【新作】ハードなSFアクション『EARTH WARS』は狩りゲー要素もあって遊び応えバツグン!

2018-01-29 18:37 投稿

この記事に関連するゲームゲーム詳細

EARTH WARS

狩りゲー要素もあるダークなSFアクション

今回紹介する新作はコチラ『EARTH WARS』。

さまざまなプラットフォームでリリースされ、世界中で高い評価を受けたアクションゲームだ。

IMG_3339

ゲーム体験の根幹を作るアクション要素はもちろん、ストーリーで感じるSF要素、キャラクター育成要素と楽しめる箇所がたくさん、それも、それぞれがかなり濃い目に詰め込まれているタイトルだ。

ちょっとハードなアクションゲームが好きな人や、SF好きな人は、本作を楽しめると思うので、紹介を読んで気になったなら、ぜひ購入してみてほしい。

ゲームの見どころ
・反射神経とテクニックが光る、本格アクション!
・重厚な世界観を描いたハードSFストーリー
・育成要素にも世界観をバッチリ反映

反射神経とテクニックが光る、本格アクション!

まずは本作のコアである、アクション要素から紹介していこう。操作は画面左サイドにあるデジタルスライドパッドで移動。攻撃、射撃、ジャンプ、ダッシュ(回避)は画面右サイドのボタン入力で行うという、スタンダードな操作システムが採用されている。

IMG_3428

まず、このアクション要素を触ってみた印象は「思っていた以上に動きやすく、要素が濃い!」といった具合。

思った以上に動きやすいというのは、そのままの意味だ。本作は2D横スクロールアクションとなっているので、敵との間合いやアクションの動向が掴みやすい。

また、上を飛ぶ敵を攻撃したいときは、↑入力+攻撃ボタンと、直感的に操作できるのもそれを手伝っているのだろう。とにかく思い通りに動ける!

IMG_3435

この思い通りに動けるというのは、アクションゲームにおいては最低限のラインとも思えるが、スマートフォンゲームにおいてこの要素はとくに重要なポイントと言える。

要素の濃さというのは、各アクションがそれぞれしっかりと意味を持っており、バトルの際にはそれらすべてを駆使した動きが求められるという話だ。

敵の攻撃モーションに合わせて、ジャンプやダッシュで回避をし、隙を見て攻撃。場合によってはダッシュで相手の裏を取ってバックアタック。回避が難しい攻撃をしてくる相手には、デジタルスライドパッドを進行方向に倒しながら攻撃をすると発動する投げや浮かし攻撃で行動キャンセル。ガードが堅い敵には射撃でガードを崩す。

IMG_3433
IMG_3432
IMG_3434

と、このように各アクションが必要とされる瞬間に、それらを利用していくことが重要。敵の攻撃手段は多彩なので、毎度それに合わせたアクションが楽しめるようになっているのも、ポイントと言えるだろう。

IMG_3448

反射神経を研ぎ澄まし、敵のアクションへの最適解を繋げていかねばならないこのスリルは、ハードなアクションでしか味わえない感覚だ。

重厚に世界観を描いたハードなSFストーリー

本作のストーリーはSF。しっかり練られ、作り込まれたものとなっているのだが、まずはそのあらすじから紹介しておこう。

西暦2020年、世界は未知の敵対生物(イーヴァ)の巣となっていた――

現存する兵器すべてが E. B. E(イーヴァ)に対し効果を示さず、一方的な蹂躙は続き、疲弊しきった人類は滅亡の危機に瀕していた。しかし、ついに人類はひとつの対抗手段を手に入れる。E. B. E の体組織と金属を結合させて開発した生体武装だ。

この武装を改造手術で組み込んだ特殊強化兵部隊A.N.T.I(アンチ)の死闘により、人類は初めて E. B. E バロン級を駆逐することに成功。
この戦果をきっかけに、人類は大規模な反攻作戦に乗り出した。A.N.T.I という新たな力に望みをかけて。

IMG_3338

ストーリーのベースは、このちょっとダークな世界観のSF。敵対生物によって荒廃した世界を舞台に、人体改造を施されたキャラクターが、特殊な加工をほどこされた武器を手に、敵対生物と相対していく。

敵対生物の姿は、どれも地球上の生物とは思えない恐ろしい姿をしており、これに世界が滅ぼされかけていると思わせるには納得のもの。

また、本作には時間制限というものがある。これは、制限時間以内なら、どこでどんなミッション(クエスト)を受けてもいいのだが、制限時間になると強制的につぎのメインミッションがスタートすることになる。

IMG_3386

これも、“敵性勢力を排除するのは時間との戦いでもある”ということを強く感じさせてくれる。しかし、基本的にこの制限時間はかなり長いものなので、慌てていろいろなことをやらされるようなことはない。

育成要素にも世界観をバッチリ反映

本作には、育成要素があるのだが、ふつうのアクションゲームとは異なり、プレイヤーキャラクターではなく、武器を始めとする装備も強化していくシステム。

武器や防具の強化、開発は、敵を倒して得られる敵の体の一部が素材となる。この要素だけを切り取れば、狩りゲーとして見ることもできるだろう。実際、そのようなイメージでもかまわない。

IMG_3425

この育成要素もよくできており、どの武器にもステータスに特徴があり、デザインも多彩でカッコイイ!

そんな多種多様揃えられたものの中から、どの武器を作り、どの武器を成長させていくのかが育成要素でもっとも重要なポイント。これは、基本的には自分のプレイスタイルに合わせた選択で問題はない。

スピード重視のバトルを展開していくのか、攻撃こそ最大の防御というスタンスで戦っていくのか、満遍なくステータスが上がるように意識した攻防のバランスが取れたスタンスでいくのか。

見た目で装備を選んでもいいが、自分のスタイルを見つけて、それに沿ったものを選んでいくといいだろう。

スキル育成要素もユニーク。本作では、装備(セット)できるスキルには上限があり、キャパシティ内に収まるように、スキルをセットしていかなければならない。

また、スキルにはただセットするだけで効果を発揮するものと、特定のアクションを強化するものがある。このアクションの強化は、セットするだけで効果を発揮するスキルと紐付けしないと意味をなさない。

IMG_3427

このように、ちょっと特殊で複雑な作りになっているので、これに関しては慣れるまでちょっと時間を要することと思う。しかし、このシステムを理解するころには、その奥の深さを感じられるようになるだろう。

ちょっとダークなSF世界をベースに、しっかりとしたアクションゲーム要素と育成要素が乗った本作の遊び応えはかなりのもの。スマホでガッツリ遊べるゲームを探していた人にもオススメできるタイトルとなっているので、気になる人はチェックしてみるといいぞ。

動画でも新作紹介しています

気に入ったものがあったら更新
角満&中目黒のこれ、知ってる?


毎日
更新
編集長!これ、どうでしょう!?


YouTubeチャンネル登録して動画をいち早く見よう!

ファミ通AppのTwitterをフォロー

EARTH WARS

対応機種iOS/Android
価格480円[税込]
このゲームの詳細を見る
ジャンルアクション
公式サイトhttp://one-or-eight.co.jp/EARTHWARS/
配信日配信中
コピーライト

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧