『サカつく RTW』“フォトつく”で誰でもプロサッカー選手！これが超夢が広がる機能だった

いろいろ撮影してみました セガゲームスより2018年4月19日に配信予定の『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』。本作には、スマートフォンカメラを使用したオリジナル選手作成機能“フォトつく”が搭載されている。 これは簡単に言うと、カメラで撮影した顔のオリジナル選手を作れるという機能。性別、髪型、髪の色、アクセサリなども設定可能で、画像認識機能により、作成時のキャラクターのレアリティ、ポジション、能力値などが決定される。 というわけでこの記事では、いろいろと撮影をして生まれた選手の一部を紹介。何度も試行錯誤を繰り返した結果、かなりおもしろい機能であることが判明した。 普通に撮影した場合 編集部に居た人間を捕まえて普通に顔を撮影させてもらって選手を作成したのが以下。撮影する際には、しっかりと正面から撮ることと、前髪が額にかからないようにするのがポイントのようだ。また、眼鏡をかけていても認識してくれるが、できれば外したほうが綺麗にキャラクター化される。 ▲ナンセンス矢野の顔を投影したキャラ。眼鏡をかけていたが外して撮影したせいか、本当にどこにでも居そうな量産型若手男子風選手に。ほかの編集者も「うーん、矢野？」という反応だった。 ▲こちらはターザン馬場園。矢野と同じく眼鏡を外して撮影したが、馬場園の持つのほほんとした雰囲気は再現されている（と思う）。 写真の人物を撮影した場合 写真の人物でもしっかりと認識してくれる。直接本人を撮影しなくてよいので、手軽に顔のバリエーョンを増やしやすい。撮影のポイントは普通に撮影する場合と同じだが、PCの画面上の写真などを撮影する場合、顔色が異様に明るく出たりするので、調整しながら撮影したほうがいいだろう。 ▲こちらは『サカつく』プロデューサーの山田氏の写真を拝借して撮影したもの。額に黒いにじみが出てしまっているが、これは山田Pがよく被っている帽子のせい。前述の前髪の話と同じ注意点だが、額をしっかり出して撮影することが大事だ。 イラストを撮影した場合 もっとも試行したのがこれ。ただ、結果的に認識してくれないものが多いことが判明した。残念。認識してくれるものとそうでないものの違いから察するに、イラストでも目、鼻、口、輪郭、眉がはっきり描かれているものはOKのようだ。イラストをうまいこと認識してくれればかなり夢が広がるのだが、難度は高めだ。ぜひ読者のみなさんもいろいろ試行錯誤してみていただきたい。 ▲荒井清和先生の描くファミ通編集者のイラストはサクっと認識できた。写真は浜村通信のイラストを選手化したもの。リアル路線からは外れるが、これはこれでアリか。ちなみに浜村本人の許可はとっていないのでタレコミは禁止だ！ ▲こちらは、女性選手も作れるということで、ファミ通App編集部のさとるりのイラストを拝借したもの。もちろん無許可。 ゲーム画面を撮影した場合 ゲーム画面でも余裕で認識してくれる。ただし、条件はイラストと同様にパーツがはっきりしているもの。なので、リアルな3Dモデルなどは楽勝だが、アニメやイラストものは認識してくれないことがあった。 ▲個人的な今回の最高傑作。『龍が如く』シリーズから真島の兄さんに登場してもらった。所持スキルもラインブレーカー、アサルトトラップ、カウンターとそれっぽい（？）ものが付いて完璧。センターフォワードで活躍してもらう予定だ。 というわけで“フォトつく”のいろいろなパターンを紹介してきたが、認識して撮影可能なものは多く、可能性は無限大なことがわかっていただけたのではないか。気になった人は、ぜひ『サカつく RTW』をダウンロードしてプレイしてみてほしい。

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

ジャンル	シミュレーション／スポーツ
メーカー	セガ
公式サイト	http://www.sakatsuku.com/rtw/
公式Twitter	https://twitter.com/sakatsuku_com
配信日	配信中
コピーライト	© SEGA　（公財）日本サッカー協会公認 The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV. FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV.