『D2メガテン』デビルバスター極 アシェラト戦攻略・前編/ギミック解説
2020-04-02 17:06
2018-03-19 17:15 投稿
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D×2 真・女神転生 リベレーション
セガゲームスより好評配信中の『D×2 真・女神転生 リベレーション』。この記事では罪の烙印 ”欺瞞の罪 10業”をオートで攻略するための考察やおすすめ悪魔の紹介をしていくぞ。
悪魔を強化するのにぜひともほしい★6烙印を、効率良く収集するための参考にしてもらいたい。
10業は、”欺瞞の罪”の最終ステージとなっている。アウラゲート46階~50階をオート周回するレベルのプレイヤーがつぎに目指すのが、この欺瞞の罪 10業のオート周回だろう。ドロップする烙印は★4~★6。★6のドロップ率はそれなり、といった感じだろうか。
ただし、それだけに高い難度を誇っており、初見で簡単にクリアーできるというような甘いものではない。しっかりと準備して挑んでいこう。
手動でのクリアーであればグッと難度はさがるが、周回数が必要となるコンテンツはオートでのクリアーを目指したいもの。決して周回の楽なステージではないが、オートクリアーできる編成を目指そう。
10業は3wave構成だ。まずは登場する悪魔とスキル構成をみてみよう。
・1wave目(ヤマタノオロチ・ホルス・ハヌマーン)
危険スキル:メガトンプレス(ヤマタノオロチ)、空間殺法(ハヌマーン)
・2wave目(ティターニア・ヤマタノオロチ・ホルス)
危険スキル:真理の雷(ティターニア)
・3wave目(ボス/メタトロン)
危険スキル:シナイの神火
10業周回最大のポイントは破魔と呪殺耐性だ。全員が無効を持っていれば理想的であるが、実際はそこまで必要なく、無効以上が編成に各ふたりずつ入っていれば十分だろう。
もちろんサポーターが充実していれば、その耐性も数に入れてかまわない。
また、2wave目のティターニアがくり出す”真理の雷”は超危険。電撃単体最強スキルなので、電撃に弱点を持つ悪魔の場合は即死の危険もある。無効まで用意する必要はないが、弱点持ちは避けたほうがいい。
そして耐性と並んで重要なのがレアリティだ。命中率や体力的な意味でもアタッカーはできるだけ★6まで転生させたい。もちろん覚醒もさせよう。
・重要な悪魔たち
●フェンリル(異能)
オート周回をするにあたり、先制して無用なダメージをもらわないことは大切だ。
そこで役に立つのが異能のフェンリル。アウラゲート周回でもスピードスター持ちの異能を使用しているプレイヤーは多いと思うので、こちらでも流用したい。
スキルはマカラカーン、タルンダ。2wave、3wave目では魔法を反射するマカラカーンが非常に有用だ。MPが7と若干重いので、確実に発動するために先頭で行動するフェンリルにうってつけの役目だ。
ある程度悪魔の育成が進んでいる場合は、素早くバトルを終了させるために攻撃力をあげるタルカジャも選択肢。
3wave戦ということで、タルカオートのタルカジャではもたないため、発動し直せるのは心強い。さらに回復力もアップする。ボスのメタトロンが放つ煉獄をマカラカーンで跳ね返したときも、タルンダではなくタルカジャを使っていれば、大きなダメージ源になる。
●パズス(加護、防魔)
この欺瞞の罪 10業では全体回復スキルが必須と言っても過言ではない。
そこでおすすめなのはメディラマを持つパズスだ。アーキタイプは耐性を重視する場合、破魔無効になる防魔がいいだろう。
ただし前述した通り、無効持ちを過剰に編成に組みこむ必要はないので、サマリカームを持つ加護もいい。
オート周回は、どうしても予期せぬ事故が付きまとうので、そうなってしまった場合は、サマリカームが戦況を一変させてくれることがある。
パズスは比較的作りやすい★4になるので、合体する際は単体としての悪魔のスキルではなく、自分の編成できる悪魔との兼ね合い、バランスを考慮して決めよう。
このフェンリルとパズスは、オート周回において最重要悪魔となるで、ぜひ用意したい。烙印はどちらも恩恵の烙印を装備させよう。
フェンリルとパズス以外は、手持ちの悪魔と相談。欺瞞の罪 10業を全戦全体攻撃できるのは、物理、電撃のみとなる。そこで用意のしやすさ、汎用性を考えると、やはり物理系の悪魔はおすすめだ。
メガトンプレスや空間殺法を無効化し、敵のプレスターン消費を稼ぐことができる物理無効持ちの防魔 オセや物理吸収を持つ防魔 ヨシツネは最適クラス。
さらに物理無効はないものの、毎wave、MPが10回復する”勝利のチャクラ”を持つ異能パラスアテナも強力だ。物理に耐性、破魔無効を持ち、速、運の高さから回避にも期待できる。
スレイプニルと同等の速なので、もう1枠に鈍足のアタッカーを組みこめるのもうれしい。
まずはフェンリル、パズスを軸にして、物理アタッカーを組みこむ。そして最後に先制できるスピードを保てるアタッカーを加える。編成の考えかたは以上だ。
バトルスピードは試してみたところ、18675では先制を取れず、18775で先制を取れた。必要バトルスピードの参考に。
Dx2は実質、烙印を3つ獲得できる可能性のあるアイリーンで固定となるので、カンガルーボクサーは使用できない。
しっかりと先制できるバトルスピードを保持しよう。
・烙印でブラッシュアップする
烙印を獲得しに行く場所とはいえ、丸裸で周回するわけにはいかない。しっかりとその時点で持っている最善の烙印を装備しよう。
物攻、魔攻に囚われないフェンリルは、ユニークなカスタマイズをすることができるのも強みのひとつだ。
★6フェンリルの物理回避を20%程度にすれば、メガトンプレスや空間殺法を、実戦上約5割ほどの確率で避けてくれた。
回避能力の高い悪魔をバフ要因として編成するのはひとつの手段だろう。
もちろんフェンリルはチームのバトルスピードを牽引するのが第1目的なので、編成を見直したときに、足りないようであれば烙印でスピードを補い調整しよう。
・サポーターを連れていく
サポーターは破魔、呪殺に無効を持つか単体攻撃の優れている悪魔が適している。
基本的に物理攻撃を外してしまうというようなことがなければ、デメリットはないので必ず連れていきたい。
レベリングが盛んなときはカンバリのサポーターが重宝するが、欺瞞の罪に本格的に取り組むときはそれを踏まえてフレンドを作っておきたい。
オートの場合、ホルスが素早く処理できないとバトルが長引き、事故が起きる原因となってしまう。
このため呪殺系の魔法を使える悪魔は弱点を付けるため重宝するぞ。アリスであれば、1wave目のホルスを即死させてくれるので見かけたら連れていきたい。
●1wave目
フェンリルはマカラカーンを持たせている場合、最優先で発動する。
本来1wave目は、ハヌマーンのマハザンマを引きだすため(空間殺法を撃たせないため)にマカラカーンを発動しないほうがいいが、こればかりは編成次第なところもあるので仕方ない。
しっかり育成してあれば、これで壊滅するということもないはずなので問題ないだろう。
できれば、ヤマタノオロチの攻撃を回避して、ハヌマーンにターンを渡さないようにしたい。ハヌマーンを倒せれば、このwaveは勝ったも同然だ。
●2wave目
2wave目はハヌマーンがティターニアに入れ換わる。
このティターニアは真理の雷を使ってくるが、序盤から撃ってくることはない。しばらくはパズスにマカジャマオンを使ってくるので烙印効果で防いでおく。
厄介なのがホルスの存在だ。AIがティターニアを狙うのに、ホルスがティターニアを回復し堂々巡りになった挙句、真理の雷を撃たれてしまうというのが悪いパターン。
さらにティターニアは”不屈の闘志”を持っているので、倒せそうで倒せない。そうしている間にまた回復されてしまうといった具合だ。
ここで詰まってしまう原因は火力不足ということになるので、毎回突破できないのであれば編成を見直そう。
このときに役に立つのが呪殺系のスキルを持つサポーターだ。もちろんホルスの回復力をもろともしない強単体スキルを持つサポーターも大きな助けとなるぞ。
●3wave目(ボス戦)
3wave目のボスはメタトロン。1体のみでの登場だ。スキルは天罰、煉獄、シナイの神火をランダムでくり出してくる。
シナイの神火は万能属性なため、マカラカーンで防ぐことはできない。運よく、天罰、煉獄を使ってくれれば、最速2回の攻撃で相手のターンは終了となるぞ。
シナイの神火が偏ってしまうと、かなり苦しい戦いを強いられるので、悪魔の攻撃力を高めて早めに決着させたい。
オート周回はつねに事故と隣り合わせだ。この欺瞞の罪 10業で1番起こりえる壊滅の要因は攻撃ミス。
とくにパズスの攻撃は、命中率が非常に低く危険。烙印や継承で極力これを補っておきたい。AIはパスという行動を取らないので、MPがない状態では攻撃をしてしまう。攻撃ミスは、オート周回が崩れる大きな原因となるので軽視は厳禁だ。
とはいえ、このあたりを補える烙印を獲得するために周回しているというのも事実なので、完全にミスをなくすというよりは、ミスありきで簡単には崩れない編成を目指して育成していこう。連れていく悪魔は可能な限り★6への転生を目指したい。
これはサポーターにもいえることで、物理系の悪魔を連れていくときは要注意。烙印で命中をあげているサポーターばかりとは限らないので、ミスが頻発するようなら、オート周回時は避けるようにするといいだろう。
そしてつぎに危険なのは救援要請だ。オートでは問答無用でMPを提供してしまうので、これが原因でマカラカーンや回復が間に合わないというケースも少なくない。
ただしこればかりは対策のしようがないので、大事に至らないよう祈るばかりだ。
そして最後に、メタトロンのシナイの神火連発もかなり危険。万能攻撃を3連発、4連発された挙句、MPの都合で次ターンに回復できないパターンになると窮地に陥ってしまう。こちらも残念ながら対策はできない。
とにかく、不可抗力で崩れる場合があるというのを覚えておこう。
また、ここに挙げた編成は、あくまでも考えかたの一例と思ってもらいたい。
弱点を消し、耐性をきっちり無効で揃えて、火力も確保できれば、そもそもマカラカーンも必要ないだろう。
欺瞞の罪のために悪魔を作るもよし。ほかから悪魔を流用し、弱点をマカラカーンで補ってしまうというのはひとつの手段にすぎない。手持ちの悪魔やプレイスタイルによって使いわけることが重要だ。
使用した悪魔は以下の通りだ。
★6 異能パラスアテナ(烙印:決意・破壊)
パラスアテナのポイントは、”コロシの愉悦”。クリティカルの発動率を高めてプレスターンを稼ぐ可能性を上げていく。
★6 異能フェンリル(烙印:決意・恩恵)
フェンリルにはマカラカーン、そして編成のレアリティに不安が残るのでタルンダを持たせている。
★5 加護パズス(烙印:決意・恩恵)
このパズスは召喚産のため、メディアを持っているが本来はこれも必要ない。余計な行動はせず、メディラマによる回復に専念してもらうため、スキル枠は空でもいいだろう。
命中率のプラスは13%で、正直かなり不安な数値だ。可能であれば20%ほどを目標にしたい。
★5 異能ベルゼブブ(烙印:決意・消滅)
ベルゼブブは、破魔、呪殺無効とムドダインを持っているので、欺瞞の罪10にはピッタリの悪魔だ。合体産でスキル枠が空になっているが、無効とムドダインがすべてなので、とくに継承の必要はない。
こちらも命中率はプラス13%と現段階ではかなり不安。パズス同様、できれば20%まで持っていきたい。
そして、今回サポーターに選んだのはアリス。比較的探しやすく強力な悪魔だ。
今回はパズスとベルゼブブが★5で命中率も足りないという不安があったので、サポーターを連れていったが、自前で単体の強アタッカーを入れた場合は、サポーターなしでもオート周回が可能であった。
サポーターはヨシツネやトール、ジークフリードなど強アタッカーがやはり頼りになり、勝利のチャクラを持つサマエルもいい感じであった。
セトもサポーターでのランダマイザの発動を確認しており、ケルベロスの雄たけびも心強い。適正のある悪魔をサポーターに設定しているフレンドを作っておくのも、オート周回の大事な要素となっている。
▼【参考】サポーターあり別ver.動画
▼【参考】サポーターなし動画
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | セガ |
公式サイト | http://d2-megaten-l.sega.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/d2megaten |
配信日 | 配信中 |
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