トランスリミット最新作“自分の作ったキャラが動くRTS”『クラフト・ウォリアーズ』が世界的ヒットの予感

2017-11-11 13:00 投稿

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クラフト・ウォリアーズ

総額3億円の資金調達に成功した期待作

海外で高い評価を得て、世界累計5000万ダウンロードを超えた『Brain Wars』と『Brain Dots』。そんなアプリを手掛けるトランスリミットが2017年10月30日、新作RTS『Craft Warriors』をニュージーランドにて先行配信した。(以下、『クラフト・ウォリアーズ』)

本作は、トランスリミットが企画・開発・運営を行い、LINEがマーケティングをする。また配信開始に先立ち、グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合、Skyland Venturesから、総額3億円の資金調達をしている。

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『クラフト・ウォリアーズ』について

本作は、空に浮かぶ廃墟を修繕・強化しながら、ほかのプレイヤーと戦いランキングを競うリアルタイムストラテジー。

よくあるストラテジーのように“地上ユニット”や“飛行ユニット”といった隔たりはなく、“剣を装備すると近接”、“弓を装備すると遠距離”と、武器依存でユニットの個性が決まる。

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▲かつてお城があったとされる廃墟をプレイヤーの手によって発展させていく。
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▲自由度の高いカメラワークも魅力。好きな角度から、街の細部まで見られる。
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▲パーティーは自由に編成することができる。
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▲ほかのプレイヤーの街を攻撃して資源を奪おう。

オリジナルキャラを“クラフト”しよう!

本作でもっとも特徴的なのは、自身でキャラクターを創造できる“クラフト機能”。色塗りはもちろん、制限範囲内であれば、モデリングをすることも可能。

また、完成したモデルはTwitterを通じて公開することができる。自信のあるモデルを広く知ってもらったり、誰かが創ったクオリティの高いモデルを探したりと、ゲームの枠を越えたコミュニティが生まれそうだ。

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キャラ創りが苦手な人でも大丈夫

自分でキャラを創れるのが最大の魅力だが、色塗りやモデリングがどうしても苦手な人もいるだろう。(筆者がそうだ)

そんな人でも大丈夫。Twitterでほかの人が公開しているモデルを使用できるのは伝えた通りだが、ほかにも初期から用意されている高品質なモデルを12種類の中からひとつ好きに選ぶことができる。

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▲見た目は戦力に影響しないので、好きなものを選んでいい。

気になるのは日本での配信

ニュージーランドで先行配信されている本作。見るところすでに日本語のローカライズもある程度進んでおり、いつでもプレイできる状況の模様。気になる配信時期、国内プレイヤーへ対して意気込みを、トランスリミット代表・高場大樹氏に訊いた。

日本配信はいつ頃になりますか?

高場氏:日本配信の予定はまだ決まっておりません。今後様子を見ながら日本を含む全世界で段階的に配信をしていくつもりです。

国内プレイヤーへお伝えすることはありますか?

高場氏:日本配信までしばらくお待ちください。最新情報は公式アカウントで公開していきますので、ぜひチェックしてみてください。

公式サイト

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と言うことで、順次配信地域が拡大されていく模様。今後の新情報に、期待を膨らませて待ち望もう。

クラフト・ウォリアーズ

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルリアルタイムストラテジー
メーカートランスリミット
公式サイトhttps://craft-warriors.com
公式Twitterhttps://twitter.com/craft_warriors/
配信日配信中
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