【新作】擬人化した魔法が主役! 奥深いバトルシステムがクセになる魔法擬人化RPG『魔法パスワード1111』

2017-08-15 17:37 投稿

擬人化した魔法と歩む物語

ヘキサドライブが発足したスマホ向けオリジナルゲームの新ブランド“Ficustone project”の第2弾。
“最後の魔法使い”スペスレーニアとその“心”に住む、ちょっと変わった魔法たちがくり広げる魔法擬人化RPG『魔法パスワード1111』(以下『まほパス』)が配信中。

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本作は、人間と魔法使いの戦争の後、滅んだはずの魔法使いの弟子“スペスレーニア”を中心として物語が進行していく。擬人化した個性豊かな魔法たちと、シンプルながらも歯ごたえ抜群のバトルシステムは必見。

ゲームの見どころ
・シンプルに見えて奥が深いバトルシステム
・歯ごたえ抜群の攻略難易度
・好感度を上げることで強化される育成要素

シンプルに見えて奥が深いバトルシステム

RPGで重要な要素は多々あるが、その中でもバトルシステムは上位にくるもののひとつ。本作のバトルは、テンション(1~4)を魔法ごとに設定し、それに応じたMPを消費して攻撃していく形。当然、多くMPを消費すれば強力な攻撃を放つことができるが、なんとこのゲーム、MPの回復手段がない! これにより、ダメージ計算が重要となり、バトルの奥深さをより一層引き立ててくれている。

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▲このようにMPが枯渇すると行動不能だ。

回復手段がないと伝えたが、正確にはひとつだけ手段があり、HPが40%を下回ると“本気モード”になる。このモードに入るとクエスト中一度だけMPが全回復する。この一度きりの回復も計算して戦っていくことが重要なポイントだ。

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▲“スペスレーニア”がオーラを纏ったら本気モードの合図! 回復したMPを消費して相手を倒そう。

パーティーメンバーが増えると、一度の攻撃で複数の行動が可能となる。たとえば、2種類の魔法をテンション4で使用して超火力を狙ったりなど。行動の選択肢が増えるということは、それだけ戦略性も増してくるというわけだ。

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▲パーティーメンバーが増えれば、攻撃しながら回復をして……といった同時行動も可能となる。

歯ごたえ抜群の攻略難易度

最近のゲームはわりと序盤はぬるい難易度で、作業的感覚で流してしまうことが多くある。そんな流れで、筆者も本作をプレイしていたわけだが、適当なプレイをしていると序盤からふつうに負けるのが『まほパス』。

前述までの限られたMPをいかに効率よく使用して、相手を倒すかといった点が肝となってきており、最適解を見つけ出し攻略した時の達成感はひとしおだ。

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▲3体目の魔法“トルネード”。体力が減ると超高速で行動してくる厄介な相手だ。

ここぞというときに使える必殺技“ユニオン”もバトルを盛り上げてくれるシステムのひとつ。編成している魔法の構成で、このユニオンの効果も変わってくるので、自由な編成が効くようになったらいろいろと試してみるのもおもしろいだろう。超火力を放ち、苦戦していた相手にも勝てるかも??

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▲魔法を使うごとにゲージが溜まり、光ったら発動できる。
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▲カットイン演出は胸をアツくさせてくれる!

好感度を上げることで強化される育成要素

本作に登場する魔法たちは、バトルで一定条件を満たすか、プレゼントを贈ることで好感度を上昇させることができる。この好感度は、ほかのゲームでいうところのいわゆる“レベル”的要素となっており、この数値が高ければ高いほど、より強い攻撃や回復を放つことができるので、攻略していく上では最重要な要素となってくる。

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▲魔法によって上昇条件と下降条件が違うため、育成する魔法の条件はよく確認しておこう。
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▲ステータスのいずれかが上昇する。冒険に行き詰ったら好感度を意識していくことが大事だ。

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魔法パスワード1111

ジャンル
RPG
メーカー
ヘキサドライブ
公式サイト
http://ficustone.com/mahoupassword1111/
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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