【配信開始】デカい!爽快!……規格外!ボスハンティングRPG『GIGANT SHOCK(ギガントショック)』
2018-07-25 14:46
2018-03-31 13:00 投稿
この記事に関連するゲーム ゲーム詳細
GIGANT SHOCK
2018年3月22日、ネクソンの六本木オフィスにて行われたモバイルゲーム事業説明会にて、新作スマホアプリ『GIGANT SHOCK』の試遊会が開催された。本稿では、試遊機をもとにした『GIGANT SHOCK』のプレイリポートをお届けする。
本作は、韓国の開発会社であるCARBON EYEDが手掛ける超巨大ボスハンティングRPG。
画面を覆い尽くすほど巨大な“ギガント”と呼ばれる敵と対峙したときの緊張感や、能力の異なるキャラクターを用いた戦略性の高さ、指先で狙って敵を撃つというシンプルかつ直感的な操作感が魅力の新作アプリだ。
※ 以下の画面はすべて開発中のものです。
ここからは説明会終了後の試遊会にて撮影した画像とお借りしたテスト版アプリを元に、プレイリポートをお届けする。
ゲームの見どころ
・“ギガント”を討伐し最強のハンターを目指せ!
・3つの職業を使いこなせ!
・ハンターの装備とチーム編成がバトルの行方を左右する!?
・最大3人でのマルチプレイが楽しめるモードも!
『GIGANT SHOCK』は“超巨大ボスハンティングRPG”というジャンル名が示す通り、巨大な敵“ギガント”との戦いが楽しめるステージクリアー型のRPG。
プレイヤーは“ハンター”と呼ばれるキャラクター4人でチームを編成し、各ステージで待つギガントに戦いを挑んでいく。
戦闘画面は一見するとよくあるターン制のRPG風だが、実際はアクション性の強いリアルタイムバトル。画面下のアイコンをタップして行動するハンターを切り換えながら、各ハンターの能力を駆使して戦っていく。
敵の動きに合わせて攻撃や防御、回避を行う必要があり、非常にアクション要素の強い戦闘が楽しめる。チーム全体をひとつのキャラクターとして、アクションゲームのように操作していく感覚がとにかく新鮮!
本作で特徴的なのが、照準操作の要素。
行動したいハンターを選択したあと、画面を長押しすると画面上に照準が出現する。そのまま指で照準を動かして狙いを定め、指を離すことでターゲットした相手に攻撃や特殊効果の付与を行うことが可能だ。
もちろん、照準操作はただ敵に当たればいいわけではない。ギガントには弱点が存在しており、そこに攻撃を加えることで大ダメージを与えることができる。弱点箇所へと的確に照準を合わせていくことが、戦闘のカギを握ることになるだろう。
敵となるギガントは動物型や人型、幾何学的な形状のものなどさまざまな種類が存在する。その巨体からくり出される攻撃は、いずれも大迫力で重厚感のあるものばかりだ。
ギガントたちの攻撃をギリギリでかいくぐりながら弱点に照準を合わせ、一瞬のスキをついて攻撃していく戦闘はスリル満点! 手に汗握る白熱のバトルが楽しめるぞ。
『GIGANT SHOCK』では、役割の異なる3つの職業からなる4人のチームを編成してバトルを行う。
ここからは各職業の役割を紹介しよう。
プロテクター
プロテクターは固有の能力を使って、敵の攻撃から味方を守る役割を持つ。
一般的なのが、バリアを張って攻撃を防ぐタイプ。このタイプはハンターアイコンをタップしているあいだバリアを展開し続け、敵からのダメージを軽減することができる。
展開中はバリアのエネルギー残量がパーセンテージで表示され、展開をやめると徐々に展開用のエネルギーが回復する。
バリア展開用のエネルギーが空になってしまうと回復までかなりの時間を要するため、いかにエネルギーを節約するかが重要だ。
このほか、味方を一定時間透明化させ、攻撃を回避するタイプも存在する。
こちらはダメージを完全に無効化できるものの、連続しての使用には制限があるので使うタイミングが重要になる。
的確なタイミングで透明化を使用できる、戦い慣れた上級者向けのハンターになりそうだ。
アタッカー
アタッカーはその名の通り、メインで攻撃を担当する職業。アタッカーは近距離攻撃タイプと遠距離攻撃タイプのふたつが存在する。
近距離攻撃タイプは照準操作で狙ったポイントに向かって飛んでいき、攻撃を行う。攻撃箇所を自由に調整できるため、敵の弱点位置を狙い撃ちやすい。またクールタイムが短いこともあり、初心者でも使いやすいアタッカーと言える。
遠距離攻撃タイプでは、マシンガンを使用するハンターと自動追尾弾を使用するハンターがプレイできた。
マシンガンは照準を合わせて押したままにしているあいだ、照準に向かって弾を撃ち続けることができる。
自動追尾弾の場合、照準を敵に合わせると多重ロックオンを開始。照準に書かれた数字のぶんだけロックオンしていき、指を離すとロックオンした箇所に自動追尾弾を放つ。
自動追尾弾は確実にダメージを与えられるものの、照準合わせから攻撃までにタイムラグがあるため、敵のスキをついて攻撃を当てるのは難しい。敵の特性に応じた使い分けが重要になりそうだ。
アシスター
アシスターは戦闘補助を担当する職業。敵の攻撃力を下げたり、敵の動きを止めたりすることで味方をサポートする。
行動には照準でターゲットを狙うタイプのほか、キャラクターアイコンを長押ししてゲージが溜まると効果が発動するタイプが存在する。
変わったところでは、照準で狙った場所に爆弾を付着させるスキルを持つものも。
この爆弾は一定時間経過すると自動で爆発してダメージを与えるが、アタッカーの攻撃で起爆することも可能。
アタッカーの攻撃で起爆した場合は、通常よりも強力な爆発を起こして大ダメージを与えることができる。
アシスターは自分が直接攻撃や防御に加わらないぶん、チームメンバーとの組み合わせが重要になる。編成したチームごとに異なる戦略が楽しめそうだ。
チーム編成時は左から順に、プロテクター、アタッカー、アシスターを配置。いちばん右の4枠目は、どの職業も選べる自由選択枠となっている。
チーム編成時に重要になるのが、チームHeroicという数値。
Heroicとはハンターの装備に設定されたステータスのひとつで、チームに編成しているハンターが装備しているHeroic値の平均がチームHeroicとなる。
このチームHeroicがステージごとに設定された推奨値に満たない場合、足りない数に応じて味方が不利になる補正がかかってしまう。先に進む際にはこまめな装備の更新が必要となるだろう。
メインストーリーで進行する通常のステージのほかに、“シンクホール”という、ボスギガントの討伐を楽しめるプレイモードも確認できた。
こちらはソロプレイとマルチプレイが存在しており、マルチプレイでは最大3人での協力プレイが楽しめるとのこと。
このほか、イベントモードでもマルチプレイが可能。ここでは、特定の時間だけ解放されるマルチプレイ専用ステージが楽しめる。
今回はβテスト版と一部仕様や機能が異なるバージョンでの試遊となったが、巨大な敵と戦うスリルや、弱点を見つけて攻撃する爽快感を思う存分味わうことができた。
βテストでは今回遊んだソロプレイ用モードのほか、マルチプレイも楽しめるとのこと。ほかのプレイヤーと役割分担しながら協力して戦うことで、さらなる楽しみが見つかることだろう。
現在『GIGANT SHOCK』では、βテスト参加者を募集中。気になった人は参加して、ひと足先に本作を体験してみてはいかがだろうか。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | ネクソン |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Copyright © 2018 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved. Copyright © 2018 CARBON EYED Inc. All Rights Reserved. |
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧