【超熱血パズドラ部】第1492回:ブライダルガチャの結果は
2024-07-16 11:25
2018-05-27 15:41 投稿
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パズル&ドラゴンズ
今回はひさびさに、ゲームとまっっったく関係のないことを書きます。
……突然ですが皆さん!!
“消しゴムハンコ”って知ってますか!!?
……ふんふん、「まったく知らない」と。じゃあ説明してくりょう(エラそう)。
詳しく説明するとなかなか複雑でややこしいことなのだが、かいつまんで言うと要するに、消しゴムで作ったハンコってことだ(そのまんま)。じつはいま、おもに女性のあいだでプチブームになっているらしく、趣味と実益をかねて日がな一日ホリホリとしている……なんて人が増えていると聞いた。……いや、聞かされた。
俺の消しゴムハンコのイメージは、以前週刊文春で連載されていたナンシー関さんのコラムで止まっていたのだが、ある日同僚のたっちーがこんなことを言ったのだ。
「なあなあ、消しゴムハンコって知ってるけ? わし、あれをやろうと思ってるんだけど。無心で没頭できそうだからさー」
この“無心で没頭できる”というセリフが、俺の脳ミソにこびりついた。確実に、殺し文句だったと思う。
その瞬間からいろいろと消しゴムハンコについて調べ、作りかたや作品を見るたびに、「へー!!」、「ほー!!」、「ふむふむ!!」と安っぽく感動して、気が付けば完全にその世界の虜になっていた。
「俺も消しゴムハンコ作るぞ!!!」
と、たっちー以上の大声で豪語するほどに。
というわけでさっそく、消しゴムハンコ作りに必要な道具を買いそろえてきた。
なんと、材料も道具もすべて、100円ショップで揃ってしまうという抜群のコストパフォーマンスである。買ってきたのは、つぎのようなものだ。
・消しゴムハンコ用の消しゴム(そういうのがあるんですよ!)
・トレーシングペーパー
・デザインナイフ
・ねり消しゴム
・千枚通し
これだけ。たったこれだけで、緻密で精巧な消しゴムハンコができてしまうんですよ!(いや、腕によるけど)
さて、なんでこんなことを『熱血パズドラ部』で書いているのか?? それは……もうおわかりでしょう。俺が記念すべき1作目の消しゴムハンコの題材に選んだのが……↓コレだからだああああ!!!
パズドラが誇るマスコットキャラのひとつ、リット軍団からエメリット君が来てくれたッッッ!!
「たまドラでもいいのでは??」
と、0.001秒くらい思ったが、やっぱり俺はプラントアーミーズのボスなので、ここは木属性のマスコットキャラを彫りたいではないか。
ではさっそく、作業を始めよう。
消しゴムハンコを作る流れは意外なほど単純で、
(1)モチーフをトレペに移す
(2)トレペから消しゴムに転写する
(3)彫る
これだけだ。以下、写真を使って解説する。
最初、スマホの画面に直でトレペを貼って描き移そうと思ったのだが、鉛筆や指が触れるたびに画面がガラガラと切り替わってしまったので(苦笑)、あきらめた。けっきょく、エメリットの画像をプリントアウトし、そこにトレペを置いて描き移したよ。
トレペに描けたら、消しゴムに転写。と言っても難しいことはなく、描いた面を消しゴムに押し当てて、ごしごしとこすっただけだ。それだけで、こんなにキレイに転写できるんですねえ。
あとは、線にそって彫るだけ。デザインナイフは斬れ味が鋭く、尖っているので、作業にはご注意を。
一見、いい感じに彫れている気がする。……が、じつはこのとき、“ある迷い”が生じてしまって、エラいことになってしまったのだ。それは……!
先ほど“線にそって彫る”と書いたが、ある瞬間に、
「これ……線を残したほうがいいのか?? それとも、線を彫ったほうがいいのか!!? え? え!? どっちだっけ!!? 彫ったところが白くなるはずだけど……リットの場合は、どっちのほうがいいの!!?」
なんて考えてしまって大混乱。最初は「ここは線を残す」というつもりで彫りだしたのに、気づけば「あれ? いつの間にか、線のほうを彫っていた……!」ってことになって、同じ延長線上にある線が消えたり現れたり……(苦笑)。これから消しゴムハンコを作られるかたは、しっかりと方針を固めてから彫りだすことをオススメします……。
まあでも、一応彫れはしたので、インクをつけてみた。
おお……! なんかそれっぽい!!!
「ででで、ではでは!! さっそくコレを!!! 紙にスタンプ!!!」
大興奮しながら、できたばかりのエメリットスタンプを紙に押し当ててみた。
その……結果は……!!!!
俺は、思いっきりズッコケた。
「うわああああ!!! エメリットじゃなくて、ルビリットになったぁぁああああ!!!! つーか、下手クソすぎぃぃいいいい!!!!!(愕然)」
いや、そりゃあ赤いインク使ったら、エメリットもルビリットになるだろ……w
てなわけで、記念すべき1作目は見事に失敗してしまったが、当初の目的である“無心で没頭”することができる趣味だとわかったので、今後もパズドラのキャラを彫り続けたいと思う。腕が上がったら……また紹介するぜ!!!
おしまい。
第637回 |
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