『ドラゴンクエストライバルズ エース』通算1700万DL突破記念!“英雄たちの凱旋パックチケット”などが手に入るログインボーナス開催
2020-09-01 13:02
2017-11-24 19:19 投稿
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ドラゴンクエストライバルズエース
スクウェア・エニックスより配信中のスマホアプリ『ドラゴンクエスト ライバルズ』はサービス開始から1ヵ月足らずで1000万ダウンロードを突破するなど、またたく間に大人気アプリへと成長を遂げた。
本作は、名作RPG『ドラゴンクエスト』シリーズよりさまざまなキャラクターやモンスターがカードとなって登場し、オンライン上で1対1の勝負が楽しめる対戦型カードバトルとなっている。
この度、池袋のゲームカフェ“STORIA”主催の対戦交流イベントが行われた。ちなみにこちらのカフェは、スクウェア・エニックスが運営をするゲーム観戦文化の育成を目的としたコンセプト・カフェである。
コーヒー、ジュース、お茶といったソフトドリンクはもちろん、本格的なイタリアン料理や豊富なアルコールメニューなど、食事を楽しみながらゲームを観戦することができる話題の店だ。
イベントには豪華ゲストを招き、ゲームタレントのブンブン丸氏、ゲーム実況グループ“最終兵器俺達”こーすけ氏、強豪カードゲーマーのちょもす氏が登場して会場を盛り上げた。
オープニングからお酒と料理を注文し、みんなで乾杯。
「このゲーム、考えることが多いのでお酒を飲んだら勝てないですよ(笑)」と、ちょもす氏。
ゲストたちの軽快なトークによって、和やかなムードでイベントは始まった。
初めに、“勝率アップ虎の巻”と称し、ゲームに勝つためのテクニックや考え方についての情報共有が行われた。ちょもす氏とこーすけ氏は使っているデッキリストを公開し、実際にオンラインで対戦する様子を見せながら丁寧な解説をしていく。
真剣に耳を傾ける参加者の中には、カードゲーム界で有名なプレイヤー、動画実況者たちの姿もあり、当イベントの注目度の高さが伺えた。
ちなみにいま、もっとも警戒すべきカードは“はぐれメタル”とのこと。どのデッキにも必ずと言っていいほど採用されている強力なカードだ。
その後、メインイベントとして参加者たちによるトーナメント大会が開催された。参加者は4つのグループに分かれ、各グループを勝ち抜いた4名が決勝トーナメントに進出する。
トーナメントの1回戦が始まると会場は一気にプライドをかけた真剣勝負の場に!
ふだんはオンラインでの対戦だが、こういったリアルイベントの場では参加者同士が顔を突き合わせての対戦となるため、独特の緊張感も漂うのであった。
そして、数々の名勝負が繰り広げられた末、決勝に駒を進めたのはこのふたり。
デッキはまめさんがアグロゼシカ、nachizailさんがランプピサロ。環境を代表する最速デッキと最重量デッキが激しくぶつかる、非常に見応えのある対決となった。
壇上で戦うふたりの様子はゲストたちが実況・解説を担当。
組み合わせ的にはアグロゼシカ側が有利となる対戦かと思われたが、ランプピサロ側が盤面を取り続けて圧倒。とくに妖剣士オーレンの盤面制圧力が凄まじかった。
「こいつは本当にズル! 使われていつも、ズル!って声に出すもん」と、こーすけ氏。ピザとビールを片手に熱く実況をし、会場を盛り上げる。
途中、おばけキャンドルやマルティナのダメージがどこに飛ぶかで大きく展開が変わるような場面もあり、お互いの運の要素が絡んだesportsらしい白熱した勝負の行方を、観客たちは固唾を飲んで見守っていた。
見事に優勝したのはマルティナの蹴りがミラクルHITするなど、会場を大いに沸かせたランプピサロ使いの“nachizail”さん!
“nachizail”さんには優勝商品としてSTORIAの割引券が贈呈された。
優勝直後に話を伺ったところ、「今大会はかなりアグロゼシカを意識してデッキを構築してきた」とのこと。実際、トーナメント中に2回ほどアグロゼシカと対戦し勝利を収めている。
さて、気になるデッキリストだが、今回はなんと本人から許可を得たので特別に大公開しよう!
強カードと話題の“亡者のひとだま”を1枚しか採用せず、最近ではあまり見なくなったドラゴンガイアを入れるなど独特のチューンナップが施されたnachizail式ランプピサロ。定番のアンルシア、りゅうおうも非採用。
「りゅうおうが強いとは個人的には思えない」と“nachizail”さん。
ちなみにアグロゼシカに勝つコツは、最初にきた4コスト以上のカードは積極的にマリガンし、1〜2コストのカードをキープすることらしい。
さらに、魔界の雷は7コストと重いカードだが、アグロ相手には“除去&ウォール生成”が見込める重要なカードなのだとか。
今大会のMVPカードを聞いたところ、“進化の秘宝”という意外な答えが。なんでも、状況的に進化の秘宝を引かなければ負け、という場面で見事に引き当てて勝てた試合があったそう。
一方、入れ代え候補のカードを聞いたら、「ダークマターとシールドオーガ」との返答。とくにシールドオーガは、あまり期待できる場面がないのが理由だとか。
ちなみに“nachizail”さんいわく、「だいたいのデッキにはイケるけど超必中モードになったミネアは苦手」とのこと。
最後にイベントの感想をお尋ねすると、「これまでに同じゲームをやっている人と直接会って話す機会がなかったので、すごくよい経験になった。もっとプレイヤー数が増えて、このようなイベントがたくさん開催されるとうれしい」というすばらしいコメントをいただいた。
この手のインタビューとしては、ほぼ100点の回答である。
トーナメント終了後はゲストと参加者によるエキシビションマッチが行われた。そこにはトルネコ対決に敗れ、笑いながら悔しがるちょもす氏の貴重な姿も。
今回の対戦交流会は大いに盛り上がり、“ゲーム”も“コミュニティ”もさらなる発展が期待できる最高の結果になったと言えるだろう。約4時間のイベントだったが、あっという間に時間が過ぎ去ったという印象である。
また、最後に「次回開催は12月予定です」とうれしい発表もあり、会場を沸かせた。今後もSTORIAで定期的に行われる人気イベントとなりそうだ。
お酒を飲みながらカジュアルに楽しめる交流会なので、興味がある方はぜひ、気軽に参加してほしい。
それにしてもすごい。リリースから1ヵ月も経っていないのに、これほどの盛り上がりを見せるゲーム。ますます、目が離せない。
『ドラゴンクエストライバルズ』をまだやったことがないという方、とりあえずダウンロードしてみてはいかがだろうか? ハマりすぎにはくれぐれもご注意を!
対応機種 | iOS/Android/ブラウザ |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | http://www.dragonquest.jp/rivals/ |
公式Twitter | https://twitter.com/DQ_RIVALS |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | © 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved. |
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