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サイバーエージェントが決算説明会を開催、AbemaTVでオリジナルドラマが1月スタート

2017-10-26 20:44 投稿

『AbemaTV(アベマTV)』に引き続き投資

2017年10月26日、サイバーエージェントが都内にて決算説明会を行った。登壇したのは、同社の代表取締役の藤田晋社長。2017年9月期の連結決算が発表され、連結売上高、営業利益ともに、過去最高を更新した同社。

大きなトピックは、同社のメディア事業である、インターネットテレビサービス『AbemaTV(アベマTV)』である。

今期は先行投資として200億円の赤字が出たが、来期も“同サービスへの投資期”と位置づけ、もっとコストを使いつつも、売り上げも今期よりも伸ばすことで、赤字額は今期と横ばいの200億円を見込んでいることを発表した。

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藤田社長は、「ゲーム事業が稼いでいるうちに『AbemaTV』に投資していきたい」と述べ、目先の利益に捕らわれず、同サービスを企業価値として評価できるものに育て、ブランディング力を伸ばしていく姿勢を見せた。

「同じ事業はもうないと思うから、腰を据えてやっていこうと思う」と語る藤田社長。

具体的には、オリジナルドラマの制作や、女性向けのリアリティショーの番組などを制作し、コンテンツの拡充を図っていくという。とくにオリジナルドラマに関しては、コストがかかるため、いままでなかなか踏み込めなかった分野だというが、制作を開始し、来年の1月からスタートする。

ドラマは、利用者を増やすキラーコンテンツになる可能性がある、と述べつつ、同時にドラマ作りへのこだわりも見せた。脚本家から選び、オーディションで俳優を選んで制作されたというオリジナルドラマに対し、藤田社長は「いままでのテレビドラマの作りかたとは一味違うと思う」とコメントした。

話題は『AbemaTV(アベマTV)』が中心であったが、スマホ広告がおよそ80%を占めるインターネット広告事業も好調。売上高、営業利益ともに増加し、来期のインターネット広告事業は、新規広告主の開拓や、動画広告を強化していく、という展望を語った。

ゲーム事業は、サイゲームスの『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』、『グランブルーファンタジー』や『シャドウバース』、クラフトエッグの『バンドリ!ガールズパーティ!』などの主力タイトルが好調に推移したことで売上高は増加。

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一方、営業利益はブランディング強化を図るための広告宣伝費の増加により、前期よりも減益する形となったが、来期はこの広告宣伝費を抑えていくという。

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来期のゲーム事業は、10本を提供予定。

サムザップの『戦国ASURA』、サイゲームスの『ロストオーダー』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』ほか7本を開発中。いずれも配信時期については触れられなかったが、継続的な新規タイトルのヒット、既存タイトルの運用強化のほかに、他社IPの展開にも注力していく、と見通しを立てた。

具体的なIP名は明かされなかったが、今後の情報に期待したい。

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