【新作】ドラゴンを育てて防衛バトル!! 育成の手腕が問われるノンストップシミュレーション『Castle Woodwarf』

小さな世界に凝縮された激しい戦い

働きもののドワーフたちが生きる大地、その真下にはお腹を空かせた育ち盛りのドラゴンの雛が住んでいる。

本記事で紹介する『Castle Woodwarf』は、変わりゆく気候の中で資源を稼ぎながら村を発展、エサを与え続けなければ餓死してしまうドラゴンを育てながら押し寄せる魔物たちを倒していく、リアルタイムで進行するノンストップの育成シミュレーションゲームだ。

ドワーフの特性を活かした無駄のない拠点強化

本作の目的はドワーフを育てて資源を回収し、それらを使って拠点を強化、さらに地底に住むドラゴンを育てながら、何度でも攻めてくる魔物たちを倒すことにある。

そこで重要になるのが、吹けば飛んでしまいそうなみすぼらしい小屋に住んでいるドワーフたちの存在だ。

彼らには金策の要である木こり、ドラゴンのエサを捕る釣り人、それらふたつの資源を集める回収役の3種類がある。

とくに、資金は各種職業のドワーフ数と作業量、ドラゴンなどすべてのレベルアップに欠かせない重要なものだ。

しかし、木こりが伐採した材木や釣り人が獲得した魚は地面に放置され、そのままでは資金やドラゴンのエサとしてカウントされない。

そこで注目したいのが、回収役の増員とひとりあたりの回収量をレベルアップすること。

さらに、拠点を改築して各種ドワーフの再出撃にかかる時間を短縮、効率よく資源を回収することが攻略のカギになっている。

ドラゴンが死ぬか、エサが尽きれば即ゲームオーバーという過酷なバトル。

それを支える十分な資金とエサを保ち続ける駆け引きは、小さなドワーフたちが細々と動き回る世界とは思えないほどの臨場感を味わうことができるぞ!!

腹ペコなドラゴンを満足させる十分なエサ集め

釣り人が捕る色とりどりの魚はすべてドラゴンのエサであり、絶え間なく減っていく消耗品だ。

魔物たちを倒すにはドラゴンのレベルアップも欠かせないのだが、育てば育つほどエサの消費速度は速まり、どんなに資金を持っていてもエサが底をつけば速攻でゲームオーバーになってしまう。

ドワーフひとりあたりの作業量が決まっているのは上記で述べた通り。作業を終えると1度拠点まで戻ってしまうので、どんなに増員しても魚が釣れない無駄な時間が発生する。

また、まとめて雇用すると釣っている時間と戻る時間に偏りが出て、エサの数を維持しにくくなってしまう。

つねに一定量の魚を釣ってエサとして維持するには、そうしたロスタイムを作らないよう、各職業の動きを参考に隙間を埋めていくことが大切だ。

環境レベルを上げていくとドラゴンが住む地底にも変化が起こり、定期的に資金を生み出す奇跡の木が自生する。

最初は平坦で味気なかった大地はもちろん、頼りなく見えたドワーフやタマゴから徐々に立派なドラゴンへと育っていく過程も見どころだぞ!!

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

動画でも新作紹介しています

気に入ったものがあったら更新
角満＆中目黒のこれ、知ってる？

毎日更新午前7時に更新中

編集長！これ、どうでしょう!?

YouTubeチャンネル登録して動画をいち早く見よう！

ファミ通AppのTwitterをフォロー