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【先行プレイ】『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』スクウェアが生んだスーファミの名作がスマホに!

2017-10-18 13:00 投稿

脱力系シミュレーション!?

スクウェア(現スクウェア・エニックス)からリリースされた希代の名作『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』が、スマホ向けにリメイクされることは過去にも報じた通り。

本作は『半熟英雄』シリーズの中でも評価の高い2作目のリメイクとなることからも、往年のファンからの期待は高いことだろう。

そんな本作を、幸いにもひと足早くプレイさせてもらえる機会に恵まれたので、ここではその簡単なレビューを行っていくぞ!

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と、勢いよく書き出したものの、筆者はオリジナル版未プレイ。原作との比較は出来ないが、初プレイのユーザーとしての目線でそれを綴っていこう。なお、先んじて結果を伝えておくと、とにかくノリが軽くておもしろいのだ!

グラフィックも、本作こそ未プレイなものの、スーファミになじみのある30代の筆者にとっては、なつかしいぬくもりを感じる仕上がりとなっている。

ゲームの見どころ
●ギャグ満載のストーリーと世界観!
●新感覚! 忙しくないRTS
●ノリは軽いが、中身は意外としっかりしたバトル

冒頭からふざけ倒しのユーモア溢れるストーリー

まずは世界観、ストーリーから確認しよう!

主人公はとにかくダラけきった王子さま。なにやらダラけすぎて幼児退行までしているらしく、オネショはするわ、自分の名前を書くことができただけで大臣から感涙されるわ……ちょっとドン引きレベル。

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この時点で、「いまの時代にはないノリだなぁ」と思い知らされることに。いま、こんな企画書を書いたら、関係各所から「マジメにやれよ!」と怒られたりするのではないだろうか。でもこの時代は、こういう“攻めた”ゲームもいくつかあったな~なんて、本作をプレイしていてちょっとなつかしくなった。

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さてそんなこんなで、ダラけきってしまった王子さまのもとに、“完熟軍”と呼ばれる謎の集団が現れ、王子さまはそれを討伐するために、冒険に出る。これが本作のストーリーだ。

こういう軽いテンションで綴られるストーリーは、読んでいてほどよく肩の力が抜けていい感じ。

ゲーム中では定期的に“月一イベント”と呼ばれる、収支報告+コメディが入るのだが、そこもまたしょうもない。しかし、それもまた本作の味。この脱力系ストーリーは、最近のゲームではまず見ることは出来ないものなので、ぜひオススメしたい!

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作中にはギャグだけでなく、ゲーム系を中心としたパロディネタも散りばめられているので、ぜひ“『半熟英雄』は知らないけれど、昔のゲームはけっこうプレイした”なんていう方にもおすすめしたい。

リアルタイムでゲームは動くけど、のんびりできるRTS

本作はリアルタイムシミュレーションということのようだが、最近の表現では、“リアルタイムストラテジー”といったほうがイメージしやすいかもしれない。

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リアルタイムストラテジーというと、難しいゲームという印象を持つ人も多いだろう。事実、その道のプロにもなると1分間に入力するアクションが300を超える場合もある激しいゲームジャンルだ。

しかし、本作は違う。マップ全体でリアルタイムに動きがあるのは確かだが、それほど急な動きは求められない。むしろのんびりしている。

本作のバトルは、拠点を攻め落としたり、侵攻してきた敵を迎え撃ったりしながら、最終的に全拠点を奪って相手の最終拠点を制圧したほうが勝ちというルールとなっているため、敵拠点から敵ユニットが出現して侵攻してくることもある。

しかしその進行速度は比較的ゆっくり。しかも、侵攻ルートに森や山、川などがあるとさらにその速度は落ちる。

なので、じっくりマップを見渡しながら「あー、敵が来てるなー。フィールドで倒そうかな? それとも城で迎え撃とうかな? どーすっかな?」などと余裕綽々で考えるくらいの時間がある。

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このように考える時間がじっくり与えられているゲームなので、リアルタイムストラテジーというジャンルに及び腰にならなくても大丈夫だ。むしろじっくり内政をしながらプレイするゲームだと言ってもいい。

お金を貯めて城を強化して、兵士を集め、指揮官となる将軍を集め、しっかり準備を整えて進軍する。それくらいの心持ちでもオーケー! ストーリーのノリほど軽くはないものの、そこまで気構えなくても遊べるようになっている。

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バトルにもユーモアはたっぷり!

バトルもシンプルで遊びやすい。バトルには2種類あり、人(軍)と人(軍)との戦いと、敵、ないしは味方がエッグモンスターを召喚したときの戦いに分かれる。

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▲ユニット同士を接触させるか、もしくは城を攻めるか攻められるかしたらバトルスタート!

人対人との戦いでは、ゲージの色変化に合わせて画面をタップするだけのシンプルなもの。

敵にぶつかって下がるときにタップすることで、パワーゲージを消費して弾き飛ばされる距離を縮めることができる。

下がり幅を減らし、さらに相手にぶつかり相手が後ろの壁にぶつかることで追加ダメージが与えられるのだ!

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▲だいたいおなじぐらいずつ減っていくので、残りHPの勝負になりそうだ。

先に敵軍を殲滅し、将を倒したほうの勝ちとなる。

また、たまごを利用してエッグモンスターを召喚した(された)ときは、そのエッグモンスターを討伐したのち、敵の将軍を討ち取れば勝ち!

エッグモンスターが召喚されてから、バトルの形式は大きく変わり、システムはターン制コマンドバトルへと変化する。

このエッグモンスターが、かなりユニーク! 先月行われた東京ゲームショウ2017で発表された公募エッグモンスターを見ればわかる通りだが、これはぜひともすべてを見てみたいところだ。

▼ゲームショウで発表されたエグモン公開!

1i配信は10月!スマホアプリ『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』8体の公募エグモンが大発表!【TGS2017】
2017年9月24日に開催された東京ゲームショウ2017にて、『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』のコラボ情報などが公開。公募していた新エグモンの選考結果も大発表!
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▲アイテム名もユニーク。購入時に説明を読んでおいて、その効果を覚えておこう!

そして、コマンドバトルも、ユニークなのだ。通常攻撃、特殊攻撃というよくある表記ではなく、一見なんなのかわからない文言に置き換えられている。

ゲーム慣れしていれば、そのコマンドがどういった効果を及ぼすのか理解できるのだろうが、初見ではまず無理だ。

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ぶっちゃけ、使ってみて初めてその効果に気付くということもザラだ。

将軍が最後に残った時に使える“ヤケクソ”を選択した瞬間、将が味方の軍を壊滅させるなど、誰が想像できるだろうか……?

同じく将軍の“おくのて”というコマンドは、城のレベルを上げれば上げるほど効果のいいものが出やすくなるということなので、やはり内政は大事なのだろう。ちなみに内政は、月に一度お金を使ってマネジメントをするだけなので簡単だ。

さてこんな感じの軽妙だけどしっかり遊べる作りになっている『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』は10月19日リリース予定。

もともとコンシューマーゲームということもあり、ガッツリ遊べる内容となっているので、昔を懐かしんでプレイするもよし、ガッツリ遊べるものを求めてプレイするもよし、往年の名作に触れるためにプレイするもよし。

とにかく最近のスマホアプリではなかなかない、おもしろいアプリとなっているので、気になる人はチェックしておこう!

半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!

対応機種iOS/Android
価格2200円[税込]
このゲームの詳細を見る
ジャンルリアルタイムストラテジー
メーカースクウェア・エニックス
公式サイトhttp://www.jp.square-enix.com/hanjuku_hero/
配信日配信中
コピーライト
備考セール価格:1800円[税込](通常価格2200円[税込])
セール期間:10月19日~26日

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