小島瑠璃子が“羌瘣(きょうかい)”に!開発秘話も飛び出した新作アプリ『キングダム 乱 -天下統一への道-』 発表会リポート

2018-02-07 20:52 投稿

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キングダム 乱 -天下統一への道-

『キングダム』スマホアプリ最新作は岡本吉起氏プロデュース!

2018年2月7日、東京都中央区の東京コンベンションホールにて、モブキャストとでらゲーが共同開発する新作スマホアプリ『キングダム 乱 -天下統一への道-』(以下、『キンラン』)のメディア向け発表会が開催された。本稿では、その模様をお届けする。

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『キンラン』とは?

本作は人気歴史アニメ『キングダム』の世界観を体験できる戦略バトルRPG。

プレイヤーは城主となり、春秋戦国時代の古代中国を舞台に、城郭を広げたり施設を作りながら最強の部隊を育て、天下統一を目指していく。

本作の見どころのひとつが、大軍同士の合戦が楽しめる戦闘パート。戦場に指先で自由に線を引いて進軍指示を出す“指示フェイズ”と、実際に軍が動いてバトルを行う“進軍フェイズ”で構成されており、指示フェイズでは15秒に1度、細かな戦略を立てることが可能。また、オートモードで手軽に楽しむことも可能となっている。

進軍パート

戦闘中に一定の条件を満たすと、“一騎討ち”が発生。敵武将と1体1のタイミングバトルを行うことで、武将の力で戦局を一気に変えていくことができる。

一騎討ち
タイミングバトル

このほか、自分の領地を治める内政モードなども搭載。原作の世界観そのままに楽しめるようになっている。

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開発陣によるゲーム紹介と制作秘話

オープニングではモブキャスト取締役の杉野範和氏が登壇。「『キングダム』ファンはもちろん、これから触れる人も楽しめる内容になっています。リリースまで、いましばらくお待ちください」と、挨拶の言葉を述べた。

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▲モブキャスト取締役・ゲーム事業本部長の杉野範和氏。

続いてでらゲーより『キンラン』総合プロデューサーを務める岡本吉起氏と、バトルディレクターの平田真氏が登壇。さらにモブキャストの坂本康朗プロジェクトマネージャーを交え、本作の概要や制作時の裏話に関するトークが行われた。

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▲左から坂本康朗氏、平田真氏、岡本吉起氏。

本作に掛ける思いは誰よりも強いものがあるという岡本氏は、「本当に好きなマンガで、これ以外の版権作品には興味がなかった。原作を描いている原先生の気持ちを代弁したいと思って全力で作っている」と、本作にかける思いを熱く語った。

岡本氏は本作において、“大軍勢感”をいちばん大事にし、何度も作り直したという。その結果として生まれた本作のバトル部分について、「本能でも遊べるんだけど奥が深い。つねにもっとうまくできるんじゃないか、と思えるゲームになっている」と述べ、本作への自信を伺わせた。

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▲軍勢と軍勢とかぶつかりあう、壮大なバトル演出。

また、本作でもう一つの軸となるのが内政要素。平田氏はこの内政パートについて、「アプリを起動したときには城の画面から始まるが、必ず何かしら遊べるようなしかけをを盛り込んでいます。最初はこじんまりとした村を、だんだん拡張して派手にしていくような遊びを盛り込んでいるので、ここも楽しんでいただければ」と語った。

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▲ホーム画面には、デフォルメされたかわいいキャラクターが配置されている。

小島瑠璃子があのキャラクターのコスプレ姿で登場!

続いて『キンラン』を紹介するWEB用PV、“こじるり『キングダム乱』に挑戦!”が公開。

このPVはタレントの小島瑠璃子さんが『キンラン』をプレイしながら、イジリー岡田さんがゲームの魅力を紹介するという内容。PVの中では、小島さんが作中に登場するキャラクター、“羌瘣(きょうかい)”のコスチュームに身を包み、ゲームをプレイするシーンも披露された。

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PVの上映後には、ゲストのがPVと同じコスプレ衣装を着て登場。

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PV撮影の裏話を訪ねられた小島さんは、「衣装に使っている生地は、中国から輸入した布地に汚し加工を加えたもの。羌瘣も本当にこんな服を着ていたかも知れない」と、衣装の再現性の高さを熱弁。

さらに自身もバラエティ番組の“『キングダム』”特集回に出演するほどの原作ファンであるとし、「CM撮影が始まる30分前まで額のマークにこだわった」「今日は目の色を原作に揃えるため、メイク後に自分でカラーコンタクトレンズを買ってきた」など、細かいこだわりを披露した。

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続けて、同じくPVに出演したイジリー岡田さんも登壇。PVでは“淵(えん)”というキャラクターのコスプレ姿を披露しており、「メイクさんの気づかないソバカスやしわを原作通りに自分で書いた」と、ものまね芸人らしいこだわりのエピソードを語った。

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▲PVの撮影現場はあらゆる面でこだわりが強かったと語るふたり。撮影スタッフにも原作ファンが多く、指の位置にまでミリ単位で調整指示が出たという。
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▲ゲストのふたりは、アプリを用いた武将診断にも挑戦。岡田さんは“輪虎(りんこ)”、小島さんが“羌瘣(きょうかい)”という結果が出た。

トークの最後、岡田さんが「じつは『キングダム』を読んだことがない」と暴露すると、すかさず小島さんが「岡田さんのようなこれから『キングダム』に触れる人も楽しめるゲーム」とフォロー。

さらに「戦術、町並、すべてが再現されています。満足度が高いこと間違いないです」と、原作ファンも納得の出来であることを強調し、最後は「キンラン!」の掛け声でイベントを締めくくった。

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エンディングでは、気になる本作の配信予定日が、2月22日となることも発表された。

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キングダム 乱 -天下統一への道-

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
メーカーモブキャストゲームス
公式サイトhttps://lp.mobcast.net/kingdom_ran/
公式Twitterhttps://twitter.com/KingdomRan
配信日配信中
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