【新作】攻めの“タワーオフェンス”RPG『エアリアルレジェンズ』が新感覚で熱い！

自拠点を前進させて攻めるゲーム

グッドラックスリーの新作スマホアプリ『エアリアルレジェンズ』（以下、『エアレジェ』）は、“タワーオフェンスRPG”を謳う新感覚のシミュレーションRPG。

ユニットを配置して自動で戦闘を行うタワーディフェンスゲームに近いものながら、“攻め”を主軸としたプレイヤーの介入要素が多く盛り込まれているのが特徴だ。

バトルシステム、ストーリー、キャラクターと魅力が満載な『エアレジェ』のポイントを紹介していこう。

新感覚“タワーオフェンス”で進軍あるのみ

『エアレジェ』のバトルは、右端から進軍してくる敵を迎撃しつつ、ターゲットとなる敵の撃破を目指すラインバトル。

同様のバトルとして代表的なジャンルにタワーディフェンスがあるが、本作は味方の出撃ポイントとなる“大砲船”（自拠点）を移動させられるのが大きな特徴になっている。じっと戦局を見守るだけではない、拠点を前進させて戦う“攻める”ゲーム性こそが“タワーオフェンス”と呼ぶ理由だ。

“エアリアル”と“アーツ”による戦略性

自拠点となる“大砲船”はただキャラクターを保有したまま移動する拠点なだけではなく、“エアリアル”というタイプに分類されたキャラクターを“大砲の砲弾”のように発射させられる。

エアリアルキャラクターを任意の方向へ角度を決めて発射し、敵に直接ヒットすれば大ダメージ！　まさに砲弾といった具合だ。また、着弾後そのままターゲットの背後にまわり、挟み撃ちを狙うなど、これまでのラインバトルにはなかった戦術も楽しめるのは推しポイントと言えるだろう。

また、キャラクターの中には“アーツ”と呼ばれる技を持つキャラクターもいる。その効果は、敵にダメージを与えるもの、敵の動きを封じるもの、味方のHPを回復するものなどさまざま。

エアリアルの撃ち出しやアーツの発動など、プレイヤー介入要素が強く、これらによって戦局が大きく変化するのが『エアレジェ』のバトルの特徴だ。

難易度を変えれば物語も変わる!?

バトルシステムだけでなく、ストーリーも紹介しておきたい魅力のひとつ。

物語は、失踪した女王アリシアの行方を捜すため、王女ティアの護衛である“ガード”となり、さまざまな異世界の英雄“レジェンズ”たちとともに魔物に立ち向かっていく、というのが大きな流れ。”冒険”のクエストをクリアーしていくことで王国で紡がれる物語が展開していく。

ここで特徴的なのが、難易度ノーマルとハードで異なるシナリオが用意されている点。つまり、ひとつのクエストで2倍のストーリーが楽しめるということ。これには筆者も驚きましたとも!!

以下に、その例として画像は会話シーンの変化を掲載しよう。

キャラ育成の楽しみが倍増する仕組み

バトルで活躍するキャラクターたちは“レジェンズ”と呼ばれ、そのすべてに各々専用のシナリオが用意されている。このシナリオは、キャラを育成することで解放される仕組みになっており、クリアーすることでレベル上限の上昇や、レア度増加などの恩恵もアリ。育成の楽しみが倍増する。

ほかにも、育成によるレベルアップ、練度上昇、シークレット化、絆スキル強化など、RPG要素が豊富なので、やり込み派にもおすすめだ。