである。
前衛、後衛などキャラクターの初期位置を決める陣形によって、ステータスが上昇するシステムも戦略性を高めているひとつのポイント。
キャラクターはそれぞれ前衛向き、後衛向きにわかれているため、どのような陣形を取り、そこにキャラクターをどう配置してパーティーを作るかというのは、とても重要になってくるのだ。
戦局を大きく変えるキャラクターの必殺技、“オーバーアーツ”もバトルを彩る重要な要素。
オーバーアーツが強力な攻撃手段であるのはもちろんのこと、一時的にステータスをアップするものなど、特殊強力を持っているものも多く、どのタイミングで使うかが重要になってくる大技だ。
そして、オーバーアーツ発動時には専用の演出も差し込まれるのだが、これがまたかっこよかったり、かわいかったりで、見るものを惹き付けてやまない。そのため、発動できる状態になったら、戦況を無視してでも発動させたくなってしまうので、そこはしっかり自制心を持っておくよう意識するといいかもしれない。
本作とのコラボが発表されているVTuber“ミライアカリ”も、バトルキャラクターとして戦ってくれる。
VTuberらしい演出のオーバーアーツも必見だ。
『ファイブキングダム』のストーリーは、王道のファンタジー路線。
信頼していた上官の裏切り、国に追われることになる主人公、国家を巻き込む陰謀など、RPGではなじみ深いストーリーが紡がれ、それを精工な3Dモデルで作られたキャラクターたちが肉付けしていく。
ストーリーは、メインクエストを進めていくことで展開。
クエスト開始時にテキストとイラストが差し込まれることもあれば、バトル中にテキストが表示されて話が進むことも。
たとえばドラゴンを討伐するクエストでは、移動時に背後をドラゴンが飛び去るシーンが挟まるなど、バトルシーンでもストーリーを楽しめるような演出が散りばめられている。
ストーリーやバトルで活躍するキャラクターたちの3Dモデルは、イラストから忠実に起こされたものとなっており、そのクオリティは控えめに評価しても高い。
また特定のキャラクターには別衣装も用意されているようなので、正式配信後の展開にも期待したい。
キャラクターたちの声は、茅野愛衣、堀江由衣ら豪華声優陣が担当。声優らがキャラクターたちに、声と命を吹き込むことで、より一層の魅力が感じられるものとなっている。
一部のキャラクターはストーリーを進めることで入手でき、強化していけば重要な戦力として活用できるようだ。
装備集めやキャラクターを新たに生み出すシステムなど、やり込み要素も充実している。
素材を集めることで新たなキャラクターを生み出す“創生”は、ガチャを引かずとも強力なキャラクターを入手するチャンス。
さまざまなキャラクターが転生で生み出せるため、グラフィックの気に入ったキャラクターや、不足している戦力を補うために機能してくれる。
そのほかにも、キャラクターの強化素材などを入手できるダンジョンや、ほかのプレイヤーと協力して強敵と戦うレイドバトル、PvP要素の決闘などさまざまな遊びかたが用意されている。
ランキングを競うことになる決闘向けのキャラクター育成など、メインストーリーを進める以外にも強化や育成でたっぷりと遊べそうだ。
先行体験会では、『ファイブキングダム』でプロデューサーを務める石井英貴氏より、ゲームの解説や最新情報が発表された。
海外ではすでに配信が開始されている本作だが、日本でリリースをするにあたり、ゲームバランスを日本向けに調整しているとのこと。日本のユーザーが楽しんでプレイできるように、急激に難しくならないような調整を進めているようだ。
また、日本向けにイラストレーターのVOFAN氏がデザインした新キャラクターのビジュアルも発表された。
VOFAN氏と言えば、西尾維新著の人気作『物語』シリーズのイラストを手掛けるイラストレーター。
そんなVOFAN氏がデザインした新キャラクターをはじめ、今後日本向けにはオリジナルキャラクターが続々と登場させていく予定だという。今後どのようなキャラクターが実装されていくのか、気になるところである。
(C) Mirai Akari Project
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | リイカ |
公式サイト | http://fivekd.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (C) 2018 liica Inc. (C) CREEK & RIVER KOREA Co., Ltd (C) 4:33 Creative Lab. |
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