『ジャンプチ ヒーローズ』“5.5周年大感謝祭 英雄爆誕 ~時代を分ける超決戦~”開催中
2023-10-16 13:13
2018-03-20 10:00 投稿
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ジャンプチ ヒーロー ズ
2018年3月6日、東京都新宿区のLINE本社にて『ジャンプチ ヒーローズ』のメディア向け体験会が開催された。
本稿では体験会の模様と、ゲームのプレイリポートをお届けする。
本作は『週刊少年ジャンプ』の過去から現在にいたる、さまざまな連載作品のキャラクターが一堂に会するパズルRPG。
イベントでは最初に、LINEゲーム事業部の白井雄一朗氏が登壇。
本作が生まれた経緯について、「LINE GAMEのユーザー層とワンダープラネットのパズルRPGに対する経験がマッチするのではないかと思い、LINEから声をかけた。私自身、ジャンプを読み、ジャンプのゲームで遊んでいた世代。ジャンプ愛でこの『ジャンプチ ヒーローズ』が公開されるところまでこぎつけた」と述べる。
続いて、『クラッシュフィーバー』の初代プロデューサーを務め、本作にも携わるワンダープラネットの鷲見政明氏が登壇。PV上映と本作のゲーム概要解説を行った。
白井氏同様、自身もジャンプ作品のファンと語る鷲見氏は、本作の話を聞いたときの感想を「ジャンプ、めっちゃやりたい」とシンプルな言葉で表現。本作にかける思いの強さを強調してみせた。
上映されたPVの中では、参戦作品も発表された。
リリース時点では、『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』を始めとする人気作品29タイトルが登場。
さらに『NARUTO』や『アイシールド21』、『ろくでなしBLUES』などの作品が随時追加予定となっている。
ゲーム紹介のあと、実際にプレイ可能な端末が配布され、体験会が開催された。
ここからは、そこでわかった本作のシステムなどを紹介していく。
本作はパズルによって戦うパズルRPG。
プレイヤーはジャンプヒーローたちをパーティーに編成し、立ちふさがる敵とパズルによるターン制バトルを行っていく。
味方ターンでは、味方キャラひとりにつき1回ずつ、“プチ”と呼ばれるまるいピースをタップして消していく。この際、タップしたプチと同じ色のプチが隣接していれば、まとめて消すことができる。
最後に味方キャラたちが一斉に攻撃開始。それぞれの消したプチの色や数に応じて、敵に与えるダメージが変化していく。
基本的にはプチを長くつなげて一気に消すことで、大きなダメージをあたえることが可能だ。
7つ以上つなげたプチを消すと、キャラの顔が描かれた“必殺プチ”が生成される。この必殺プチを潰すと、敵に大ダメージを与える“必殺ワザ”が発動可能だ。
複数の必殺プチをまとめて消した場合は、その数に応じた倍率の攻撃が行われる。
パーティー編成時には、実際に戦闘するメインキャラに対し、サポートキャラを最大3体付けることができる。すべてのキャラがメイン・サポート両方に設定可能だ。
サポートキャラは戦闘中に“友情ワザ”を発動可能。戦闘を妨害するギミックを防いだり、特定の色のプチを増やしたりといった効果を発動し、戦闘をサポートしてくれる。
戦闘中、プチを消すごとに画面下の“レジェンドゲージ”が溜まっていき、マックスになると“レジェンド召喚”が発動できる。
効果は各レジェンドごとにさまざま。戦闘中に何度もくり出せるものではないぶん、戦闘を大きく有利にするものが揃っている。
また今回の試遊の中では見ることができなかったが、強敵との戦いにほかのプレイヤーが助けに来てくれる“救援モード”も存在する。
救援に来てくれるプレイヤーはフレンド関係を問わず、全国のプレイヤーから選び出されるとのこと。ジャンプならではの“友情・努力・勝利”を味わえるシステムになりそうだ。
各キャラには星5までのレアリティが存在し、それぞれが相性関係を持った4つの属性に分かれている。おもな育成手段としては、レベルを上げてステータスを上昇させる“キャラ強化”と、レベル上限を引き上げる“キャラ覚醒”が用意されている。
ちなみに、チュートリアルをクリアすると、好きな★5キャラを選んで1体必ず獲得できる10連ガチャが引けるぞ。好きなマンガのキャラクターをゲットできるのはプレイヤーにとってうれしいシステム
このほか、必殺ワザや友情ワザ、特性といったキャラ固有のスキルにもレベルが用意されている。
こうしたスキルは、戦闘後に入る経験値を集めてレベルアップさせることが可能。スキルレベルが上がるほど、スキルそのものが強力になっていく。
今回の試遊会では、メインストーリーを進めていく“ヒーローアイランド”、各種素材を集めることができる“トレジャーアイランド”、各種イベントクエストが遊べる“イベントアイランド”、そして“マルチアイランド”が用意されている。
イベントクエストにはクリアー時にキャラを入手できるクエストや、特定のキャラクターのワザ経験値の獲得量がアップするクエストが存在している。
キャラの獲得やスキルレベルアップによる戦力増強を目指し、くり返しプレイしていくことになりそうだ。
これらのクエストは、最大4人でのマルチプレイが可能。ホストプレイヤーが遊びたいクエストでマルチ参加者を募集すると、ゲストプレイヤーは“マルチアイランド”から参加者募集中のクエストを検索し、参加することができる。
マルチプレイでは、各プレイヤーはそれぞれ1~2キャラを操作し、自キャラの手番のみを担当して進めていくことになる。
マルチプレイではそれぞれのプレイヤーが手持ちの強いキャラクターを持ち寄ることができる一方で、ほかのプレイヤーとの連携を考えながら消すプチをえらんだり、必殺ワザや友情ワザの発動タイミングを見計らう必要がある。
こうしたプレイ中のコミュニケーションを円滑に進めるため、戦闘時に送信可能なスタンプが用意されている。
タイトルにもある通り、本作の主役はかわいくデフォルメされたジャンプヒーローたち。それだけに、いずれのキャラクターも力を入れて作り込まれているのが感じられた。
とくに戦闘時の各キャラの攻撃や必殺ワザのモーションは、いずれも原作愛を感じるものばかり。原作を知っているひとなら、どのシーンの動きが使われているのか、想像しながら楽しむのも一興だろう。
逆に知らない作品のキャラクターも、挑戦するステージギミックに合わせて使用していくうちに愛着が湧いてくること間違いなし。すでに読んだ作品のキャラを育成しつつ、ほかのジャンプ作品にも興味を持つきっかけとなってくれるだろう。
もちろん『クラッシュフィーバー』のワンダープラネットが開発を担当しているだけあって、パズルゲームとしての作り込みも見どころ。
たとえばプチを消すと追加のプチが画面上から落ちてくるのだが、パズルフィールドの上端をよく見ると、つぎに落ちてくるプチの色が予告表示されている。
画面上部でプチをつなげた場合、こうした画面外に隠れているプチもつなげて消すことが可能。
必殺ワザ発動による巻き込み連鎖など、応用の効きそうなテクニックはほかにも存在している。パズルゲーム上級者なら、頭を使った熱い戦いが楽しめそうだ。
さらにプチを潰すときの手触りにもこだわっているとのことで、画面やサウンドでの演出により、タップするごとに心地よいプチプチ感が楽しめるのも魅力のひとつ。
ジャンプ作品のファンはもちろんのこと、原作をあまり知らない人でも、パズルゲームとして文句なしに楽しめる作品となっている。
『ジャンプチ ヒーローズ』では現在、事前登録者を対象に、限定LINEスタンプのプレゼントキャンペーンを展開中。
また事前登録者数に応じてゲーム開始時にもらえるアイテムが増えるキャンペーンや“ジャンプ検定クイズ”、オリジナルグッズがもらえるTwitterキャンペーンなども開催中だ。
気になる人は、公式サイトやLINE公式アカウントをチェックしてみよう。
※画面は開発中のものです。
©JUMP 50th Anniversary ©LINE Corporation ©WonderPlanet Inc.
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | LINEヤフー/ワンダープラネット |
公式サイト | https://jumputi.game.line.me/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Jumputi_Heroes |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c)JUMP 50th Anniversary (c)LINE Corporation (c)WonderPlanet Inc. |
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