『逆転オセロニア』進化メドゥーサ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE164】
2023-06-03 19:00
2018-02-13 11:20 投稿
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逆転オセロニア
ドーモ、世界のザキヤマです。今回は、2018年2月12日に行われた『逆転オセロニア』の公式大会、“オセロニアンの合戦(以下、合戦)”名古屋予選の様子をお届けしていきます。
“オセロニアンの合戦”は、本体タイトル初となる、3対3の団体戦。名古屋、大阪、札幌、東京、福岡、仙台の中で優勝チームを決定し、4月21日に行われる決勝大会で最強チームを決めるという内容になっています。
▼詳細なルールはコチラから▼ 【“オセロニアンの合戦”公式サイト】 |
会場となったのは、TKPガーデンシティPREMIUM名古屋 ルーセントタワー。
まずはこれまでの個人戦とは異なる、チーム内での同駒編成禁止というルールが及ぼす影響に注目。これは進化形態にも適用され、たとえばロスカ(進化)とロスカ(闘化)は同チームにいずれか1体しか編成できません。
そのため、ほかデッキと駒の競合が少ない、回復耐久デッキや呪いデッキを採用することも基本戦略のひとつとなるのではないでしょうか。
ただし、予選は90分以内の勝数を競うルール。耐久デッキを使った場合、どうしても決着が遅くなるため、最終的な勝数に響く可能性は見過ごせません。これも加味したデッキメイクが求められると言えます。
さらに以下のルールが加わることで、戦いの前の読み合いはさらに加速。とくに決勝戦では、リーダーがもっとも勝率の高いデッキを組めるよう、チーム内での入念なすり合わせが必要となりそうです
そして、対戦中のチームメンバー同士の相談が自由というルールも要チェック。とくに予選では3対3を並行して行うため、“相手が何の駒を使ってきたか”というリアルタイムの情報共有が非常に重要となる局面もあります。
たとえば、同時対戦中のチームメンバーが「相手にルキアを使われた」という情報をすぐに共有すれば、ほかのメンバーはルキアを警戒せず戦いを進めることが可能に。素早くコミュニケーションを取れるよう、準備をしておくのも有効ではないでしょうか。
対戦時間90分内でチーム戦を行い、2勝以上したチームが勝利。プレイヤーカードに押された勝ち星の数がもっとも多い2チームが地区予選決勝へと進みます。
※注意点補足
・通信切断が起こった場合は画面をスクショしスタッフに声をかける
・Wi-Fiの用意はありますが、混線が予想されるため自身の回線を使ったほうが安心です
・電話がかかってくると対戦中断になるため、設定などで対策
・プレイヤーだけによる試合はNG。スタッフさんの指示に従いましょう
・勝敗に関わらず、対戦終了後の画面はそのまま。手癖でタップしがちのため注意です
・予選でのデッキ変更は自由ですが、チーム内でキャラ被りがあるとバトルがスタートできません。事前にいくつかのパターンを決め、駒の競合を避ける準備をしておきましょう
名古屋予選のボーダーは7勝。同率チーム4つが準決勝戦を行い、“ドS”やたぎー”、“引退勢”の両チームが決勝に駒を進めました。なお予選では、8〜9戦行ったチームが多かったようです。
やす.選手は闘化ムーニアトップ、ドS”かわぎー選手はアズリエルトップの編成。
ドS”かわぎー選手はアズリエルを早々にC打ち。対するドS”かわぎー選手は、アラクからの闘化ジークフリートで大ダメージ。
やす.選手は、進化ファヌエルをアラクとのあいだに1マス空けたB6に設置。ドS”かわぎー選手はアラクへの導線を警戒しつつ、罠を仕込んでいきます。
やす.選手はエスペランサによる導線を豊富に確保しつつも、フィニッシャーを引けず慎重に打ち回していましたが、最終的にはブラダマンテをドローしフィニッシュ。
チーム“引退勢”が第1戦を制しました。
たかぴだと思う選手は闘化ロスカトップの魔デッキ、kqwm@背脂隊選手は罠多めのサルースリーダーという、めずらしい編成。
kqwm@背脂隊選手は、ルーシーの呪い導線を着実に断ち切るテクニカルな立ち回りを披露。長期戦を想定した打ち回しで盤面を取っていきます。
たかぴだと思う選手はハロウィンアルカードやルキアで手駒ロックを仕掛けますが、kqwm@背脂隊選手のデッキの特性上、狙い通りの駒を引き出すことが難しい状態。
長期戦になると思われましたが、たかぴだと思う選手が闘化ベルゼブブをドローし、呪いスキルで一気に優位に立ちます。kqwm@背脂隊選手は罠でのカウンターを狙いますが、たかぴだと思う選手は罠を的確に読み切り猛攻。
第2戦はチーム“ドS”やたぎー”が勝利しました。
taro選手は進化ヨシノトップの魔デッキ。ドS”やしき選手は蘭陵王トップの神デッキ。
ドS”やしき選手は初手からフェリタ&プティを抱え、高い攻撃力での攻めを継続。対するtaro選手は絶好のタイミングで闘化ブランジェッタをドロー。早めに辺に付けることに成功します。
さらにtaro選手は闘化ベルゼブブをドローし、呪いがドS”やしき選手の蘭陵王を巻き込みつつ発動。闘化ブランジェッタのゾノバによる毒もあり、押し切る形で第3戦を勝利。
こうして名古屋予選優勝は、“引退勢”チームに決定しました。
名古屋予選を制したチーム“引退勢”のリーダー、taro選手を中心にお話をうかがいました。
予選戦績:9戦7勝
※いずれも取材当時
――名古屋地区トーナメント、優勝おめでとうございます! 今日の手応えはいかがでしたか?
taro選手:じつは、予選の序盤に2連敗してしまいまして……。その時点では正直キツいかなという思いが強かったです。ただ、そこから気持ちを切り換えて楽しもうという意識で取り込んだ結果、7勝することができ、決勝にも進むことができました。
──第3回“オセロニアンの戦”名古屋代表のほそドゥン選手のチームも出場されていましたが、意識はしていましたか?
taro選手:ほそドゥンさんのチームに勝たないかぎり、先に進めないと感じていました。とはいえ、予選で3回も戦うとは思いませんでしたが(笑)。1回目は負けてしまいましたが……、2回目は予選終盤、ほそドゥンさんのチームが7勝、こちらが6勝というときに勝つことができ、7勝対7勝にもっていくことができました。その後、準決勝でも戦いましたので、合計3回ですね。勝ち越せたことが大きな自信につながりました。
──今回の合戦のルールを受け、どのようなことに注意してオーダーやデッキを決めましたか?
taro選手:kqwm@背脂隊が一時期『逆転オセロニア』をプレイできていなかったこともあり、やす.を1番手に持っていきました。初戦で勝ってプレッシャーを与えることが重要という考えです。
──kqwm@背脂隊選手と言えば、かなり変わったデッキを使用されていましたね。
kqwm@背脂隊選手:サルースで耐久しつつ、罠を張り、進化アンドロメダで仕留めるデッキですね。どうしても高火力デッキが多くなるため、相手のデッキパワーを意識した作りになっています。ネカフェイベントに参加している仲間と考えたデッキなのですが、勝率は9割を超えていました。合戦で使ったのは、これをコスト180に落とし込んだものになります。
――チーム成立のなれそめをお聞かせください。
taro選手:じつは、3人とも小中学校がいっしょなんですよ。
──皆さん、幼なじみなんですか!
taro選手:3人とも、ずっといっしょに遊んでいますね。チームメンバー同士にはさまざまな関係があると思いますが、僕たちの場合は付き合いが長いので、お互いに遠慮がなく意見を言い合えます。これがほかのチームにはない、自分たちの強みだと思っています。
──合戦では、リアルタイムでのメンバー同士の相談が認められているので、そういった点でも最高のチームですね。それにしても、チーム名である“引退勢”の由来が気になってしょうがないんですが……(笑)。
taro選手:命名はkqwm@背脂隊です(笑)。やす.は若干サボリ気味、kqwm@背脂隊は4ヵ月くらいプレイできていなかったんですよね。それもあって、今回の出場を僕たち3人のよい思い出にして引退する……という考えがなかったわけではありません。
──しかし、結果は栄えある優勝です。皆さん、もちろんすぐに引退されませんよね??
taro選手:引退時期が延びたのは、間違いありませんね(笑)。
――それでは、東京の決勝戦に向けて意気込みをお願いします!
taro選手:僕たちは全国規模で見れば、まだまだ実力的に及ばないところが多くあると思います。ただ、結果として名古屋予選を勝ち抜くことができたのは、本当にうれしいです。「絶対に負けない!」という気持ちでがんばっていきます!
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