『SAOIF』キリトたちがラグー・ラビットに!?新たなシナリオイベント“モフモフ!ウサギパニック”開催中【エイプリルフール】
2024-04-01 19:27
2017-10-19 17:26 投稿
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ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター
バンダイナムコエンターテインメントは、事前登録実施中のアプリ『ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター』のクローズドβテスト(以下、CBT)を2017年10月16日より開始した。
本記事では、CBTプレイで判明した本作のポイントを中心に、さまざまな要素や魅力についてリポートしていく。
『ソードアート・オンライン』(以下、『SAO』)電撃文庫より刊行されているライトノベル作品。仮想現実へのフルダイブを可能とする最新VR端末の開発に成功した世界で、VRMMOを中心に起こるさまざまな物語が展開する。テレビアニメ化や劇場アニメ化をはじめ、外伝、コミカライズ、家庭用ゲーム、スマホアプリなどなど、数々のメディアミックス展開も行っている大人気コンテンツだ。
なお、今回CBTを行っている『ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター』では、原作初期のVRMMORPG『SAO』(アインクラッド編)の物語が展開する。
ゲーム起動後は、自分の分身となるアバターをメイキングする。見た目や声、体の大きさなど、細かいカスタマイズが可能。まさに”自分”が『SAO』の世界に入り込み、冒険をくり広げられるというわけだ。
以上を終えるとゲーム本編へと突入。プレイヤーをサポートしてくれるキャラクター“コハル”とともに、サクサクと物語が進んでいく。
正式サービスチュートリアルが茅場晶彦によって行われた後は、実際にプレイヤーキャラクターを動かして、自由に冒険できるようになる。以下、本作のゲーム画面(CBT版)の見方やシステムについて解説していく。
■操作系(画像青色数字)
1:キャラクターの移動
2:通常攻撃ボタン(NPC近くでは“会話”に。選択可能なオブジェクト近辺では“調べる”に切り替わる)
3:ステップボタン(敵の攻撃から回避する場合などに使用)
4:ソードスキルボタン(事前に登録しておいたスキルを発動可能)
5:アイテムバレット表示ボタン(事前に登録しておいたアイテムを使用可能)
6:メニューボタン(各種メニューを表示させ、装備やアイテム、フレンドサーチ、オプション設定などが可能)
7:チャット操作用ボタン(左からコメント入力、エモート、スタンプ、チャットの表示)
■情報系(画像赤色数字)
1:パラメーター(左;HP、右:SP)
2:ミニマップ(プレイヤーの現在位置、メインクエストの目的地などがわかる)
3:実施中のメインクエストの目的が掲載される
ゲームでは、広大なフィールドが用意されている。プレイヤーは街やフィールド、ダンジョンを自由に動き回り、クエストを受けたり、戦ったり、アイテムを購入したりしていくのだ。
続いて本作のバトルシステムを紹介。バトルはフィールドやダンジョンでシームレスに行われる。見えている敵に攻撃を仕掛けるとその場でバトルが始まるぞ。
■バトル時の操作の基本
・攻撃モーションの速度:【片手剣(速い)、片手細剣(速い)、片手棍(速い)、両手槍(ふつう)、両手斧(遅い)】
本作では武器(CBTでは片手剣、片手細剣、片手棍、両手槍、両手斧の5種類を確認)ならびに盾(片手武器装備時のみ)を両腕にひとつずつ。防具を上半身、下半身でひとつずつ身に着けることが可能。
これらは武具屋の既製品を購入するか、素材を集めて生産することで手に入れることができ、鍛冶屋での強化でレベルげることで強くできる。
『SAO』の世界でもおなじみのソードスキルが、“スキルレコード”によって習得可能だ。
スキルレコードとは、武器装備画面&防具装備画面にそれぞれ4つずつ、合計8つ身に着けられるカードのようなもの。キャラクターのイラストが描かれており、武器にアクティブスキル(任意に使える攻撃などのスキル)が、防具にパッシブスキル(自動で発動するスキル)がそれぞれ装備できる。
ちなみに、上のキリトのイラストが描かれたスキルレコードは片手剣用ソードスキル【レイジ・スパイク】を使えるもの。片手剣を装備しているときのみソードスキルが発動できる。自分の使いたい武器に合わせてスキルレコードも変えることが必要だ。
CBTではイベントメダルというものを消費することで交換にて入手できたが、実際にどんなスキルレコードがあるのか楽しみなところ。
なお、このスキルレコードにもレベルが設けられており、鍛冶屋で強化させることが可能。さらにスキルコードには進化・限界突破なる要素が確認できた。
本作でもストーリーが絡んでくるメインクエストのほかに、NPCたちからの依頼(サブクエスト)が用意されている。サブクエストをクリアーすることで経験値、コル(ゲーム内資金)をはじめ、各種報酬の獲得が狙える。
CBTでは、スキルレコードや強化アイテムと交換できるイベントメダルがおもな報酬として登場していた。
さらに、エネミーを一定数撃破するなど、特定の条件を満たすことで実績が達成される。こちらでもCBT版ではイベントメダルが獲得できた。特定のクエストは何度も受けられたので、それでじっくり稼ぐことも可能。
最後は本作のストーリーについて触れていく。
本作は先に紹介した通り、原作のアインクラッド編を追体験していくような物語構成となっているのだが、原作には存在しないイレギュラーが存在、登場している。そう、イレギュラーとは我々プレイヤーのことだ。
プレイヤーがいることにより、原作とは異なる展開がCBTの時点で発生している。その最たる部分と言ってもいい第1層終盤のこちらの場面を見ていただこう。
第1層ですでにこのような展開が発生したことを考えれば、正式リリース版では100層までの数々の物語で原作とは異なった展開を楽しむことができる……かもしれない。
そして、それはこれまでにない『SAO』の新たな物語を見ることができる可能性を秘めているということ。ここまで語れば『SAO』シリーズのファンであればプレイしないわけにはいかないでしょう。
今後の展開がどのように進むのかは現在のところ未定となっているが、引き続き本作の正式リリースを楽しみに待ってもらえればと思う。
以上が『ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター』のCBTをプレイしてみての要素や魅力となっている。
なお、CBT版ではメインストーリーは1層クリアーまでとなっており、以降は黒鉄宮内部にいるNPCと会話することで強敵戦を楽しめるほか、NPCからさまざまなサブクエストを受注し、プレイすることが可能だ。CBTプレイヤーは余すことなくプレイしてもらえたらと思う。
最後にゲームを進めるうえでお得な要素をひとつだけご紹介。
CBTプレイヤーの中ではご存じの方も多いと思うが、ゲーム内に登場するキリトさんに話しかけるとアンケートに答えることが可能。このアンケート、初回のみ回答後に10000コルという大金を入手することができ、装備の生産やアイテム購入にひと役買うのだ。
もしまだゲットしていないというプレイヤーはこちらを利用してみてもらいたい。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | RPG |
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メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
公式サイト | https://sao-if.bn-ent.net/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sao_gameinfo |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (C)2016 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. |
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