ファンプレックス、ゲーム運営事業の拡大を目的に『戦国アスカZERO』などを運営するORATTAを子会社化

2018-06-12 16:16 投稿

子会社化でゲーム運営事業の拡大へ

グリーの100%子会社であるファンプレックスは、『戦国アスカZERO』などを運営するORATTAを子会社化したことを発表した。
株式譲渡実行日は2018年7月1日を予定し、株式取得後はファンプレックス代表の下村直仁がORATTAの代表取締役社長を兼任する。

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グリーグループのファンプレックスは、グリーおよび他社がリリースしたタイトルの再成長を促し、ユーザーに、より長期的に楽んでもらうことを目的とした運営事業に取り組んでいる。現在では、モバイルゲーム、スマートフォン向けゲームアプリ、海外配信ゲームアプリなど、多様な20タイトルを運営。

ORATTAは、2010年の創業以来モバイルゲームの企画・開発・運用事業を展開しており、グリープラットフォームにもゲームを配信するなど、グリーの重要なビジネスパートナーであった。

今回の子会社化により、ファンプレックスはORATTAの8年にわたるゲーム運営経験で培われた知見と高い技術力をグループとして取り込み、新規運営タイトルの獲得に加え、技術面、組織面での体制強化を行い、事業を拡大していく狙いだ。

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