ヘスティアやアイズ・ヴァレンシュタインが『OVERHIT』の世界に登場!テレビアニメ『ダンまちIII』とのコラボイベント開催
2020-04-21 14:09
2018-05-21 16:47 投稿
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OVERHIT
2018年5月18日、東京都六本木のNEXON本社にて、『OVERHIT(オーバーヒット)』先行試遊会が開催された。
本記事では、この会で語られた『OVERHIT』の開発にいたる経緯や、カルチャライズの内容、実機プレイの模様をお届けする。
今回のイベントでは、最初にネクソンモバイル事業本部本部長の金起漢(キム キハン)氏が登壇。『OVERHIT』が世に出るまでの経緯を語った。
2014年から2016年にかけアジア市場でハック&スラッシュ系アクションRPGが流行した際、ネクソンは韓国の開発会社NAT Gamesと手を組み、アクションRPG『HIT』をリリース。
同系統のゲームとして、はじめて日本市場における成功を収めた。
この『HIT』の成功から得たものとして、金氏は4つのポイントを挙げる。
課題となったのが4点目の“ハクスラ・ARPGというジャンルと長期運営への課題”。『HIT』ではゲームシステムの都合上、装備のアップデートによるインフレ傾向が強く、長期運営に適しない仕様になっていたという。
これらの成功と課題を踏まえ、ネクソンとNAT Gamesは新作企画を始動。
『HIT』を超えるハイクオリティなタイトルを目指して付けられた『OVERHIT』という呼称が、そのまま本作の正式なタイトルとなった。
『OVERHIT』では、開発当初より日本市場をターゲットに設定。
さらに長期運営のための取り組みとして、キャラクターコレクションとターン制コマンドバトルというふたつの要素が追加された。
キャラクターコレクション要素はキャラクター追加を主軸にすることで、属性やスキルの種類、ストーリーや世界観といった横軸での展開がしやすくなり、長期運営を目指したもの。
またアクション性の高いゲームよりも、より日本市場で好まれる手軽な操作で楽しめるゲームにするべく、ターン制コマンドバトルが採用された。
『HIT』での課題であったアップデートによるインフレ傾向の緩和を狙いつつ、より日本のユーザーに受け容れられるゲームを目指して開発が進められたという。
続いて、NAT gamesプロデューサーの尹仁聖(ユン インソン)氏が登壇。『OVERHIT』のゲーム概要と、カルチャライズのポイントを語った。
ゲームの舞台は、複数の異世界から構成される“ディコネクティア”。
プレイヤーはさまざまな世界を飛空艇に乗って旅し、各所で個性的なキャラクターたちと出会うことになる。
レアリティがR以上の英雄はすべてメインシナリオとは別に“英雄シナリオ”が存在し、キャラクターを成長させてレベルを上げると新しいストーリーが解放されていく。英雄シナリオもボイス付きで楽しめるとのこと。
また本作のポイントのひとつが、Unreal Engine 4による美麗なグラフィック。
会場ではその一例として、必殺技“シネマティック・スキル”の映像が紹介された。
バトルのみならず、メインシナリオパートも3Dで描かれる。シナリオパートはさまざまなカメラワークと多数のモーションを組み合わせて演出されており、モーションは韓国版より種類が増えているという。
このほか、メインストーリーに沿って戦う“冒険”や、無限ダンジョン形式の“探査”、対人戦が楽しめる“闘技場”などが存在。さまざまなプレイモードも紹介された。
尹氏からはさらに、カルチャライズのポイントが語られた。
本作のストーリーは世界観・シナリオとも完全に日本向けのオリジナル。
日本に合わせたキャラクターの性格や口調が使用できるように、日本人ライターを起用している。
キャラクターは設定を大幅に変更。韓国版と名前が変わっているキャラクターや、韓国版では敵だが、日本版では味方キャラクターになっているものもいるとのこと。
各キャラクターには2Dイラストが描き下ろされており、会話シーンや管理画面にて登場。
モーションだけでは再現が難しい細かな感情の起伏も、会話ウィンドウにキャラクターイラストを表示することで、よりわかりやすく表現できるようになったという。
システム面では、韓国版にはない属性システムやリーダースキルが導入。より戦略的なバトルが楽しめるようになっている。
グレードシステムやアビリティシステムといった、好きなキャラクターを自由に成長させるための機能も、日本市場に合わせて追加されたとのこと。
今回は試遊会ということで、『OVERHIT』がプレイできる試遊機も多数用意。『OVERHIT』が実際にスマートフォン上で動いている様子を見ることができた。
最後に初公開情報として、正式サービススタートが5月29日になることが発表。さらに5月19日から放映されるテレビCMの映像も公開された。
このほか、SNSでのシェアキャンペーンなども開催されるという。
金氏は「弊社としても力を入れて準備しているタイトル。ぜひ期待してほしい」とタイトルへの自信を語り、発表会を締めくくった。
徹底したカルチャライズにより、海外の作品でありながらそれを感じさせない、遊びやすい作品となった『OVERHIT』。
ネクソンとNAT Gamesのタッグは果たして、前作を超えるヒットを日本市場で叩き出せるのか。その結果に期待したい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
---|---|
メーカー | ネクソン |
公式サイト | http://overhit.nexon.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/OVERHIT_nxj |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c) NEXON Korea Corp. & NAT GAMES Co., Ltd. All Rights Reserved. |
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