『アズールレーン』×『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』とのコラボ開催決定
2023-09-11 14:56
2017-10-11 20:15 投稿
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アズールレーン
最近『アズールレーン』の流行っぷりがすさまじい。
2017年9月14日にリリースされた本作は、配信直後こそそこまで話題を集めなかったもののじわじわその人気を高め、ついにはApp Storeセールスランキングで6位にランクインするまでになっています。
セールスランキング上位に顔を出したのはここ最近ですが、9月末くらいからTwitterを中心とするSNSで話題になっていた本作。
今回はそんな話題の『アズールレーン』の魅力について、リリース初日からプレイしている筆者(竹中プレジデント)の体験談を交えながら紹介していきたいと思います。
僕が最初に『アズールレーン』を知ったのはファミ通Appの新作紹介記事ででした。
【新作】キミはどの美少女を選ぶ? 総勢100を超える歴戦の艦船が擬女化! スマホ向けお手軽STG『アズールレーン』 |
艦船と擬女化というふたつのワードで「あ……(察し)」となったのをなんとなく覚えています。
記事を読んでも、ゲームの特徴が、“お手軽操作”、“美少女キャラ多数”、“やりこみ要素が豊富”という、“よくあるキャッチフレーズ3種の神器”でしたし、戦闘画面もパッと見で斬新なものでもなく、
「女の子がかわいいだけのよくある擬人化ゲームかな」
くらいにしか思っていませんでした。
もう正直に言いましょう。第一印象はそこまでよくありませんでした!(ごめんなさい)
仕事で抱えている案件もそこそこ多かったのでもともとプレイするつもりはなかったのですが、ただ、ちょっとした手持ち無沙汰が重なり、なんとなーくインストールしてみたのが始めるきっかけでした。
ゲームを開始した僕は、颯爽と建造という名のガチャを回しに向かいます。ここでまずビックリしたのが課金システムの緩さです。
あまりに課金要素がなかったので、最初のうちは「運営できずにサービス終了するのでは?」と不安に感じていたのを覚えています。
まず金額。一般的なスマホゲームの10連ガチャは3000円~4000円ですが、『アズールレーン』ではもっとも消費の大きい特型艦建造でも2000円以下です。
そして最高レアリティの確率。従来のスマホゲームでよく見かけるのは1%~5%ですが、『アズールレーン』では7%。
さらに建造で必要となる資金やキューブは、時間経過やクエストクリアーなどゲームをプレイすることでも手に入るという。
ほかのもろもろは長くなるので下に箇条書きでまとめますが、こんな感じで『アズールレーン』では課金せずともほとんどの艦を入手できるゲーム設計になっているのです。
1%や3%の世界で戦ってきた身にとって、この緩さはまるで桃源郷のごとく。圧倒的財布にやさしいということで、すでにゲームを複数掛け持ちしていても無理なく遊べるというのはありがたかったです。
個人的な所感ですが、『アズールレーン』の課金は、キャラや武器を手に入れるための課金ではなく、スタミナ課金や水着などのアバタ―(性能無関係)購入などよりゲームを楽しむための課金な印象を受けました。
このあたりが、“ガチャ疲れ”しているユーザー層に刺さったのでないかと、なんとなく予想しています。ええ、僕もそのひとりです。
ここまで課金関係のことばかりズラズラ書いてしまいましたが、ここからはゲームの中身について触れていきます。
艦船×擬人化をテーマとしている他タイトルと同様、本作のゲーム性のメインはキャラを育てて強い艦隊を作り上げることが目的の育成ゲーです。
そんな中、本作の特色となるのが手動操作の要素があること。
本作のクエストでは、最大6隻で編成される“艦隊”を率いて戦うのですが、前列3隻の“前衛艦隊”と呼ばれる艦隊をプレイヤーが操作できます。
いわゆるシューティングゲームなんですが、ガチシューティングのような当たったら即撃墜してしまう仕様ではなく、あくまでフレーバー程度。
とは言え、高難易度クエストでは、艦隊の位置取りや、魚雷発射や空爆、主砲攻撃のタイミングを任意で操作しないとクリアーが難しいケースも多いので、自身のPSが重要になってきます。
この適度にPSが反映され、運の絡む要素の少ないゲーム設計は個人的にかなり好みなポイントでした。ここでぐっと心を掴まれましたね。
あくまで体感ですが、
・課金要素の薄さによるゲームへの入りやすさ
・育成する楽しさ
・適度にPSの反映されるおもしろさ
上で触れたことをまとめただけですが、このあたりが、ここまで『アズールレーン』が流行している要因だと思います。
流行までの流れは、
ガチャゲーに疲れた人が心癒される
↓
ゲーム性がおもしろい
↓
口コミで広がる
↓
みんなやってるからやる層が食いつく
こんな感じで広まっていった印象。ただ実際は、広告効果だったり同人作家やコスプレイヤーうんぬんだったり、そのあたりの広告戦略も要因に入ってくるのかなあとも。
『アズールレーン』は、ほかのスマホゲームをガチってる人でも財布的にも時間拘束的にも負担少なく楽しめるゲームかつ、ほかのプレイヤーと競うわけでもない(一応演習ランキングはありますがそこまで重要視しなくてオーケー)ので、いまからでも始めてみてもぜんぜん大丈夫です。気になった方はぜひ始めてみては?
後、『アズールレーン』の話題を語りあえる友も大・大・大募集中なので、もしよかったらTwitter(筆者のアカウントはこちら)でも絡んでくれるとうれしいです(ダイマ)。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シューティング |
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メーカー | Yostar |
公式サイト | http://www.azurlane.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/azurlane_staff |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2017 Manjuu Co.ltd & Yongshi Co.ltd All Rights Reserved. © 2017 Yostar Inc. All Rights Reserved. |
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