【新作】自宅がミニゴルフ場に!!　ギミック満載のARスポーツ 『DRIVE AHEAD！ MINIGOLF』

スマホを振ってカップを狙え!!

ゴルフと言えば皆さんご存知、日曜日によく中継されているイメージが強い紳士淑女のスポーツである。

本記事で取りあげる『DRIVE AHEAD！ MINIGOLF』は、パターを使ってラウンドを周るパターゴルフやバーンゴルフなどと呼ばれるものを、AR（拡張現実）で楽しむゲームだ。

スマートフォンをパターに見立て、多彩なギミックを乗り越えカップを目指す、マルチプレイで盛り上がること間違いなしのタイトルだぞ!!

遊び心が詰まったARミニゴルフ

ARを使ってプレイする本作は3畳程度のスペースが必要で、毎ホール数歩だが移動することになる。打ったボールの位置によって回りこむなど立ち回りやすい環境を用意しよう。

ホールの設定はスマホを地面に向け、画面をタップするだけのシンプル設計で、胸の高さにスマホを固定して背筋を伸ばした楽な姿勢でプレイするのが最適だ。

パターは画面右にある専用のアイコンをホールドしているときにのみ当たり判定が発生し、好きな角度からスマホを水平にスイングして打つことができる。

そのアクションが大きければ強く、小さければ弱く打てるのでコツさえ掴めば微調整することも可能だ。

また、ホールには坂道や動く壁など多彩なギミックが登場する。

わずかな隙間を狙うときは慎重に、高低差の激しい場所では強く打って乗り越えるといった駆け引きもあり、毎ホールさまざまな戦略を練りながら楽しめるぞ。

さらに、カップにも複数のタイプがあり、通常のものや大きな口を開けたサメなど飽きさせない設計が施されている。

真上からホールを見下ろすだけじゃなく、ショットをじゃまするギミックや周囲の様子を、スマホを動かしいろいろな角度から眺めるのもオススメだ!!

最大4人で楽しめるマルチプレイ

本作には1台のスマホを使って行う最大4人のマルチプレイが用意されている。

赤や青など配色の異なるボールで順番に打ち、カップインするまでの打数で順位を決めていくわかりやすいモードだ。

ここでオススメしたいのが、いっしょにプレイするホールのサイズ（難易度）設定だ。

単純に広くなるだけでなく、障害物やギミックなどの数も大幅に増え、難易度を上げることでつぎに何が起こるかわからない緊張感を高めてくれる。

このとき、プレイするホール数（最大20）を増やしておけば、さらに盛り上がるだろう。

プレイヤー数は4人までだが、ふたり1チーム編成の交代制で多数のホールに挑むチーム戦など、ゲームにはない自由なルールでプレイすれば、多くの仲間が集まるであろう年末年始に揃ってミニゴルフを楽しむこともできるはずだ。

ふだんゲームをしない人でも簡単にプレイできるので、そうした機会ができたときはぜひ、本作を提案しみよう!!

P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

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