『ファイトリーグ』最強の座はだれの手に!? 公式オフラインイベント“トップリーガーズアリーナVol.2”イベントリポート
2017-10-29 00:10 投稿
トッププレイヤーたちによる頂上決戦!
2017年10月28日、『ファイトリーグ』のリアルイベント“トップリーガーズアリーナVol.2”が、ミクシィの本社にて開催された。
⇒『ファイトリーグ』とは |
本イベントは、招待制の公式オフライン大会。“リーグ”各ピリオドのワールドリーグ上位ランカーのみが参加可能となっている。
開催2回目となる今回は、39組46名(ソロ32名、タッグ7組)の選手が出場。予選を勝ち抜いた上位16組が参加できる決勝トーナントに向け、腕を競い合った。
決勝トーナメント
参加選手:各グループを勝ち抜いた上位16組
フォーマット:16組によるシングルイリミネーショントーナメント
マッチ形式:Bo3(2本先取)
TOYS of the DEAD⇒トイズ
アスリートクリーチャーズ⇒アスクリ
Justice Professionals⇒JP
準決勝戦第1試合
VS
omharuki選手/Bees選手タッグ
第1試合
freedom dive選手/アヤパパ選手タッグ:トイズ&GGG
omharuki選手/Bees選手タッグ:トイズ&GGG
同ブランド同士での対決。omharuki選手/Bees選手タッグはハーモニーを2体出すことに成功し盤面優位を取ったものの、freedom dive選手/アヤパパ選手タッグが終盤まで猛攻の手を緩めず、第1戦を勝利した。
第2試合
freedom dive選手/アヤパパ選手タッグ:アスクリ&トイズ
omharuki選手/Bees選手タッグ:トイズ&GGG
freedom dive選手/アヤパパ選手タッグは初手からリンクスを使用し、一気にリードを獲得。
対するomharuki選手/Bees選手タッグは、あえてリンクスを除去しないことで縦のラインを埋める選択。結果としてリンクスが終盤まで残り、freedom dive選手/アヤパパ選手タッグは火力を出しにくい状態に。
勝負は終盤まで拮抗したものの、omharuki選手/Bees選手タッグが第2試合を制した。
第3試合
freedom dive選手/アヤパパ選手タッグ:アスクリ&トイズ
omharuki選手/Bees選手タッグ:トイズ&十八番街
omharuki選手/Bees選手タッグは、freedom dive選手/アヤパパ選手タッグのTOY of the MONSTERを警戒する布陣。
この相手タッグの手を封じる立ち回りが功を成し、omharuki選手/Bees選手タッグが決勝戦へと進出した。
準決勝戦第2試合
VS
Ryuji選手
第1試合
めーや選手:GGG
Ryuji選手:トイズ
名うてのGGG使いである、めーや選手と、前回優勝者であるRyuji選手とのマッチ。
Ryuji選手は攻防一体とも言えるムダのない戦いを展開。さらにハナちゃんとラムちゃんの回復スキルにより、高いHPを保つことに成功。
対するめーや選手はGGG特有の長射タイプを巧みに使いこなして敵ファイターを除去しつつ、自陣のファイターを増やしていく。
そして戦いは中盤戦にもつれこむものの、互いのHPが2000を下回らないという異例の事態に。
どちらが勝つともわからない戦いだったが、最終的にはめーや選手のド・ライヤのスキルが契機となり、膠着状態を打破。巧みにリンクをつなげ、めーや選手が第1戦を制した。
第2試合
めーや選手:トイズ
Ryuji選手:トイズ
互いにトイズを使用するミラーマッチ。めーや選手は、デュラハン対策として縦のラインを確保しつつ、Ryuji選手のファイターを除去。
対するRyuji選手は、ハナちゃんでHPを回復しつつ、めーや選手のリーダー周辺を囲むことに成功。そのままの勢いでHPのリードを奪い続け、第2戦を制した。
第3試合
めーや選手:トイズ
Ryuji選手:GGG
双方とも第1試合とは逆のブランドを使用する形に。互いにクリティカルを連発する事態となり、ダメージが読みにくい流れとなる。
中盤まではめーや選手優勢の流れに見えたものの、途中から守りに回らざるをえない事態に。結果、圧倒的な盤面制圧力により、Ryuji選手が決勝戦へと駒を進めた。
決勝戦
VS
omharuki選手/Bees選手タッグ
第1試合
Ryuji選手:トイズ
omharuki選手/Bees選手タッグ:トイズ&GGG
序盤は互いにハーモニー、ハナちゃんを使える好調な引き。ともに敵ファイターを確実に除去しつつ相手リーダーにダメージを与えていくものの、僅差でRyuji選手が有利な展開。
さらにRyuji選手は、中盤以降もハナちゃんによる回復を効果的に使いこなしてHP差を広げ続け、第1戦を制した。
第2試合
Ryuji選手:GGG
omharuki選手/Bees選手タッグ:トイズ&GGG
初手は互いにハーモニー。Ryuji選手は早々に縦のラインを確保し、omharuki選手/Bees選手タッグを牽制していく。
さらにRyuji選手は“3番、10番”を取り盤面優位を確保。omharuki選手/Bees選手タッグにとっては崩しにくい布陣であったが、シャンデリアの召喚ファイターの働きにより見事にこれを達成する。
その後、Ryuji選手はハーモニーとド・ライヤにより大ダメージを与えるものの、omharuki選手/Bees選手タッグが使用したジャックにより一気に形勢が逆転。omharuki選手/Bees選手タッグが第2戦を勝利した。
第3試合
Ryuji選手:GGG
omharuki選手/Bees選手タッグ:十八番街&トイズ
初手、ここまでほぼノータイムで打ってきたRyuji選手が逡巡。ハーモニーを7番に置くテクニカルな一手を指す。通常ならば攻めに転じる局面と思われたが、この一手により読み合いが加速することに。
中盤、Ryuji選手のファイターは一掃されてしまうが、実際はomharuki選手/Bees選手タッグが守りに転じざるをえず、なかなか攻めることができない事態に陥ってしまう。
しかし、omharuki選手/Bees選手タッグが使ったハナちゃんにより、大きくHPを回復。さらに、ハーモニーを連続して場に出すことに成功。
完全に拮抗した状態だったものの、Ryuji選手のラムちゃんがクリティカルを出し、本来は除去できないファイターを倒したことで状況が一変。さらに、メロディのランダムダメージが、除去したいファイターに狙いすましたようにヒット。
こうしてRyuji選手がomharuki選手/Bees選手タッグの堅い守りをこじ開け、“トップリーガーズアリーナVol.2”の優勝の座に輝いた。
フードメニューも超充実!
本イベントはトッププレイヤーたちによる大会であると同時に、懇親会としての側面も。また、会場では豊富なドリンクやフードが食べ放題。とくにフードメニューは『ファイトリーグ』の世界観を再現した、ここでしか食べられないファン垂涎の逸品ぞろいだった。
第3回目の開催にも期待!
こうして、超ハイレベルな接戦がくり広げられた、トッププレイヤーたちによる祭典が終幕。とくに決勝戦第3戦の攻防は圧巻のひと言。会場中からは始終歓声が沸き起こっていた。
第1、2回ともに優勝という偉業を達成したRyuji選手を下す選手は果たして現れるのか、それともこのまま首位を独走し続けるのか。第3回目の開催を心待ちにしていたい。
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